こんにちは、Iase*Astです。多分ここまで熱が入ったワンダーは本当に久しぶりかもしれない(コロナが蔓延してからほぼWLW低浮上)
何より暑い、暑すぎる。こんな中でもジーンを1ヶ月(6/25~7/23)にかけてひたすらに使い続けてラピスラズリに到達しました。
仲間との連携あってのラピスラズリジーンです、ありがとうございます。
Q:ジーン神韻は取れましたか?
A:取れませんでした…(小声)
■ジーンを使うにあたっての注意事項
全体的に見て上級者向けです、裏取りされると相手がやらかさない限り一生ダウンを取られ続けます。
魔神化していない時はストレートが非ダウンなので、接近されると対抗策がほぼなくなります。ドローのラッキーヒットがあたれば逃げれるぐらいの気持ちでいて下さい。HPが5割切って押し返せなければ手前を捨ててでも帰城しましょう。
手前を折られても、Lv3ぐらいにはゲージは大体5~7割ぐらい溜まっている事が多いので復帰したら豪腕か大渦でゲージを溜めて魔神化で対面へ逆襲を仕掛けましょう。
一番やってはならないパターンは
手 前 を 折 ら れ た 上 に デ ス す る 事
死んだらゲージもリセットです、経験値差、押し返す手段もなくなります。この状況になると、対面がそのまま奥拠点へ押しかけたり、中央へ攻撃を仕掛けて盤面が崩壊する原因になります。
つみです。
魔神化した際のタイムリミットは35秒(WSの魔神化はフリックして演出開始から40秒)。慣れてくると感覚で覚えられますが、攻め立ててる最中に効果が切れて一転攻勢される危険性があるので発動時に左上のタイマーを見てどのくらいで切れるかを覚えておくといいかも。
極端な話をすると1試合通して2人のキャストを切り替えながら戦うと思った方がいいかもしれない。
■申し訳程度のスキルとアシスト解説
最初にスキル構成から。
スキル構成は豪腕、大渦、欲求の固定です。他スキルだと環境的にキツい、理由は下記参照。
▼使われないスキルの理由
・天翔ける絨毯
はっきり言って悪くはないのですが、用途が逃げ・敵森を占領する・レーン復帰と限定的。あとMPを逼迫しやすい。
それならば後半の魔神化時の爆発力とレーン維持を効率的にできる欲求の方が何かと安定します。けどプレイヤーのスタイル次第ではラピスジーンでも使ってる方はいまだにいるゾ。改めて言いますが、決して弱いスキルじゃない。
・願望掌握
多分、これを入れるような余裕はない…
相手のドローやスキル硬直に刺すのがベターですが、掌握の射程的にも余程気を抜いていたりしない限り当たらないし、飛ばしたドローやスキルに当たったりするだけで使い損になり、最初から最後まで腐りかねないので採用には難あり。正直、大幅な上方が加わらない限り多分使えないです…。
▼採用されているスキルの理由
・魔神の豪腕
Lv2から最後まで使える万能兵士処理スキル。共鳴兵士や、ドルミWSの強化兵士でなければ基本1撃で処理可能。
色々な試合のリザルトを見てきましたが、豪腕>大渦といった使用回数になるぐらいに最初から最後まで使える中核を担うスキル。
使い方は大渦と同じで兵士処理ですが、こちらは処理ペースが速くレーンを押し上げる際に使用する事で一気に兵士を止まらせずに拠点へ流し込めたり、当たり判定と射程が大きいのでしっかりと使用可能な線の長さまでしっかり引いてあげる事で敵キャストにまぐれヒットも狙うことができます。
Lv5以降にMPに余裕がある場合は、大渦よりも豪腕で処理した方がいいかもしれません。
注意するべきなのは豪腕発動後にすぐに動く場合。ダメージは変わりませんがドローショットの範囲より当たり判定が小さいので偏差処理がとてもしにくいです。兵士処理の取りこぼしはゲージ回収と経験値の両面で逼迫してくるので要練習。少しでも立ち止まれるのであれば止まって判定を大きくしてから移動しましょう。ツクヨミ、船長、メロウ対面の時は射程の関係上、特にキツイかもしれない。
・強欲の大渦
ジーンのゲージ稼ぎ代表格ともいえるスキル。最近だとちょっと用途が減ってきているものの森からレーンに向かって設置出来たり、お茶を濁すような拮抗した盤面では使いどころが多い。(魔神化していない状態で攻められない状態の時が使いどころ)
お茶を濁す盤面とは以下の通り。
・魔神化していないけど対面キャストが不在、敵巨人しかいないレーンの時。
・自軍の巨人がいる状態で魔神化していない時。(基本、巨人と重なる形で使う)
・手前拠点に兵士を流し込む時。基本は手前拠点の入口に置く。 等…
魔神化していなくて攻めれない盤面はちょこちょこあり、その際に使用する事が多い大渦。
あと、余裕がある時に中央レーンに大渦だけ置いて元のレーンに帰るといった事も可能。
ただ、欲張り続けて広げてると対面ファイターに詰め寄られたり、中央レーンの置いてる時はレーン放棄状態になってしまったりとミニマップで状況を把握し自分のレーン維持を忘れないようにしましょう。中央への行動はあくまでも余裕がある時のみです。死んでは元も子も無し。
・果てなき欲求
Lv5発動の重いスキルだけど、HP常時回復状態とスキル&DS消費MP33%カットを付与する強力な回復スキル。これがあればレーン維持が格段としやすくなる事間違いなし。発動時に魔神化ゲージが7%ぐらい溜まるので、あと少しで魔神化できる時には欲求を発動して魔神化を起動させる事も可能です。回復力は高く、ファイター同士のドロー相打ちしてもこちら側に余裕が多少できるぐらい高く、尚且つ現環境投入されている大杯と合わせるとスキル消費MPが50%まで下がるのでMPにも余裕がかなりできます。
注意しなければならないのは、欲求を常に維持できているか確認する事。忘れてるとすぐにMPが切れます。また、欲求中に欲求掛け直しする事で、消費MPを極限まで減らせます。欲求効果は45秒、定期的に確認しましょう。
管理できねぇ!って方は、
1.豪腕や大渦使ってゲージがMAXになった瞬間に、欲求を発動。
2.欲求の発動演出終了と共に魔神化スタート
3.魔神化は35秒で終了するので効果終了したら少し相手と距離を取ってから欲求発動
4.次のゲージ回収へ進む…(太陽の指輪も解放される頃合いなので大渦を発動してゲージ溜めへ移行する)
5.Lv6以降、魔神化ゲージは順調に進めば30~40秒程で溜まるので溜まったらまた1.へ戻る
これを意識すればMP消費を無駄にせず、かつ欲求を切らさずに終盤まで回ると思います。
▼WSの魔神化について
セルフダイソンが備わっており、範囲内にいる兵士は事実上行動不可となり、敵キャストも自身に向かって強制的に引き寄せられます。
拠点を直殴りする時は敵兵士に囲まれていてもガン無視で安全に殴れますし、敵兵士はダイソン効果で前進できなくなるので相手は嫌でも止めに来ないと一方的に兵士を枯らされ続けます。
ただし、ダウンされたらダイソン効果は一時中断復帰中の無敵状態になるまではこの効果は復帰しません。また、拠点に突撃中の敵兵士は止められません。
この効果が仇となる場合があり、例としてはデスフックのハチの巣にダイソンなしで死ぬまで当てられたり、アリシャリWSで引き寄せる効果で回避キャンセルを使っても逃げ切れなかったりする場合があるので使いどころには注意です。
また、WSの魔神化についてはなるべく残り最後の45秒切るまでは残しておくと僅差勝負となった時に、強行突破の切札となるのでなるべく残しましょう。
履き違えてはならないのは、出し渋る事。どうしても逃げないといけない時はWSを切ってもOKです。
■ジーンを使うに当たって覚えておきたい技:ステップキャンセル
ステップキャンセルはジーンにおいては必修科目と言える技術で、他のキャストでも応用が効くので覚えておくといいかも…?
魔神化したジーンはステップ後の硬直が短く、回避直後に攻撃モーションを挟むと更に硬直が下がって連続で回避が使える技です。
回避盛りビルド(現環境ではサナジーン)だと足で走るより回避が速くなるレベルで移動できるので是非とも覚えましょう。
1.回避する
2.回避して立ち上がるタイミングでジーンに重なるようにペンで触れる
3.直ぐペンを画面から離して回避
これの繰り返し。魔神化してなくても少しだけ硬直が短くなると思いますが、効力はあんまり受けられないので注意。
■ビルドについて
現行で主流なのはサナジーン構成。回避関連が軒並み下方を受けた事で現在ではホーキンスビルドも流行りつつある。
☆サナ構築
▼アシスト
・心探しの新兵の銃
・心優しい賢狼の牙
・鬼頭領の大杯(なければ願いを掴む青年の腕輪と入れ替え)
▼Lv6↑アシスト
・精霊宿る太陽の指輪
▼ソウル
・蒼角の守女 サナ
☆ホーキンス構築
▼アシスト
・心探しの新兵の銃
・少年神の火尖鎗
・有り余る貧乏神の草鞋
▼Lv6↑アシスト
・精霊宿る太陽の指輪
▼ソウル
・海賊狩り ホーキンス
前者は回避を盛って後半に掛けて強力な構築、後者は序盤の安定度が高く足が速い構築となってますので、お好きな構成をお使い下さい。
※精霊宿る太陽の指輪は後半のゲージ加速に於いてかなり重要なアシストとなります。回避が大幅に上げる空から降る褒美の金貨も強いですが、魔神化できない状態で入れても本末転倒になりかねません。
■おすすめマスタースキル
・エルガーナーゲル
汎用性が高く、Lv4ぐらいから使用可能。
魔神化していない際は非ダウンSS→エルガーナーゲルを当てる事で確実にダウンを取れます。
+0~+9までは2発
+MAXで3発使用可能なので上げれるならばMAXまで上げましょう。
デスフックにハチの巣嵌めを受けた際に唯一の拒否手段にもなります。
その他横槍、対面への拒否手段となるので自衛が苦手な方は基本このマスタースキルを使用しましょう。
・プーカトリック
Lv3ぐらいから使用可能、リキャストが速い事もあり早い段階で設置しきって大杯の効果を発動しやすい。
横槍に絡まれた際の自衛面に難あり。ただし、横槍がこれを踏むと発覚を受けるので横槍がどこにいるのか一目瞭然です。
シレネッタが敵に居たりすると効力が発揮できない場合があるので注意。中・上級者無向け
■相手の攻めを拒否する方法(インファイトを仕掛けようとする対面向け)
ジーン相手にインファイトを仕掛けてくる対面は結構多く、それもそのはず一番弱いタイミングなので開幕からガンガン押してきます。
むしろそうしなければ後半の魔神化ムーブしてきた際に取り返されても五分五分に抑えられる上に、最後まで食い止めればゲージに大きな差をつけられます。
ジーンはこれを防がなければなりません。
・1つ目:序盤は兵士を止める事に専念
悠長に兵士を処理しても魔神化してないドローは火力が低く、思うように兵士が処理できません。
なので停滞させる等して、時間稼ぎを行います。Lv2になってしまえば豪腕で一気に処理できるのでここでどれだけ相手の接近を防ぎ続けられるかが重要です。
・2つ目:甘えた硬直にはSSを刺す
相手はドローをガンガン使いながらプッシュしてきますが、このドローする硬直に対して冷静にSSを刺しましょう。
ダウンこそ取れませんが、じわじわとHPが削れて下がらざる負えない状況になってきます。キルまで取れれば非常に美味しい所ですが、調子に乗って前に出過ぎないように。
・3つ目:常に森へ入れる位置を確保する
退路を確保する事だけでなく、Lv2になった際に森に下がって豪腕を撃つ事で安全に処理する事が出来ます。
森に入られると相手は位置が分からなくなる事もあり、不用意に近づきにくくなります。
Lv3になればプーカや大渦が解禁されるので盤石な体制を整える事も可能です。
森、ダイジ。
■最後に
ジーンは難しいキャストですが、とても愉快痛快なキャストです。
魔神化した時のpowerはやはりどのキャストよりも圧があって楽しい。
この素晴らしさを伝えてくれた我が師、珍宝銀銀丸大先生に感謝を。
あと、ジーン動画もちょこちょこ投稿してます。
暇だったら見てクレメンス、あと今度の舞闘会クイーン頑張ります。
ほな、また