こんにちは、まちゃるΩと申します。多くの方の応援、お力添えのおかげで遅ればせながらついにEXになることが出来ました。
最近の趣味はリプレイで他のメロウ使いの方の動きを見ることです。
そんな時よく思うことがあるんです。「今のはもったいない!」「こうすればもっとよくなるのに!」などなど。
いい趣味ではないと自分でも思います、、、しかし数少ないメロウ使いの同志たちが勝てなくて悩んでいるかもしれないと思うといてもたってもいられず厚かましいとは思いながらも今回筆を執らせていただきました。
普段僕がメロウを使う時に意識していること、「もう知ってるよ!実践してる!」という方ももちろんいらっしゃるとは思いますが、原点回帰・初心に帰るという気持ちで読んでいただければと思います。
メロウで考えてほしい5つのこと
①兵士処理は効率的に!
他の人のメロウを見ていて自分と一番違うのは兵士処理効率かなと思います。メロウの兵士処理は基本的にダウナードローで行うのですがここで結構差が出ます。
レベル2から大兵士列を綺麗に処理できるFはメロウぐらいです。だからこそここで他のFとの差別化を図らなくてはいけません。綺麗に兵士処理をできればその分自分が攻撃をする機会も増えます。自分は綺麗に処理し、相手の処理は邪魔する。こうしてレーンを押し上げていくのが僕の基本の動きです。そのためには停滞ドローを駆使して二列まとめて処理したり、兵士処理のドローを雑に書かず兵士を残さなかったりなどそういったことを意識する必要があるのです。
②ドローの目的をはっきりと!
メロウのドローは射程が長くたくさん書くことが出来ます。そのため兵士処理をしながらキャストを狙うといったことがしやすいです。しかし、これが中途半端になっている人が多くいるように感じます。兵士を処理するためキャストの狙い方が中途半端になったり、キャストを狙うため兵士処理が中途半端になり兵士が残ってしまったりといったことをよく見かけます。こういったことになるとあまりいい結果は生みません。なのでドローの目的をはっきりする必要があると思います。兵士処理をするときはしっかりと兵士をなぞる。キャストを狙う時は思い切って兵士を無視して書いてみる。こういったことを意識してみるのもいいと思います。
③自分に有利な立ち位置を考える!
メロウは長距離射程のFです。そのためその攻撃で相手を誘導することもしやすいです。基本的には相手を壁に追い詰めて十分な射程で攻撃を当てるのがメロウの理想。そのために相手をSSで牽制し森側を取らせないようにしたり、避けようと思ったらどうしても不利な位置に行かなければならないようなドローを書いたりなど、そういった工夫が必要です。何度もレーン戦をしてみてそういった攻撃を見つけてみてください。
④相手との距離を意識する!
メロウは遠い位置から攻撃ができるので相手と距離をとりがちです。しかし遠い位置からの攻撃というのは相手に対応する時間を与えてしまいます。そのためある程度近い距離で戦う必要があります。僕は「自分のSSがぎりぎり届く距離」を意識してレーン戦をしています。それ以上近づかず、また離れすぎずその距離をキープして戦います。この距離は対面の中距離Fのドローを緊急回避で避けることが出来る距離になっています。ぎりぎりで当ててぎりぎりで避ける。この距離感を保つことが出来ればダメージレースも有利になっていくわけです。さらに相手と自分の体力を比べてみて有利であれば少し寄ってみたり不利だったら安全な距離まで離れてみたりとそういったことまで意識できるようになればグッとレーン戦が強くなると思います。
⑤メロウの強みをもう一度考えてみる
メロウの何が強いのか?わかっているようでわかっていないことがあります。また、わかっていてもそれを生かせていない時があります。自分の動きを見直してみてしっかりと強い動きが出来ているか確認をしてみましょう。せっかくダウナーソングを打っているのに兵士処理が雑になっていないか。強いステップをしっかり使っているか。シャットダウン状態なのにドローを書かず津波を打っていないか、腰が引けてシャットダウンドローが当てれる距離を取れていないことになっていないか。他にも色々あると思います。自分の動きがメロウの強い動きを体現できているか、もう一度意識してみてください。
以上がメロウで考えてほしい5つのことです。
なんだかお説教みたいな内容になってしまい申し訳ありませんが是非一度考えてみてください。
今回はレーン戦に関する事ばかりでしかも具体的な動きのことはほとんど書いていません。しかしこれまでメロウを使ってきた皆さんなら基本的な動きは改めて言われなくても理解しているし身についていることと思います。
今回の記事は忘れていたこと、最近意識できていなかったこと、そういったことを思い出すきっかけになる記事だと思います。
当たり前のことばかり書きましたが伸び悩んで勝てない時というのはその当たり前が出来ていない時だったりするのです。
言葉選び、文章、ともに稚拙で至らない部分があったかと思いますがどうかご容赦を。
僕は数少ないメロウ使いの人たちを応援します!一緒にメロウ頑張っていきましょう!
また機会が有れば書きたいと思います。