勝率とはこれまでの勝利した試合数を総試合数で割ったモノである。
このレインボーを見慣れた方も初めての方もまたこのカスが記事を書きにきたよ、久しぶり、元気してた?
今回は勝率からみる、そのプレイヤーの実力についてを個人的で偏見に満ち溢れた見解を描いていこうと思う。
勝率50%とは
そもそも勝率についてだが
平均的な人、つまり実力が上手くもなく下手でもない、
その人がいて劇的に勝てるわけでもなければ負けるわけでもない、毒でも薬でもない、そんなプレイヤーが5割だ。
5割というとなんか強そうに感じるが(私だけかな)
私が今ここで言いたい5割とは5割0部0厘、つまり勝率が50.0%こそが平均であり基準、
それ以上になると平均より上手いという事になり、それ以下になると平均より下手くそという事になるという事である。
上手いプレイヤー 下手なプレイヤー
しかしwlwは4対4のチームゲームで1人で試合を動かせる量というのは限界がある。
勿論アタッカーやファイター、サポーターで試合に関与できる範囲も変わってくる事もあるが、プレイヤー1人では動かせる限界がある。
単純に試合の3/4は味方に任せるため勝率というのは他のゲームのようにピンキリになることは少ない。
それでは勝率6割はどのようなプレイヤーになるのだろうか。
10戦やったら6勝4敗、なんかよく居そうなイメージになる。
それならスケールを大きくする為に桁を増やす。
1000戦やったら600勝400敗、4対4のゲームである以上1人が試合に関与できる限界がある中で負け試合の1.5倍勝てるというのはかなり上手い部類に入るのではないだろうか。
逆に勝率4割ならば 1000戦中で400勝600敗、勝った試合の1.5倍負けているということはプレイヤーの実力がかなり低いという事になる。
勝率60% 1000戦600勝400敗
勝率55% 1000戦550勝450敗
勝率50% 1000戦500勝500敗
勝率45% 1000戦450勝550敗
勝率40% 1000戦400勝600敗
勝率45%にもなると1000戦して100戦も負け越している事になる、
これはチームを負けに導いている要因に自分自身が多く関与しているという事だと私は解釈している。
勝率を実力の指標にする際に重要な3つのポイント
レインボー疲れた、起きたらレインボーにするから許して
1つ目は母数、総試合数が多ければ多いほど実力に対して正確な指標であるという事である。
昨日は10戦2勝だけど今日は運良く10戦8勝だった、私の実力は今日は8割あったから勝率8割の実力だ、という風には勿論ならない、という事だ。
昨日の試合数と合わせれば20戦10勝になる訳だ、更に先週は40戦18勝だった、先々週は40戦21勝だった、なら先々週から今日までの試合数を足すと100戦49勝だった…と母数を増やす事で正確なデータになっていく。
つまり総試合数が増えれば増えるほど実力に対して正確な指標の1つになる事は分かってもらえたと思う。
2つ目はどのランク層で試合をしていたかである
ピンとこない人も居るかもしれないので簡単な例えをだす、
初心者しかいない所と上手い人しかいない所で普通の実力(最上位マッチングで勝率50%程度)の人はどっちの方が勝てるか、という事である。
勿論、初心者しかいない所の方が勝てるだろう、
何故なら周りは全員初心者ばかりなのだから普通にやってれば周りは初心者なのだから勝てるだろう、
逆に周りに上手い人しかいなければ普通の人では相対的に実力が足らず、負ける事が多くなるだろう。
つまり勝率とは自分がいるランク帯の中での実力という事になる。
初心者しかいない中で勝率50%なら平均的初心者という事になるし、
上手い人しかいない中で勝率50%を出せるならそれは上手い人という事になる。
wlwは試合をこなせばページを獲得してどんどんCRが上がり、マッチング帯も上がっていく。
ランク帯が上に上がるほどプレイヤーも強くなっていくので勝ちにくくなっていく。
勝率とは今まで居たランク帯の中でどのぐらいの立ち位置の実力だったのか、という事になる。
その事を踏まえると勝率を実力の指標とするには最上位マッチングで試合数をこなす事で初めて、ワンダーランドウォーズというゲームでの自分の立ち位置が分かる。
3つ目はそのランク帯の中でもランクが高いかどうかである。
これは最上位マッチング以外の人にはそこまで当てはまらないが、
4対4でマッチングする際に相手チームと自分チームのCRが同じようにある程度は調整される。
例えるならマッチング
①EX8 ②EX2 ③EX0 ④EX0
VS
①EX4 ②EX3 ③EX2 ④EX2
このような試合の時にEX8の人はかなり試合を背負わなければいけない。
ランクが上がれば上がるほど、マッチングは厳しくなり勝率が上がりにくくなる。
勝率とはある程度までは足を引っ張らなければ上げる事は出来るが、
ある程度をすぎると背負わないと上げる事は出来ないようになっているという事になる。
ここまで長々と勝率について書いたが、つまりはこういう事だ。
勝率45%でも上がれるEX0で満足してない?
EX0に上がればルビー筆になるし初心者の大きな目標であり区切りの1つなのは間違いない。
しかしEX0に上がる為のマッチングは最上位マッチングではない金筆だけの試合、つまりスポーツで例えるなら2軍みたいなモノだ。
2軍同士で戦い、当然上手い人は1軍(最上位マッチング)にすぐ上がっていく為、1軍(最上位マッチング)ほどレベルの高い試合とは言えない。
その中でも勝率50%ではなく45%で上がれてしまうEX0、そこで満足してしまったら勿体無いのではないだろうか。
このゲームの試合を楽しむ上でも私は現在の最上位マッチングであるEX1、その中で勝率5割を出せるプレイヤーになることをまずは目標にして欲しいと思っている。
おしまい
次の記事は勝率から見る上達の仕方でも書くかもしれないけどやる気はないです。