こんにちは、普段はピーター・ザ・キッドをメインに使用しているこあと申します。
今回ワンダー部がリニューアルし、このように文章を投稿できるようになったので、せっかくなのでピーター使いですが深雪乃について書いてみようと思います。
尚、半分は自己満足で書き綴るため、略語などを多用することになりますがご容赦ください。
さてさて、先日ゲームバランス調整のアップデートが行われ、深雪乃にも下方が入りましたが皆さまの見解はいかがでしょうか。
僕としては
目に見えてわかるレベルで弱くなったが、まだまだ強キャラという感じですかね。今までが強すぎたというのもありますが。
しかし今までとは使用感覚が変わり、キャラパワーの押し付けが多少難しくなったのは事実なので、それに慣れない方やこれから深雪乃を使おうと思っている方に、この投稿が少しでも参考になれば幸いです。
まずはアップデート後、僕が使用しているビルドがこちらになります。
中央の相方がピーターの場合のみハープの枠を専用に変えています。
しかし、アップデートの影響で僕自身火力不足を感じており、ビクトリアスを外すことや、恋弓の採用も検討しています。
また涅槃を使う回数が意外と少ないため、中央相方がかぐやの場合は吐息を、相手にピーターがいない場合は飛雪払いを採用することが増えています。
今回は婚活のすゝめということで、深雪乃の婚活、つまり横槍について書いていきたいと思います。
深雪乃というキャストは
抜刀3本をいかに有効に活用するかに全てが詰まっていると言っても過言ではありません(凍結型を除く)。
その貴重な3本を無駄にしたくない、意味のあるSSにしたいというのが当然の考え方です。
ならばそれが一番活きる相手は誰か、ということを考えると中央で対面しているアタッカーやサポーターよりも、端で戦っているファイターを狙うことが盤面にもよりますが、最も効果的に抜刀SSを活用することが出来ます。
その際簡単なコツとしては
①弱っている敵を狙う
これ自体はアタッカー全般が意識していることですが、深雪乃にとって敵キャストを抜刀SS1発で仕留められるかどうかは重要です。
他キャストを凌ぐ射程と威力で素早く、確実に仕留めましょう。
②兵士の位置を考える
深雪乃のSSには薙ぎ払いがないため、猿のように強引にSS当てることは出来ません。
味方ファイターが兵士を処理するタイミングや、ミニマップを見て兵士の進軍位置を考えて横槍に行きましょう。
兵士はいるけど倒せそう!という場合は確実に当たる位置を考えて、無修正の両断をパナしていきましょう。
③諦めは迅速に
敵も簡単に横槍を通してくれるはずがありません。
はやめに警戒されて兵士の中へ逃げ込まれたり、攻撃を当てにくい位置に逃げられたらすぐに諦める判断をしましょう。
敵ファイターにプレッシャーを与えつつ、抜刀を強化する時間にあてたと考えれば全くの無駄にはなりません。
それよりも横槍で成果を出せず、抜刀SSを使い切ってしまった、という事態に陥らないように気を付けましょう。
以下は僕がファイターに横槍に行く際に意識しているキャラ対策を書いていきたいと思います。
サンドリヨン
深雪乃からするとかなりめんどくさい相手。
横槍に行く前にWSが残っているかどうかの確認、
この横槍で倒しきるのか、WSを吐かせるだけなのか、プランを立てておく。
アッシュヒールはボイスを聞いてから発生前に攻撃することが出来るが、ドロー暴れの択もあるため起き攻めは慎重に。
リバサアッシュヒールを防ぐために、ダウン中に涅槃を置くのもアリか。
吉備津彦
裏を取っている吉備津を倒すだけならばそれなりに楽な相手。
しかし兵士を挟んだレーン戦をしている場合、不屈で回復されることは防ぎたい。
相方ファイターと意思疎通をし、ダウンさせている間に兵士を倒してもらう、もしくは不屈発動のタイミングを見計らって両断→起き攻めの流れを作る。
SSが優秀なので起き攻めはあまり近づかずに仕掛けよう。
大聖
積極的にキルを取りに行きたい相手。
試合後半になればなるほど倒しにくくなるため、早めに倒しておきたい。
SSでダウンを取った後、
リバサの吸命を止めることを意識したい。
しかしWS無敵での吸命は止めることが出来ないため、
サンドと同様WSを吐かせるだけの横槍も視野に入れる。
倒しにくいわけではないが、返り討ちに合うポテンシャルを持っているため、リスク管理はしっかりしよう。
メロウ
兵士さえいなければかなり倒しやすい相手。
タイミングを見計らってダウンを取りさえすれば次手でキルに持っていくことができる。
婚儀ステップが厄介ではあるが、逆に言えばそれしかないため、ステップの硬直をしっかり取ろう。
リン
気付いたら裏にキャンドルを置いている。
リン自体を倒すことは容易だが、キャンドルを即座に壊すことができないため、キャンドルの位置によっては少々めんどくさい。
自衛手段はほぼSSのみのため、リンのSSの射程外からしっかり刺して倒そう。
足は速いため振り子移動に翻弄されないようにしたい。
シャドウアリス
倒しやすい相手ではあるが、間違ってもびっくりだけはもらわないように注意する。
WSを吐かれた際に倒しきれるHPと抜刀の本数、成長段階を把握する。
WSを吐かれる前に意識の外から攻撃を当ててHPを削っておきたい。
ツクヨミ
かなり倒しやすい相手だが、竹光と羽衣を両方積んでいる場合、リバサの読み合いになる。
2:1の状況なら羽衣一本に絞り発生前に潰し、竹光を食らった場合相方Fに硬直を取ってもらう。
1:1の状況ならば、竹光の範囲外から羽衣を警戒し、
仮に羽衣を通してしまってもエアウォークほどの移動距離はないため、移動位置を予測して攻撃を当てることもできる。森との距離が遠い場合は、ツクヨミが羽衣で逃げたくなる方向に陣取ろう。
温羅
硬いうえに自衛力の高いめんどくさい相手。
しかしレーン戦で疲弊している場合が多い+位置取りが前めになっている場合が多いため、倒せそうな位置ならすぐに向かおう。
本音を言うと数が少ないため対策が出来ていない…。
ジーン
個人的に最も横槍に行きたい相手。
マップをよく見て魔人化しているかしていないかの判断をし、生ジーンの時にボコボコにしたい。
特に敵森に引きこもって渦を巻いている場合は、無理やりにでも入って2抜きのアシストをしたい。
リバサの択としては掌握とドロー、発生の遅い絨毯しかないため、抜刀がそこまで育っていなくても起き攻めでインファイトを仕掛けられる。
魔人化している際はSSを当てても逃げられてしまう可能性が高いため、味方がデスしない程度、2抜きされない程度の横槍にしよう。
フック
横槍に行きたくない相手1位、2位を争う。
何よりも歌えの防御力アップによりよっぽどHPが減っている状況でなければSSを当てるメリットが少ない。
横槍に行った際にフックが3メモリ以上残して歌ったのが見えた場合、すぐに諦めることも視野。
逆に歌っていなければSSは相当刺しやすいため、
敵の9人兵士列が来る直前にダウンを取り、ダウン中にファイターが兵士処理、歌えないまま起き攻めという流れを作りたい。
リバサパンチは非常に凶悪だが、最速ドロキャンは出来ず、発生前に止めることもできるため、しっかり相手の行動、キャストの向きを見よう。
ドルミール
他のアタッカーだとめんどくさい相手だが、深雪乃は抜刀が育っていればそこそこ楽な相手。
ドルミールは横槍に対して自衛ドロー→緊急回避という行動をとってくるパターンが多いため、
ドローを射程内で釣る→射程外に避ける→緊急回避硬直にSSを刺すことが出来る。
HPも少ないため、2手で倒せるタイミングで横槍に行きたい。
シュネーヴィッツェン
優秀なSSを持っているが、抜刀SSが育っていればあまり関係がない。
比較的倒しやすい相手ではあるが、ゲージマックスのイモータルハートを使用されると最もめんどくさい相手と化す。
しかしイモータルハートを積んでいる相手がほとんどいないため、あまり考えなくてもいいと思う…。
幸いイモータルハートで復活後WSを使用してもゲージはマックスにならないため、復活を2回されることはない。
いざ書き出してみるとあまり具体的なことは書けませんでしたが、要は体力のある相手、硬い相手はめんどくさく、そうでない相手は楽ということになります。
攻撃を一方的に当てること自体は簡単なキャストなので、倒しやすい相手を積極的に倒していきましょう。
抜刀が切れた後は即座に抜刀をかけ直して、抜刀の脅威がない状態をあまり作らないようにしたいです。
適当に書き綴ったのであまり建設的なことは書けませんでしたが、自分の対策の甘さも見つめられるいい機会になりました。
今回は以上となりますが、気が向いたらまた何か書いてみたいと思います。
ありがとうございました。