停滞ドローについて
こんにちは。シヴァというしがないファイター使いです。ワンダー仲間と話していて、停滞ドローってどう描くのかという話題になり、より多くの人に停滞ドローについて知っていただこうと思い、こちらの記事を書きました。
至らない点がございましたら、お手数ですがこちらの記事のコメント欄、あるいは筆者のTwitterアカウントまでお申し付けください。
・停滞ドローとは
ワンダーランドウォーズにおけるポピュラーな攻撃方法であるドローショット。そのドローショットを一点にとどめるようにか、うねらせるように描くものを停滞ドローと呼びます。
ペンで攻撃軌道を描くドローショットを多用するファイター、とくに描ける線が長い遠距離からの攻撃を得意とするファイターの使用が有効とされているやり方です。
ただし、だからといって無理に描く必要はありません。兵士が多いなら兵士処理。相手からダウンをとれそうなら、相手キャストへの殺意ドローなど、他のドローショットも織りまぜて、有効活用していきましょう。
・停滞ドローの描き方
以下に停滞ドローの描き方を列挙していきます。便宜上、色々名前をつけておりますが、自分なりに覚えやすいネーミングなどあるようでしたら、そちらに置換して覚えられてください。
~一点停滞ドロー~
1つの場所にドローショットをとどまらせるやり方です。
ドローを描く途中、あるいはドローを描く線の終点で小さい円を描くとそのようなドローを描きます。
小さい円を描く回数が多いほど、一点に留まり続けます。
慣れないうちは、ドローの終点でぐりぐりと小さい点を描くようにするとうまくいきやすいです
また、シレネッタやメロウのドローショットは1つの場所にとどまると大きくなる性質があります。
使用する状況は、相手の移動先に置いて行動を制限する。自分の拠点に突撃してくる兵士への兵士処理。相手奥拠点脇において回復の泉から出てくることを阻害する。横槍にきた近接アタッカーへの自衛。などが主な使用状況です。
~波打ち停滞ドロー~
ドローショットを描く際、波打った線を描くやり方です。
緩やかに波打つ線や雷のイメージに用いられやすいジグザグとした線を描くやり方になります。
先述した一点停滞ドローと組み合わせて使っても大丈夫です。ただし、その際は描ける線が短くなることに留意してください。
主な使用場面は兵士処理やそこそこ足の遅いアタッカーや温羅への牽制となります。
~カウンター停滞ドロー~
こちらは、一点停滞ドローの応用です。
ドローを描く途中で何回か小さい点を描いた後、相手キャストに向けた殺意ドローを描くものになります。
小さい点を何回描くか、殺意ドローをどこに向けて描くかなど、ある程度の経験が必要とされます。
足の早い相手に対するカウンターとして有効なこともあります。
主に、ミクサやリン、ジーンなどが対象です。
~番外編キャスト別~
キャスト毎のワンポイントアドバイスコーナーとなります。
今回はデス・フックとメロウになります。
デスフックのドローショットは描く最初の方をちょっとだけジグザグさせると、ドローショットの速度があがります。
イメージは、こんな感じです。
↑←あとは、普通に描いてOK。
↑
ゝ←ここの軌道のことです
デ
メロウのドローショットの簡単な停滞ドローショットの描き方はドローを直角に描くことです。
┏←こんな感じです。
↑
メ
このように描くことでドローの速度が少し遅くなり、停滞しやすくなります。
兵士処理の際、停止していない兵士列少し手前まで縦の線を引いて、直角に横の線を引くと相手より早く兵士処理をすることも可能です。
メロウは線を直角に描けば遅いドローショット、曲線に描けば速いドローショットが描けます。
この緩急をうまく使えるように練習されてみてください。
・停滞ドローの注意事項
このような記事を描いていてなんなのですが、停滞ドローは、描かなくていいなら、描かないほうがいい、優先順位の低いドローショットになります。
大きな理由としては、以下の2つがあげられます。
・通常より手の込んだ線を描くため、描く時間がかかる。描いている間に相手に有利なポジションや状況をとられる可能性がある。
・ドローショットを停滞させたとしても、その次をどうするか考えて、あらかじめ手札として用意していないと、後手にまわってしまう。
この二点を含めた上で使用するか考えられてみてください。
・おわりに
今回の記事をきっかけにファイターの戦術が広まり、よりワンダーランドウォーズを楽しくプレイしていただければとおもいます。
何か至らぬ点がございましたら、お申し付けください。
せーがー♪
シレネ複合称号で船長とメロウの称号はあるけど、やってた時は自分のDSの書き方が絶望的に下手でキツかったです…(^_^;)
今はドルミルに手を出し始めて四苦八苦してます(笑)
キャスト事にDSの性能の違いは理解していても、個人的にFはやっぱり難しいけど楽しいと思えたのはヴァイス以来かな…(笑)
色々試行錯誤してみますm(__)m
参考になります!
シレネの一点停滞ドローは森からの出口付近に置いておくと追っ手からは弾(と言うか渦)が見えないので敵から逃げる時に覚えておくと案外役にたちますよ。