。оО(。´•ㅅ•。)Оо。この記事に目を通すとは・・・汝、舞踏会をガチで楽しんでおるな?
とかいう茶番はどうでもいいので本題に、前回はアタッカー目線による相方に欲しいキャストをざっくり解説しました。
そこで今回は先にサポーターを選ばれた際に合わせたいキャストという前回と逆の目線で解説します。
一つ言えることは、中央は大前提として実力が同程度であれば、相方との相性、対面との相性によって大きく左右されます。
逆に言えば実力差があれば相性差を覆す結果も起きます。
そのため、基本的には以下の基準で選んだ方がベストな結果になると筆者は思っております。
1.自分の無理なく乗れる相性ベストなキャスト
2.自分が無理なく乗れる相性がそれなりのキャスト
3.自分が多少無理して乗れる相性がベストのキャスト
4.自分が多少無理して乗れる相性がそれなりのキャスト
もし、先に中央候補のキャストが乗られて、自分が無理しないと乗れないキャストを選ぶより、
自分が得意なキャストを選ぶことも選択肢であるということは頭に入れておきましょう。
ということで前置きが長くなりましたが、サポーター目線での相方選び編です。
★記入例
■○○編
欲しい相方:○○、△△、××(緑>黄色>赤の順で筆者的に高相性という認識です)
■ピーター・ザ・キッド編
欲しい相方:美侯、怪童丸、深雪乃、リトル・アリス(+味方にアイアン・フック込み)、アシェンプテル、闇吉備津、ミクサ
・アタッカーにおいて最も大事なスピードを補強できるバフを持つピーターは基本的には引く手数多です。
特に優秀な横槍性能を持つ美侯、怪童丸、深雪乃が相方であれば極端な話、
相方が強ければバフを撒いて中央の兵士処理をしているだけで勝てることもしばしば。
ただし、ピーターは兵士処理性能がサポーター内ではそこまで高くないため、レーンを放置しやすい遊撃型アタッカーと組む際に、
長時間1VS2の不利な状況でのレーン戦を強いられたり、中央に出た巨人処理を場合によっては一人で行わなければいけないことにも・・・。
そのため、求められる役割にはそれ相応の技術が必要だという事を忘れてはいけません。
「ピーターなんて誰でも乗れるやろwwww」みたいな軽い気持ちでピックするのは避けた方がいいでしょう。
■シレネッタ編
欲しい相方:ナイトメア・キッド、デス・フック、深雪乃、闇吉備津
・正直なところ、どれもダントツにベストパートナーってキャストがいないサポーターだと思う。
逆に言えばだれが相方でも(シレネッタをしっかり使いこなせる!って自信があるのであれば)一定以上の相性で組めるキャスト。
ただし、敵に来る相手は兵士処理で勝てないファイター、もしくは機動力で負けるピーターやヴァイスが大半になりやすい。
そのため、自分のサポートがしっかりできない場合、相方も端レーンの味方も次々と撤退して為す術もなく敗北する、
といったことが普通に起こるキャスト。
求められるのは相手がやりたい事を先んじて封じていくこと、また味方がピンチになる前に先んじて手を打つことだと思われる。
ただでさえ、対面は自分より機動力の高いキャストが来る可能性が高い。
そのため、マップを見て相手の次に取る行動を味方と連携して先んじて封じる必要があるという事を理解しておこう。
■かぐや編
欲しい相方:スカーレット、デス・フック、ナイトメア・キッド、ミクサ、深雪乃、アシェンプテル、闇吉備津
・こちらもシレネッタ同様特別相性のいいキャストは存在しない。味方に潤沢なMPを供給し、豊富なMPで敵をきっちり止めてもらいたい。
ただ、MPに関しては今のverからの新アシストでMPが6割以上ある場合に効果を発揮するアシストが登場したため、
相方がかぐやだとシナジー性が高い。
そのため、相方がかぐやになるのがわかったらそういったアシストを装備することも考えておこう。
比較的高相性なのは自身だけでは少ないMPを大量に供給してキルを量産するスカーレット、かぐやの対近接護衛役としても適任なデス・フック、
レーン戦が比較的得意なかぐやに苦手なレーン戦をある程度任せられるナイトメア・キッド、
そして潤沢なMPを用いて絨毯爆撃で相手にプレッシャーをかけるミクサ辺りだろうか。
ただ、一つ勘違いをしてはいけないのが、かぐやはあくまでサポーターなので、
対面にファイターがいる場合のピックは非常に厳しいマッチアップとなる。
兵士処理差から前に出られずに経験値が拾えない、レベルが上がらないので相方がキルもできないといったことが考えられる。
その辺を加味したうえで自分のかぐやならいける!というのであれば筆者からは特に何もいう事はない。頑張れ。
■ヴァイス編
欲しい相方:深雪乃、怪童丸、美侯、アシェンプテル、序盤に1確を取らない(取れない)が、中央を担当できるファイター(シャドウ・アリス、シュネーヴィッツェン、アイアン・フック等)
・こいつはサポーターじゃない、ヴァイスっていうロールだと言われてもおかしくないくらいサポーターから浮いたキャスト。
特に相方に求めるのは強化スキル「ラピッドブラスト」を十二分に活かせられるキャスト。
そうなると最も高相性なのは「氷刃抜刀」でSSを強化しながら戦う深雪乃だと言える。
「氷刃抜刀」は育成完了までに約60秒程かかるため、その間はフットワークの軽いヴァイスが遊撃を担当しながら味方の端レーンをサポート、
「氷刃抜刀」が完成したら中央に戻って深雪乃にバフを渡して遊撃を任せてレーン維持をする。
このローテーションが実に噛み合っている。
怪童丸と深雪乃はともに準備時間が必要な変わりにDSや兵士処理に優秀なスキルがあるため、ヴァイスが不在の間の中央を支えやすいのが◎
怪童丸の場合はステップとSSが優秀なのもあり、「ラピッドブラスト」の恩恵は非常に高いと言える。
そして、未だに3Fヴァイスという編成も完成度は高い。しかしヴァイスに求められる負担がマッハなので、
できれば上記2キャストが使える人がいるならば、そちらと組む方が強いということを念頭に入れておいてほしい。
■エピーヌ編
欲しい相方:デス・フック、ロビン・シャーウッド、怪童丸、美侯、リトル・アリス、ミクサ、スカーレット
・強力なスキル攻撃力のバフとリンク攻撃力をあげるサポーター。
やはり相方に求めるのはスキルによる決定力の高さとなる。
そうなると欲しいのは蜂の巣等による多彩な10割コンボを持つデスフック、超々遠距離射程から敵を一撃で仕留めるロビン・シャーウッド、
そして兵士処理とスキル攻撃力のバランスが光る怪童丸か。
特に怪童丸は相手のピーターが設置する「ウインドゲート」のコアを一撃で粉砕する手段があるため、
相手のピーターに対する強烈なメタになるという点は忘れてはいけない。
この編成のエピーヌに"特に"求められることは「端にバフを撒くこと」でも、「対面をキルすること」でもなく、
まずは「死なないこと」という点であることを忘れてはいけない。
エピーヌと相方のどちらかが死んだ瞬間にこのチームが一気に崩壊しかねないという事を忘れてはいけない。
相方を守り、自分を守ることがエピーヌの最重要課題だという事を常に意識するようにしたい。
■メイド・マリアン編
欲しい相方:スカーレット、闇吉備津、美侯、怪童丸、深雪乃
・最近登場した味方のSSとDSの射程を伸ばすサポーター。
このバフは特にスカーレットと闇吉備津が垂涎ものである。強力な直線DSの射程が伸びることで、今まで厳しかった相手にも対抗手段が持てる。
この効果は非常に大きい。この二人と組むときは常にバフを切らさないように、また近くを通る際には常に供給できるようにMP管理をしたい。
ただ、このキャストの兵士処理は後半の攻撃スキルである「ジャッジメントレイン」解禁まではDSを頻繁に用いないと捗らない。
そのため、MPをどこで捻出するかは課題になりやすい。
慣れない人が「味方にスカーレットや闇吉備津いるからマリアン選ぶわー」って考えでやるとひどいことになるのでそれは避けた方がいいでしょう。
マリアンを使えないのであれば、素直に3Fにした方がまだスカーレットや闇吉備津が動きやすくなるはずである。
スカーレットや闇吉備津以外であれば射程を伸ばすことで立ち回りやすくなる美侯や怪童丸、深雪乃も候補に入るだろう。
ただし、やはり爆発力といった上振れ狙いではスカーレットと闇吉備津には劣りがちな上に他にベストな相性がいるため、
できるだけそちらを優先した方がいいだろう。
▼総括
ということでサポーター目線から見た相方選びは大体こんな感じになると思います。
ただ、前回の記事でも言いましたが、役割をわかっていない慣れないキャストは役割をわかっている慣れてるキャストよりパフォーマンスが絶対に落ちます。
できるだけ自分の扱えるキャストを優先しながら、味方との編成の折り合いをつけて遊ぶのが舞踏会だという事を忘れずに!
あと、再度断っておきますが、私はTR600程度の一般プレイヤーです。多少の認識の相違はあると思います。
対面との相性や兵士処理の差などによってもセオリーが変化するでしょうし、あくまで「大体の目安」と思ってください。
あと一回、もしかしたら敵アタッカーから見たファイターのピック選びのコツも書くかも?
正直なところ自分が得意なの使えって話はあるので一概には言えないんですけどね・・・w