今回はかなり長文です。暇なときに目を通してもらった方がいいです。
今回は【努力】についてです。
努力したのに、努力が無駄になったなど結構聞いた覚えがあると思いますが
努力と言っても一概にいろいろとあります。
あくまで仮説ですが図で行うとすると
現在の状態と目標(目的地)の状態がこんな感じだとします。
人によっていろいろとありますが
こんな風に段階を踏んでいたり
段差ではなくなだらかな斜面だったり
もしかしたらこんな極端な段差だったりする人もいるかもしれません
今回は3パターン出してみましたが先にも言いました通り、人ひとりに対していくつもの状態があります。それはもう数えきれないくらいに。
例えばAさんの状況が
最終目的:【EX10になってラピスに到達する】
という目標を立てましたが、ルビーまではとんとん拍子で進むことができたけれど、マッチングが変わってから全然勝てなくなったとします。
ですがEX10になるという最終目的地があります。
そうなるとどうすればいいかです。
勘のいい人ならもう答えは出ているとは思いますが
跳躍する必要はありません。その高い段差を越えれるように自分で登れるような足場を少しづつ作っていけばいいです。
急がば回れとはよく言いますが、近道なんて見つけなくても少しぐらい回り道をした方がそれが近道になることもあります。
上記の図の現在地の次の高い段差登るために自分が登れる小さい段差を作っていきます。
そうすると3段目の高い壁を登れるようになります。
そのことを自分なりに積み重ねて段差にして登っていく。この行為や行動を【努力】といいます。
例えば今日は撤退数0を1回取る。という自分の小さな目標を作り、それをどんどん積み重ねて行きます。
ここで重要なのは【
小さな目標】と【
期限】ということです。
期限をしっかりと決めておけばその期限までに達成できなければ【できなかった】という事実が残りますが、これは悪い事ではありません。
逆に期限を決めなければ、なあなあになってしまいいつまでたっても事実が残りません。明日から本気出す。を永遠に繰り返すやつです。
【できなかった】事実が残っても次にできるようになれば【できなかったことができた】という努力の一つとなります。
上記で「今日は撤退数0を1回取る」ということを分解すると
今日という【期限】
撤退数0を1試合取るという【小さな目標】
の二つがあります。
なのでたとえ小さなことでも【達成できた】を積み重ねていけばいいです。それが自信につながります。
ただ単に【勝てるようになりたい】という目標でもそこまでたどり着く為には小さな事の積み重ねが特に重要となります。
たまに小さな積み重ねだと思っていたものが時には大きな土台だったりすることがあります。(ブレイクスルー)
行き詰まった時には他の人に聞いたりする事や教えてもらうことが自分にとっての新たな土台になったりします。
また
大きな土台を1つ作るより小さな土台を作り続けるのはモチベーションの持続にもつながります。
ワンダーで言うと「試合に勝つ」という大きな目標より「毎試合兵士をしっかりと処理する」「撤退数0を続ける」という小さい目標を積み重ねていくことが大事です。
プラモデルだって最初から完成品があるわけではなく「パーツの切り離し」「バリ(切り取った時の残り)を取る」「色を付ける(これは個人で変わる)」「組み立てる」の段階を踏んでようやく完成という到達点にいるわけですからね。
何度でも言います。回り道したっていいんです。近道なんてなくてもいいんです。小さな成功を積み重ねていけばいいんです。
ワンダーロボことTB03氏はEX20をほかのプレイヤーを凌駕しまくる数を出していますが、その為に何千何万という小さな成功を土台としているからこそワンダーランドウォーズ全一という結果が付いてきていると思います。
フーシャナ氏も宝箱を開け続けるという積み重ねを続けたことでWR+という気が狂うようなマスタースキルをMAXにすることができています。
結果とは努力の積み重ねによって起こるものであるとはよく言ったものですね。
言葉で言ってもピンとこない人のためによくわかる2枚の図
参考資料:ワールドトリガー
参考資料:大谷選手の行動指針
本当の高みにいる大谷選手も段階を本当に細かく刻んでいます。
この事を知らずに大谷翔平を「天才」のひとくくりにまとめるのは愚の骨頂です。
天才だったとしてもそれは「
努力の意味を知っていてひたすら段差を刻み続けて高みを目指す」という努力の天才だと思います。
ネオ29と申します。記事投稿頂き、どうもありがとうございます。通じる面がありまして、コメントをさせて頂きました。
実は私も、記事にございました通りで「自分で達成出来る目標(階段)」のやり方でWLWを楽しんでおります。
ルビー筆になってからも、新しいキャストに挑戦したいと思いました。吉備津彦・シグルトリーヴァとキャストランクも低い状態でプレイしております。段階としては「ビルドは整えた上で使いつつ、適切な場にいく。」→「間違いがあれば、素直に応じて使い方を改める」→「失敗せぬようにして行う」というやり方でしております。今は”少しずつCRを上げる、色々と上手な方のプレイを参照する、撤退0を目指す試合をする”といった当たり前かもしれないですが、「出来る事を積み重ねるスタイル」でWLWを楽しみ、強さを少しずつ作るスタイルでやっております。
改めまして記事投稿ありがとうございます。私も良い振り返りが出来ました。ありがとうございます。