はいどうもあけまして
シグルドリーヴァ(挨拶)。今回も
シグルドリーヴァを
シグルドリーヴァしていきましょう。
前回は
大敵である
白猫娘まで考察を進めた続きとなります。
よろしければ「
シグルドリーヴァ キャスト別対策メモ」もどうぞ。
ピーター・
シレネ・
ヴァイスまでの、
私のビルドから導かれる考察とムーブを書かせていただいております。
ビルドは前々回に書きました「
シグルドリーヴァ no 色々考察記録日記メモ」
をご参照ください。簡単に紹介しますと、R専用、WR専用、玉璽、ソウルは黒獣、となっております。
あっ、このビルドで私なんかでもCR25を踏むことができました。
これもひとえにお味方になりました皆さま方
と査定緩和のおかげに相違ありません。まっことありがとうございます。
……CR25チャットの性能が……あの……チャテロ以外に使い道が……
ではまたまたしばらくお付き合いください。今回は
かぐや・
エピーヌ・
マリアン・
シグル
のラインナップとなっております。
目次
5.かぐや編
6.エピーヌ編
7.マリアン編
8.シグル編
5.かぐや編
無理対面の二人目です。もうなんというか、とことん
無理です。Lv1からLv8まで総じて
無理です。
まずLv3になるまで
ダウン手段がありません。じゃあLv3になりさえすればマトモになるのかといわれたら、
残念ながら解放される
ダウン手段(ジャッジ)はかぐや戦では
死ぬほど貴重なHPを削って発動するものであり、
かぐやの熾烈なSSとDSをなんとか潜り抜けて、
傷つき疲弊した身で搾り出し、敵兵士の弾でHPを削られたら
即座に
死滅してしまうほどのHPになりながら、与えられるのは
中ダメージと
ダウン一回とちょっとした
デバフ。
正直に言いまして、まったく割に合いません。むしろ
ジャッジで
ダウンを狙うだけ損なほどです。
もちろん何とかしようとはします。無理やりにでも近寄って、DSを当てて行こうとはします。
しかしそれは時間稼ぎ、もしくは苦し紛れの足掻きであり、常に苦しい戦いを強いられることでしょう。
中央レーンであっても脅威です。双方の相方次第なところは確かに大きいですが、
シグルは
かぐやに触れることは困難ですので、もし相方も同じくかぐやが苦手なキャストならば……。
残る手段は、苦し紛れに
スピアを放つぐらいしかレーンを維持することはできません。
そして私のスキル構成に
スピアは入りませんので……。
こういった理由がありまして、今までで端中央問わずもっとも奥まで抜かれた相手になります。
なんとかLv4まで耐えて
セブスピが解放されたならば、か細いものではありますか
光明が見えます。
ですがそのかすかな
光明も
竹光の足枷一つで台無しにされ、距離をとられ、
もっさりんぐSTGが開始します。
完全に味方次第になるでしょう。
では簡単なLV別です…といきたいところですが、Lv1~Lv8までなにも変わりません。
セブスピ解放後に少しこちらが有利になると思いきややっぱり辛いままってのがお約束ですので。
Lv1~
他のキャストと同じくいつもの
かぐや戦です。やることは単純で、相手の熾烈なSSDSを避けつつ
こちらのSSDSを当てる
もっさりんぐSTGが開始します。
しかし残念ながら、素の
シグルのSSDSの性能は決して高いものではありません。
どれもこれもが硬直の塊であり、それに
セブスピ状態でなければ非ダウンです。つまり何を意味するか。
SSDSにいっさい当たらずに近寄り、兵士弾を我慢してSSDSを当てても五分か微不利。
しかしこちらができるのはその程度であり、SSDSに当たらずにSSDSを当て続けてラインを上げ、
ダメージが限界になればおとなしく帰る。そのサイクルです。
理想は相手のSSDSを全て避けてこちらのSSDSを全て当てるといった
スーパープレイですが、
それは
無理ですので、どうしても帰城する必要が出てきます。
それまでに
ダメージを積み重ねていれば相手かぐやも帰城するかもしれませんが……。
ダメージレースではどうしても不利です。
デスは避け、奥拠点だけはなんとしてでも死守したいところです。
セブスピが解放されたならば、なんとか
セブスピDSを当てましょう。勝つには当てるしかありません。
SSDSだけではなく
かぐやビームも脅威です。迂闊に当たってしまうとただでさえ不利なのに、
さらに不利を積み重ねてしまいます。つまりガン不利です。なんとしても当たってはいけません。
……かぐや相手はどうしても苦しい戦いになります。頑張りましょう。
6.エピーヌ編
有利の取りやすい相手になります。ですが一つの事故で崩壊してしまいますので、常に警戒しましょう。
エピーヌは兵士を処理するのにスキルを使いますが、その硬直は
シグルよりも致命的です。
粉が解放されてようやくマシになりますが、その
粉も硬直がないわけではなく、
なによりその
粉も
髑髏が解放されていなければMPの消費がかなり辛く、連打できるものでもありません。
DSの性能は相手のほうが総描写距離の面では上ですが、
エピーヌがDSを強化することはまれです。
断絶は痛いですがその方向はかなり見切りやすく、なによりその致命的な発生の遅さにより
注意を疎かにしていなければ当たることはないでしょう。
加えて
断絶の兵士処理能力はそれなりにあるとはいえ
セブスピDSと比べると劣っており、
Lv4以降ならば兵士の裏から兵士を狙って
セブスピDSを連打するだけでラインは上がります。
断絶の硬直を狙って
セブスピDSを当てに行っても良いでしょう。甚大な硬直ですので、当てることは容易です。
むしろ脅威なのは
エピーヌの相方です。ですがその相方をピックアップしていると
ただでさえ冗長としがちな記事ですのにさらに冗長としてしまいますので、ここでは
エピーヌのみに焦点を当てていきます。
なお、端レーン時に
エピーヌが対面に来ることはほとんどありません。それは相手が事故を起こしているって意味です。
加えて
エピーヌが対面に来るということは横槍が激しくなるって意味でもあります。頑張りましょう。
ではLv別です。
Lv1~
開始時点での兵士処理能力は五分か
シグル微有利、だと体感しています。
なにより相手はダメージを喰らいにくく、こちらはいずれ
ロードで回復できますので、多少の被弾は許容できます。
強気に攻めて良いでしょう。積極的に横を取り、兵士と
エピーヌを同時に狙ってDSを書いていきましょう。
注意しなければならないのは、DSよりもむしろSSです。
エピーヌのSSは決して強力ではありませんが、重要な要素になっています。
威力や距離はほぼ同じであり、しかし硬直は
エピーヌのほうが短いため、SSの撃ちあいは不利になります。
アクセントとしてSSを振ることは重要ですが、こちらがSSを当てる距離にいるということは
相手もSSを当てることができるということ。
わずかでも
ダメージを与えたい気持ちはわかりますが、兵士処理は五分から微有利ですので、あせる必要はありません。
Lv2~
相手
百年の眠り・
断絶の茨道解放。
このレベルで気をつけることは二つです。
百年の効果範囲に入らないこと、
断絶に当たりすぎないことです。
百年は当然でしょう。眠らされて、下手するとそのまま
キルを取られます。
もうひとつの
断絶に当たりすぎないことというのは、まぁ、そのままです。ダメージ蓄積により帰城する必要が
出てきますので。
エピーヌ相手はノー帰城も狙える相手ですので、無為な
被弾は極力避けるべきでしょう。
兵士処理は微妙に不利になります。断絶を上手に配置されたならば、大きな
被弾もやむなしでしょう。頑張ってください。
Lv3~
相手
眠りの粉・茨の抱擁解放。
ここから一気に事故率が跳ね上がり、兵士処理能力に差をつけられます。運が悪ければ奥拠点も危険です。
ですがそこまで重態になるのは極めてまれなことであり、ほとんどの場合は手前が危険になるか、折られるか程度です。
シグルにとっては最も苦しい時間帯ですので、なんとか乗り切りましょう。
ジャッジが解放されたことにより、もしある程度のダメージを与えられていた場合だと
ジャッジを当てることで
誤魔化すことが可能になります。もちろんこちらのHPにもダメージは入りますが、MS回復で誤魔化しさえすれば
この後で
MAXロードを発動できますので、積極的にジャッジを狙っても良いでしょう。
ただ
抱擁の場合は更なる警戒をした方が良いでしょう。当たれば大惨事です。
MPの差をつけられるだけで辛いものがありますが、もし敵兵士に補足されたならばそのままお陀仏です。
無為な硬直はさらさぬよう、注意しましょう。
Lv4~
煌きましょう。シグルが
煌く時間帯です。
セブスピDSが解放されたことによりレーン戦でまず負けはなく、近寄って
セブスピDSを当てることで有利が積み重なります。
セブスピDSで転ばせて、
ジャッジで転ばせて、こちらは
ロードで回復して、
もし相手に援護がなければ奥拠点さえも狙えます。というか狙ってください。相性良しなのですから。
ですがもちろん、無理は禁物です。敵アタッカーの位置は常に警戒しましょう。
眠りの粉にはこれまでよりも一層の注意を払いましょう。具体的には
兵士列に重なるのは危険です。
もしくは
兵士列の間や、兵士がいなくなったのを見計らって
眠りの粉が飛んでくることも多々あります。
眠らされた場合、そのまま起きることができれば御の字ですが、たいがいの場合は何かしら寝込みを襲われます。
俺も寝込みを襲いたい。 SSDSで、
断絶で
ダメージを貰うのはまだ優しいほうで。もしMPがあまっていれば、
百年も眠らされて、
兵士弾で嬲り殺されます。
WSを使用した際には特に強気に攻めるべきです。なんせ、
眠りがまったく怖くなくなりますので。
抱擁や
断絶等、注意しなければならないことは多いですが粉が完全にシャットアウトするという利点は、
エピーヌにとって致命的です。
7.マリアン編
基本的には
ガン不利です。ですが
無理というほどではありません。辛いですが、他の
無理勢と比べるとまだマシです。
まず
マリアンを相手にした場合、こちらのほとんどの攻撃に対してDSを差されます。
相手のSSを見てこちらがDSを放った場合、相手のDSが飛んできます。この場合だとまだ避けることはできます。
しかしこちらが先にDSを振ってしまった場合、相手のDSが確定します。緊急回避で避けることはいちおう可能ですが……。
また、SSの差しあいでも大きく
不利です。相手はこちらよりも長く、早く、痛いSSを持っていますので、
たとえなんとか横を取ったとしても、SSで軽く追い払われます。
しかし
マリアン相手の場合、横を取るしか勝機はありません。兵士列に隠れていると、その兵士ごとDSで差されます。
横を取り、相手のSSDSを避けつつ、DSで兵士ごと
マリアンを狙い続けるのです。
DSの被弾を嫌がり
マリアンが動きますと、ほとんどの場合で相手のDSはこちらの硬直に間に合いません。
これを続けて、なんとか
有利を拡大させるのです。
もちろん簡単ではありません。こちらは相手兵士に近く、SSDSも飛んできますので被弾しやすく、
被弾した際のノックバックに
兵士弾が飛んできて、あわてて回避をするとSSDSがその先に……酷く簡単にキルを取られます。
また相手に
レインが解放されますと、レーンをあげることがほぼ不可能になります。頑張りましょう。
かなり対面にくることが多い相手になります。対策のしがいがありますので、なんとか頑張りましょう。
こいつ頑張ってばかりだな?
ではLv別です。
Lv1~
対
マリアン戦の開始ということで、動き方が大きく変わります。
最初は兵士を狙って丁寧にDSでなぞりますが、その後はなんとしてでも
マリアンの横を取るように動きます。
マリアンは横からの攻撃に対する対応力は低めです。
SSは確かに
シグルよりも微妙に強力ですが、それは単純に打ち合った場合でのこと。
ある程度の硬直もありますので、DSで相手を動かした場合だとその硬直にSSを放ったとしても、
なんとか避けるだけの時間をとることができます。これを続けて、なんとか手前は折りたいところ。
しかし相手もそこまで愚かではありませんし、悠長でもありません。横に出さないようにSSDSを振ってくるでしょう。
その癖を見切り、
高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応していきましょう。
行き当たりばったりとか言うな。
Lv2~
相手
ハンターブレス・
シャープアイショット解放。
ハンターブレスが解放されたことにより、さらに立ち回りの面で不利になります。横に出ようと思っても
かなり長いSSに阻まれ出ることはできず、だからといって兵士の後ろに隠れていても
不利は
不利のまま。
横を取り続け、DSで相手を動かし続けて、SSDSの被弾を最小限に抑えるのです。勝機はそこにあります。
Lv3~
相手
ダブルショット・
ブラインドトラップ解放。
さらに横取りが辛くなります。
ダブショの存在により
ダウンさせられるようになり、さらに防御力が下がります。
兵士弾が痛くなり、SSDS食らった日には泣いて逃げ帰るしかなくなり、しかしその帰り道を
マリアンは許してくれません。
やることは変わりません。
シグルが最も辛く、そしてDSが非常に痛くなりますが、とにかく横を取り続けるのです。
トラップの位置は常に覚えておきましょう。当たれば強烈な
スロウにより、そのまま嬲り殺されかねません。
トラップは踏まなければ無害であり、こちらにとってMPを吐いてくれただけの存在になります。意地で覚えましょう。
Lv4~
多少は楽になります。なんとしてでも
セブスピDSを当てて、そのまま
マウントをとり続けるべきでしょう。
まだ
煌いていられます。ここでめいっぱい
煌いているべきです。相手
マリアンはこの瞬間がもっとも辛いのです。
このLvのときまでに手前が折れていない場合は、なんとかしてデスしない程度に攻め急ぎましょう。
その理由はLv5から解放されます
ジャッジメントレインの存在です。詳しくはその項にて。
Lv5~
相手
ジャッジメントレイン解放。シグルの
煌く時間帯は
終了しました。
こちらは
シレネの
津波を咎める手段が乏しいことは前に説明いたしました。
ジャッジメントレインは
津波以上に
咎めることは
困難です。理由はずばり、発生の速さ
マリアンの性能にあります。
マリアンは
シレネよりも足回りがよく、加えて
シレネよりも遠い距離に身を置きがちです。
ですので森に入られやすく、発生も
津波と比べてかなり早いため、まず咎めることはできません。
つまりある一定以上にラインを上げることはほぼ不可能であり、逆にSSDSを喰らい過ぎると押し込まれてしまいます。
WSにも特別な注意が必要です。最近の
マリアンはSSを強化しているものが多く、手痛い
ダメージを食らってしまいます。
それに3Wとはいえ、SSのみで兵士を処理されやすくなり、MPを節約され、身動きがとりにくくなります。
こうなれば奥拠点も危険になります。転ばせる手段が乏しいのが幸いで奥拠点の防衛はやりやすい相手ではありますが……。
8.シグル編
本当はシグル編も書こうと思ったのですが……今回はここまでにしたいと思います。
と言いますのも、相手のビルドとスキル構成でこちらの動きは大きく違ってきますので、また冗長になってしまうのです。
また機会があれば、ビルド別対シグル考察も書かせていただきます。
たぶん書きませんけれど。
ってわけで長らくお付き合いくださり、ありがとうございました。
シグルの性能は素直であり、SSDSの硬直さえ気をつければ応用力もあります。無理な相手も多いですが、
そこは気合で何とかしてしまいましょう。