アシェサンとは何か。聡い人ならば文字だけでその本質を見抜くであろう。あえて説明するならば、サンドリヨンとアシェンプテルという2人のキャストを用いたカップリングである。
アシェンプテルが初のアナザーキャストであるためその歴史は古く、wlw稼働初期からある由緒正しいカップリングのひとつだ。本投稿はアシェサンとは何か、を簡単にまとめたものである。あくまで個人の所感が入り混じったものであることは、先に断っておく。人それぞれに考えがあるように、人それぞれにアシェサンがあるのだから。各自のアシェサンに誇りを持ち、大事にして欲しい。
1.アシェサンの起こり
この動画を見た当時のプレイヤーは様々な感情を抱いたであろう。初追加キャストへの期待や不安、しかし私が抱いたものは少々異なっていた。
「アシェサンしかない……」
帰宅した自室でぽつりと呟く、頭の中では百合の花が咲き乱れていた。
当時はサンドリヨンとどの女性キャストをカップリングするか、そこに心血を注いでいた私にとってアシェンプテルの登場はまさしく青天の霹靂なのだ。全キャスト中で一番好みだったのがサンドリヨンであり、そのアナザーキャストが好ましくないなどありえようか? いや、ない。そのふたりをカップリングすればどうなるか……感動に打ち震える、最高にして至高のカップリングの誕生を。
2.アシェサンの概要
サンドリヨンとアシェンプテルのカップリング、言うのは容易いが『アシェ』『サン』である性質上、いわゆる攻めはアシェンプテルで受けがサンドリヨンということになる。どこからも文句の出ない関係性であろう。前項のPVを見れば分かる通り、アシェンプテルは高飛車、自信家というような性格が見て取れる。まさしく攻めに相応しい素養だ。逆におしとやかで心優しいサンドリヨンが受けに回るのは当然、自然の摂理とさえ言える。
ベッドに押し倒されたサンドリヨンの潤んだ翠の瞳。宝石と見紛うようなそれを紫紅の瞳が射抜く、同時に差し伸べられた手がサンドリヨンの顎をくいと引き寄せた――。
目蓋を閉じればこのように夜のぶとうかいが開催されているのは、誰でも容易に想像できるはず。
3.最後に
総括すると、アシェサンは百合における性格的な差を受けた王道のカップリングである。アシェサンはいいぞ、アシェサンはいいぞ。
グッ(๑•̀ㅂ•́)و✧