(スマートフォンでもAAがズレないように頑張ったけど、ズレてたらごめんね)
ある冬の日 雪山にて
氷ミフ ゚ ヮ゚リ「ただいま~っと」
氷ミフ ゚ ヮ゚リ「はぁ~っ、すっかり帰りが遅くなっちゃった!」
氷ミフ ゚ ヮ゚リ「今日の婚活も負け越しちゃったなぁ~……このままじゃ…… はっ!ダメダメ弱気になっちゃ!」
氷ミフ ゚ ヮ゚リ「熱い想いとやる気が有れば、何だってできちゃうんだから!」
氷ミフ ゚ ヮ゚リ「さーて鍋焼きうどんでも食べようかなっ」
ゴソッ……
氷ミフ ゚ ヮ゚リ「ん?コタツに何か居る?」
J⋈`•ヮ•。)о。
「どかんと登場~~!!!」
氷ミフ;゚ ヮ゚リ「う、うわあああ!!!! 誰ぇぇ!!?」
J⋈`•ヮ•。)о。「わたくしは、リン・ホス(詠唱破棄)早速ですけど、ここの土地は我々が買い上げましたわ」
J⋈`•ヮ•。)о。「ここにはスキー場を作りますので、サッサと立ち退いて頂けませんこと?」
J⋈`•ヮ•。)о。「あ、ご安心くださいまし! ここを出た後の住処は、わたくし達が引き受けて差し上げますわ!」
J⋈`•ヮ•。)о。「ちょうど、住み込みで働けるお風呂屋さんの求人が有りますの!」
J⋈`•ヮ•。)о。「男日照りのあなたには願ったり叶ったりでございましょう?」
氷ミフ;゚ ヮ゚リ「そそそんな横暴な!」
J⋈`•ヮ•。)о。「あら?抵抗いたしますの? でしたらこちらにも考えが……」
待 て ぇ ー い !
J⋈`•ヮ•。)о。!?
|┃三
|┃紅^) ガラッ
|┃ ≡
(^紅^)「紅レンジャイ!」
____
/| |
||. (^卑^|
||o | |
|| | |
||/彡 ̄ ガチャ
(^卑^)「卑レンジャイ!」
__________
|////| |////|
|////| |////|
|////| |////|
|////| (^紅^).|////|
|////| |////|ウィーン
|////| .|////|
|////| |////|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(^紅^)「紅レンジャイ!」
_____
/\(^紅^)\ ヌッ
\/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\
\|_____|
(^紅^)「紅レンジャイ!」
( ^卑^)
⊂ )つ スッ
(_⌒ヽ
,)ノ `J
(^卑^)「卑レンジャイ!」
5人合わせて!
ゴ レ ン ジ ャ イ !
(^紅 (^卑 (^紅^) 卑^) 紅^)
J;`•ヮ•。)о。「…………????」
(^卑^)「助太刀を致す! 今のうちに逃げるんだ!」
氷ミフ;゚ ヮ゚リ「あっ、ありがとう~~~! 来週結婚して!」
(^紅^)「さにあらず、やめておけ」
氷ミフ;゚ ヮ゚リ「なぁ~んでぇ~!?」
(^紅^)「早く出ろ」
J;`•ヮ•。)о。「あの…………」
(^卑^)「さあ悪者め!覚悟せい!」
(^紅^)「さあ!」
(^紅^)「さあ!」
(^紅^)「さあさあさあ!」
J;`•ヮ•。)о。
「待っちなさぁ~~~い!!」
(^紅^)(^卑^)(^卑^)(^紅^)(^紅^)
J;`•ヮ•。)о。「並ぶと怖っ…… いや、あなた達おかしくありませんこと?」
(^卑^)「何がだ」
J;`•ヮ•。)о。「あなたは何ですの?」
(^卑^)「卑レンジャイ!」
J;`•ヮ•。)о。「あなたは?」
(^卑^)「卑レンジャイ!」
J;`•ヮ•。)о。「何で被ってるんですの!?」
J;`•ヮ•。)о。「登場シーンまで……戦隊っぽくしておいて、何で同じ見た目の人が居ますの!?」
J;`•ヮ•。)о。「普通はこう……5色くらいで、女の子とかも居るのがセオリーでしてよ!?」
(^紅^)「いや……」
J;`•ヮ•。)о。「?」
(^卑^)「見た目にこだわらず、内面で判断してほしい」
(^卑^)「その想いが有るからこそ、同じ姿でも共に戦い続けるのだ」
J;`•ヮ•。)о。「ほらー! 今も別の人が喋ってるのか同じ人が喋ってるのか分かりませんわ……」
(^紅^)「2行に分けてあるのだから別人だろう」
(^紅^)「そんな事も分からないとはな……」
J;`•ヮ•。)о。「メタはおやめなさい! 大体、内面も同じにしか感じませんわ!」
(^紅^)「仕方ない……説明してやろう」
(^卑^)「俺は鶴織・専用・柄杓・スルタンを装備している」
(^卑^)「そして俺は恋服・専用・氷姫ドレス・スルタンだ」
J;`•ヮ•。)о。「ビルドの差ですの!?」
(^紅^)「……地雷ビルド、だと?」(ピキッ
J;`•ヮ•。)о。「言ってません!」
(^紅^)「俺はLV4確一型紅孩児ビルドだ」
J;`•ヮ•。)о。「訊いてません!」
(^紅^)「俺はLV5確一型紅孩児ビルドだ。 蓬莱と白騎士槍を装備している」
J;`•ヮ•。)о。「だから……!」
(^紅^)「俺は薙刀と青龍刀で防御を固めた紅孩児ビルドだ」
5人合わせて!
ゴ レ ン ジ ャ イ !
(^紅 (^卑 (^紅^) 卑^) 紅^)
J#`•ヮ•。)о。
「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
(^紅^)(^卑^)(^卑^)(^紅^)(^紅^)
J;`•ヮ•。)о。「いちいち並ぶな!」
おっと、逆だった
(^紅^)(^卑^)(^卑^)(^紅^)(^紅^)
J;`•ヮ•。)о。「だから、誰が逆だか分かりませんの!」
ムッ……
(^紅^)(^卑^)(^卑^)(^紅^)(^紅^)
J;`•ヮ•。)о。「何でムッとされなきゃいけませんの……??」
J;`•ヮ•。)о。「とにかく、今日はもう帰ります」
(^紅^)「む、そうか」
J;`•ヮ•。)о。「必ずまた来ますから、それまでに見分けがつくようにして下さいまし!」
(^紅^)「ビルドを変えれば良いのか」
(^紅^)「奇抜なビルドはツイで晒されるぞ」
(^紅^)「貴様勝つ気は有るのか」
J#`•ヮ•。)о。「じゃなくて……変幻の栞とかお使いになって、外見を変えてほしいんですの!」
(^卑^)「うむ、検討しよう」
J⋈`•ヮ•。)о。「来週の同じ時間に、頼みますわよ」
(^卑^)「あい分かった」
J⋈`•ヮ•。)о。「それでは、ごきげんよう」
(^紅^)「もう出て来て大丈夫だぞ」
氷ミフ*゚ ヮ゚リ「わぁ~っ!ありがとう、素敵なお人……/// 今度一緒に挙式でもどう?」
(^卑^)「戸締りには気を付けろよ、さらばだ」
氷ミフ*゚ ヮ゚リ「ああっ、行っちゃった……。 なんだかミステリアスな人達だったな……!」
氷ミフ ゚ ヮ゚リ「さて、おうどん食べて、水樹〇々のDVD見よーっと」
ェャ……
氷ミフ ゚ ヮ゚リ「ん?」
セェャ!……
氷ミフ;゚ ヮ゚リ「な、何!? 家が揺れてる!?」
ドッカン ゴガギーン
_ ドッカン ☆
===( ) /
` _||___
(^卑)||| |(紅^ ) でぇや!
f ⌒~ || || \ せぃや!
| / ̄ | |/| / / オラァ!
| | | ヘ/\|_/ /
| | ロ|ロ\/\(_ノ)
( (_ \ | | Y /
| ||\ ヽ| | ||
| || / / | | ||
| ||/ /_|___| ||
(_(_) (__)
拠 点 を 破 壊 し た ぁ !
. -‐ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
从,,i ; `. 、 .尢r、
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
氷ミフ;゚ д゚リ「なぁんでこんな目にぃ~!?」
END