さて一見マトモそうな記事を書いておいてツイッターで宣伝した上での浪漫隕石ミクサのおはなしである。
実際のところ「ネタビルドで討伐に出てくんじゃねーよカス」と言われることが確定してる気がするのだが、私は至って真面目にメテオミクサで討伐しに行っている。
というのも、今回の黒兵士戦は割とメテオミクサにも優しい仕様となっているのである。まずはそれを紹介していこう。
・硬質化のタイミングの早さ
ぶっちゃけこれだけ聞いて「は?」と思われるのも仕方ないが、メテオミクサにとって硬質化は、ヴィラン討伐戦でかなり重要なことなのである。
「硬質化」というバフは、言ってしまえば「どんな攻撃を受けてもダウンしない」のである。当たるとほぼ確実にダウンさせてしまい、討伐スピードを鈍らせてしまうバーニングフレアにとって硬質化は「討伐スピードを維持しつつ、かつ大ダメージを与えるチャンス」でもあるのだ。
・未だスロウが効く
確かに状態異常に耐性があり、リフレッシュもあるので実質「状態異常無効」とも言えるのだが、実はそれでも有効な状態異常がある。それが「スロウ」だ。
ただし、単にスロウを付与するだけでは有効ではない。そんなの一瞬だけ遅くなるだけだ。ならどうすればいい?
・・・ドルミールやエピーヌを使ってる方々ならもう分かるだろう。そう、「スロウを付与し続ける範囲攻撃」をすればいい。
勿論ミクサはそもそも状態異常にさせるスキルなんて持ってない。が、マスタースキルを使えばそんなの関係ない。「フロストウォール」がバーニングフレアの命中率を上げてくれるだろう。
※ちなみに他のヴィランで起こる「スロウも受け付けなくなる状態」は、どちらかというと「レジスト」と思われる。硬質化とはあまり関係ないだろう。
・カルテットリンクで削りまくれ
ver.3から導入されたカルテットリンク。平たく言えば、「連続して味方キャストが同じ敵キャストに攻撃を行うことでダメージがアップする」というものである。
勿論ダウンしてしまうとダメージは減ってしまうので、いくら頑張ってもダウン中の相手ではバーニングフレアの真価は発揮できない。・・・が、ここで敵の硬質化である。
要は「硬質化でダウン"出来ない"敵キャストに攻撃を集中させる」のである。そうすることでカルテットリンクのボーナスも入ったスキル火力マシマシバーニングフレアをぶつければ・・・?
更に言えば、今回の黒兵士は硬質化によるごり押しを基本ルーチンとしているのか中々避けようとはしないし、DSも発射後の硬直時間が増えた(更に言えば緊急回避の動作も今のところ確認できない)ので、かなり狙いやすい。
これらの理由から、あとは「敵キャストの攻撃に当たらずにバーニングフレアを当てていく」様に立ち回れば、メテオミクサでも戦えるのである。つか実戦でちゃんと戦ってしまえる事自体が最早変態だとしか思えない。それを実行してる張本人がそう思うんだから間違いない。