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キャストのイメージ香水を見つけよう!その6~スカーレット&ヴァイス~

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(^p^)ウワー
(^p^)ウワー
[はじめに]

ここで紹介する香水は、キャストから香る匂いだけでなくそのキャストの物語にも着目し、
キャストの魅力やストーリー性を感じさせるようなものとなっております。
試行錯誤しながら選びましたので是非最後までご拝読ください。





[注意]

匂いの感じ方は千差万別であり、私が受けた印象とは違うものを感じる方もいらっしゃると思われます
というかそちらの方が多いかもしれません。
その場合はこの記事をあくまで解釈の一つとしてお楽しみください。
また、実際にお店に足を運ばれる機会がございましたら
ぜひ自分の解釈と合致した香水を探してみて下さると嬉しいです。





[キャスト]

スカーレット(赤ずきんより)

〜概略(wiki引用)〜


赤い頭巾は返り血の赤、闇に紛れる刺客の外套―――
神筆によってアサシンと化した赤ずきんが登場。
スカーレットとは、その頭巾の色そのもの。鮮血の「緋色」。
「赤い頭巾を被り」「ハサミを持って敵を切り裂く」ことから、グリム童話版の赤ずきんをモチーフにしているようだ。
(中略)
スカーレットはグリム童話版をベースにしつつも、年齢層はペロー版(主人公は10代後半以降と見積もられている)、
(中略)
そして、クライマックスかつ全時代に共通する「狼が襲う」シーンを、自らの暗殺スタイルとして実装している。
俺が、俺たちが、狼だ!という、意外と無かった新解釈赤ずきんといえる。


スカーレット -キャラクター概略より



ヴァイス(赤ずきんより)

〜概略(wiki引用)〜


ScarletのアナザーはWeis、ドイツ語の白と相成った。
赤いフードの仕事人といったスカーレットと異なり、血の映える白フードに白眼帯、罵詈雑言の口調と暴れることがシュミな性格となっている。
台詞回しを比較すると、敵を殺すことそれ自体が目的に近いスカーレットに比して何らかの報酬のために敵を殺している風に見受けられる。
悪漢めいた言動も依頼主に対するポジションだろうか。
(中略)
そんな彼女にも最低限のモラルはあるらしく、不器用ながら励ましたり、逆に自らに構わないでほしいといったチャットも多い。
元のスカーレットも冷たさの中に暖かさを感じさせるチャットがある為、赤ずきんズの根元には未だ
「誰も近寄らない森の奥のおばあちゃんの家にわざわざお見舞いに行く、心優しい女の子」は残っているのだろう。


ヴァイス -キャラクター概略より





[香水]

スカーレット、ヴァイス用


ドン ローザ|ピンクシャンパーニュ  フランボワーズの香り
¥18,700  50ml
¥ 28,600  100ml
-Liquides  Imaginaires(リキッドイマジネール)





ノート:シャンパンアコード、グレープフルーツ、ペアー、ダークローズ、クローブ、インセンス、ウッディアコード、シダーウッド、ガイアックウッド



[香水説明]


ワインの美しさの犠牲となったローズの血の香り。シャンパーニュに伝わる歴史的な儀式。ローズによって、その泡沫はロマンチックな陶酔にも似た魅力を引き出す。次第に、軽やかなスモークが漂う。



[イメージ]

スカーレット、ヴァイスがお見舞いに行っている「おばあさまの家」と「お見舞いのカゴ」が思い浮かぶ。
嗅いだ瞬間はシャンパンの香りが鼻に抜けるが、すぐ後にみずみずしいフルーツとバラの香りが追いかけてくる。
赤ずきんという物語の「起」を担っているような香水という印象を受けた




スカーレット用

バットノットトゥデイ|だが今日は違う
¥63,800  100ml
-Unum(ウナム)



トップ:アンジェリカ、サンダルウッド、オークモス、ガルバナムレジン、アンバー、ムスク

ボディ:ベンゾイン、カスカリラ、ローズマリー、ショウブ

ベース:ベルガモット、ニガヨモギ、ラベンダー、レモン



[香水説明]


恐怖を拒絶し自分を貫くのも愛。受け入れるのも愛。天才的な連続殺人鬼と孤高の捜査官。二人の対立とすれ違う愛を描いた猟奇的な映画「ハンニバル」のクライマックス、「『私を愛してるならやめて』と言え」



[イメージ]

溢れ出る鮮血が想起される香り。
灼けつく切り口やスカーレットの武器であるハサミ型ダガーの冷たい鉄っぽさも感じられる。仕事をこなす彼女の熟達した雰囲気を楽しめる。
仕事(試合)を終えたスカーレットとすれ違った際にこの香りが香ってくるであろうと考えチョイスした。




ヴァイス用

スーパーレディ
¥24,200  50ml
-Pierre  Guillaume(ピエールギョーム)



トップ:マグノリア、マグノリアリーフ、ラズベリー

ボディ:キャンディーアップル

ベース:ホワイトアンバー



[香水説明]


すべてのスーパーレディのための活気に満ちたエリクサー。マグノリアとキャンディーアップルをブレンドした、生き生きとしたおいしいグリーンフローラルに、超強力なホワイトアンバーの長く続く輝きが重なる。



[イメージ]

嗅いだ瞬間の近寄り難さはヴァイスそのもの。
パキッとした雰囲気はヴァイスと対峙した者が感じる印象だろう。こちらまで背筋を伸ばしてしまうような少し威圧感のある香りは、まさに値踏みされるかのごとく彼女に睨まれているようだ。
しかし、神筆使い足り得ると判断されると甘い香りが漂ってくる。それはこちらへの信頼の証であり、ヴァイスが持つあどけなさの一部である。




※番外編
スカーレット、ヴァイス(デートの日)

ギルティクラッシュ
¥44,000   75ml
-The House of Oud(ザ ハウスオブウード)


トップ:シャンパン、ブラックチェリー、ワイルドストロベリー

ボディ:ローズ、リップスティックアコード、ジャスミン

ベース:バニラ、シダーウッド、ベンゾイン、クリーミームスク



[香水説明]


クレイジーな成分が私たちを照らすリップスティック。ギルティクラッシュは反逆のドレスに身を包み、すべてが許される宇宙へと私たちをいざなう。リップスティックの紛れもない香りを再現した魅力的なフレグランス。唇に色をのせれば、たちまち魅力、自信、ポジティブな気持ちになり、身につければ、欲望を追求し、本能にふけり、悔いなく感情を生きる自由を感じられる。ブラックチェリーとワイルドストロベリーのスカーレットノートがシャンパンと混ざり合い、魅惑的なカクテルとなり、ローズとジャスミンの官能的な花びらと交互に香り、そして温かく酔わせる香りのベースへと爆発する



[イメージ]

彼女らとのデートをイメージして選んだ。強い甘さの中にも上品さや気品を感じられる香りになっている。口紅を香料として使う斬新な発想は、まさに身にまとう接吻と言えるだろう。スカ、ヴァイスとチュッチュできますぞコレ(キモ)
また、夏らしさもどことなく感じられることが出来るので今のシーズンに合っている。





[あとがき]

1つの香水にしぼる必要なんて無かったんだね…ということでイメージしていた香りやスカ、ヴァイスを感じられる香りを個別に選んでみました。
赤ずきんとなるとイメージの幅がかなり広がるので、またまた店員さんと相談しながら決めてきました。店員さんありがとうございました。

個人的に一番感動したのはバットノットトゥデイです。映画『ハンニバル』のイメージ香水として作られた背景を持っているので、香りに「血」のイメージが詳細に練り込まれています。ヴァイスかな、とも思いましたが、暗殺者としてのスカーレットは裏表のないイメージだったので香りの変化が少ないこちらをスカーレット用とさせていただきました。

皆さんも良きスメルライフを。

では。
作成日時:2024/08/03 01:41
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