俺的ミクサから見る対ヴィラン戦でして欲しくない事

そろそろミクサのCR15への昇格試験が控えてる中、相変わらずヴィランと戦ってるのが私です。
COJコラボのソウルは、自分には厳しいものでした・・・いや確かにMS指定だから組み込みやすいのは分かるし良いとは思うんだけど、マイアと差し替えるにはちょっとね・・・

さて、ミクサでヴィランと戦ってる中で、たまに個人的に迷惑な事をされたりするので、今回はそれについて。

ヴィランは基本、硬質化する前でダウン攻撃するのは遅延の元となるのであまり歓迎されない。
例えばミクサのラインフレア。これを硬質化してないヴィランに当てると、ヴィランは普通のキャスト同様にダウンする。が、これには吹き飛ばしも伴う攻撃であり、実際レーンから追い出すのに使ってるとこを見たことがあるのでまだいいだろう。

今回自分が問題としたいのは、スカーレットのデッドリーギフトとジュゼのスパイダー×スライサー(ハート消費)である。

この2種の攻撃の問題点とは、「拘束した時点でヴィランへの攻撃判定が消失する」という点と、「硬質化してる敵も必ずダウンさせる事が出来る」という点である。
というのも、基本的にこれらの攻撃は「ヒットすると(遠距離からの)乱舞攻撃を行う」というものなのだが、その乱舞攻撃が確定した時点から乱舞が終わるまでの間、他の味方の攻撃がヴィランにヒットしないのである。
また、この攻撃でならヴィランもダウンするのだが、ヴィランもダウン時はいくらカルテットリンクで繋いでもダメージがあまり入らないし、更に無敵時間でリンクが途切れてしまうのである。

とはいえ、別に「使うな」とは言ってない。無策で使うなと言いたいのである。

実際のところ、この硬質化を貫通する強制ダウン攻撃を使う事で相手の大技を止める事が出来るので、そういった時には重宝するだろう。
故に、そういった「ヴィランの大技のキャンセル」という点では非常に優秀である。

では何が問題なのか。これをヴィランへの攻撃用として用いる事が問題なのである。
先述した通りそのまま攻撃に使ってしまうと、その特性上下手すると遅延行為ともとれる攻撃となってしまう。故に、無策でのデッドリーギフトorスパイダー×スライサーの使用は止めて欲しいのである。

ならどうするべきか。簡単だ、ちゃんと対ヴィラン用の立ち回りをすればいい。
スカーレットはウルフレイドやデスセンデンスを併用した上でデッドリーギフト(もしくは同じく硬質化貫通のハートレスシザーズ)を決めて体力を大幅に削って貰えるのなら問題は無いし、
ジュゼの場合はそもそもバッドベリージャムがあるのだから、そちらを使ってリンクを繋いで欲しい。ついでにハートも大技をキャンセルするためのスパスラ用に置いとくか補充して欲しい。

この様に、工夫次第でヴィラン相手の有利不利が変わってくるので、ヴィランをスカーレットやジュゼで倒す場合には是非とも参考にして討伐に協力して欲しい。