マグス・クラウンと言うキャスト

神筆使いの玩具NT！


ぷそユーザーじゃないですが、声優繋がりですいません。ハギトネタで懺悔の時間をしてしまいました。
話は戻したいと思いますが、今回は新たに実装されたマグス・クラウンについて
ある程度分かったのでまとめていきたいと思います。



【長所】
:4VS4に優れるアビリティ（後途）込のスキルが豊富。
:MPが豊富で、足もそこそこ速い。
:サンド、吉備津、フックに続く、WSがチーム全体に及ぼす拠点防御力上昇。

【短所】
:1VS1性能が極めて低く、DSとSSの遅さがネック。
:巨人処理。
:敵兵士の錯乱状態（後途）が、時に仇になってしまうリスクを伴う。

【アビリティ】
歪曲のフェルマータと言う名称で実装されたこのシステム、シュネと同じ感じで
専用の演奏ゲージがMAX状態でスキルを発動すると、スキルがより一層強力な
効果を発揮。かつMPが軽減される様になります。

この演奏ゲージは時間経過と共に上昇、静止状態やスキル等を行うことによって
上昇量が増えていきます。マグスはアビリティを活かせるかどうかで
立ち回りが変わると言っても過言ではないでしょう。

【スキル】
:ネズミ達の讃美歌
味方兵士を強化する役割もあるが、序盤で演奏ゲージを溜める為の手段。
勿論、対策されない限りは船長の気合のソレ。

:陶酔への旋律（必須）
演奏ゲージを貯めながら、HPを回復出来るスキル。アリスのかくれんぼに似た効果だが
こちらは被弾や攻撃を行わない限り、移動しながらHP回復と演奏ゲージ上昇が狙える程の性能。
レーン維持にも持って来いの性能なので、必須スキル。

:嘘つき狂詩曲（必須）
演奏ゲージ前提のスキル。マグスがファイターとしてレーン戦こなすのに必要。
序盤でネズミとの併用、WSを用いての併用等、敵兵士に対する防御デバフだが前途の通り、
演奏ゲージMAX時に使う事で真価を発揮します。
それは･･･戦場全体にスキル効果が発動し、更に大兵士にDS貫通・錯乱状態に陥れる事が可能となります。
これにより、レーン戦の苦手なキャストや近接キャストがムーブしやすくなるでしょう。

※錯乱状態･･･キャストが敵兵士の前に出ても反応しない状態。ですが裏を返せば、敵兵士のヘイトが集められないので
拠点に突っ込まれるリスクを伴ったり、事前に兵士処理もしなければいけませんので注意。



残り二つのスキルも検証しましたが、革命フォルティッシモは対吉備津等のアンチスキル。
終焉世界のパレードは現状MPに見合った性能ではありません。巨人処理に使えなくはないですが、膨大なMPと専用ビルドが必須
なので、上記のスキルが入っていればとりあえず大丈夫だと思います。
ただ、マグスが被ってしまった場合に嘘つきをリザーブに回して、どちらか採用出来る様にした方がいいでしょう。
レーン戦に自信があるなら嘘つき抜いて革命、巨人処理をこなしたいなら終焉入れる感じでいいかと思います。



【ビルドと立ち回り】
立ち回りに関してはまだ研究中ですが、現状では序盤で折らないとキツいキャストなので
遠距離キャストである事は捨てて、やられない様に前に出つつプッシュ出来る様に立ち回っていきましょう。
ネズミが解禁されたら、演奏ゲージMAX→嘘つきを発動させて有利な展開へ持っていきましょう。

尚、チーム全体（ロール問わず）に委ねたい事は、ゲージMAX嘘つきが発動したら兵士処理を行いつつ
対面キャストに対するプレッシャーになりますので、出来る限りDS等を駆使して敵拠点へのプッシュをお願い出来たらと思います。
ジーンや温羅等、特定の組み合わせ次第ではアビリティの弊害等がありますが、マグスでレーン戦こなしにくくなりますので


ビルドに関しては、元のDSやSSの性能が低いので終盤辺りのビルドを組めばいいかなと個人的に思います。
MPが豊富とは言え、MPが枯渇しやすいのでライラ辺りのMP回復持ちのソウル。巨人処理を中盤～終盤辺りでDSと足を補う為に
盛っていけばいいかもしれません。

ただ、SSの致命的な弾速の遅さはネックなので、マグスの魔笛辺りが今後必要になってくると思います。
イメージ的には、足を早くして他性能を落とした船長と言うイメージが印象的でしたので。



【まとめ】
おそらく今までのファイターの中で、城拠点の防御に徹するスキルを持つキャストと言うコンセプトにしたかった事でしょう。
ただ、実際蓋を開けて見てみれば･･･チーム全体を動かして貢献していく、と言う印象の方が強いので
マグスの真価は、如何に弱点部分を誤魔化し切れるか。道化のごとく、ロールを果たすのが好きな方ならきっと
このピエロは戦場で踊り狂うかもしれませんね。