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📀38:懐石料理を食べに来た子供の話

by
オニギシ
文筆
文筆
オニギシ

毎度のこと遅くなりましたが協奏お疲れ様でした。

今までイベント事には無縁のwlwライフだったので、
ここまでがっつり参加したのは初めての経験です。
自分は全試合ファイターロールで参加させて頂きました。







端ファイターとして1対1で
対面するのはもちろん格上ばかり。
ルビーやダイヤなんてまだ優しいもので、
ラピスやアレキ対面も全然珍しくない状態。

不甲斐無い働きの試合も多く、
対面の奥拠点にタッチできる機会より
自分の奥拠点をぶち抜かれる回数がよっぽど多かったです。

一般弱小金筆の失態によって味方の格上筆の方がキレて
試合を投げ出したりするのではないか、と
やらかす度に大変ビクついておりました。







しかし心配とは裏腹に、そのような振る舞いを
する方はひとりとしていません。
むしろチャットと指示線が頻繁に飛び交うようになります。

「こっちの奥拠点抜かれたぁ?
 なら相手の特大落としてやれば勝てるだろ!行くぞ!」


そんな気概すら感じさせる上位勢の方々。
そんな背中を見てもう一度奮い立つ。

自分も諦めず、できることを、できるだけ。
縮むゲージ差・・・あと少し!・・・・勝った!







流石すぎる。試合を背負うってまさにこういうことか。
カッコ良すぎます。

足を引っ張って申し訳ない気持ちになるとともに、
自分もいつかこんなプレイヤーになりたいな、
と思わせてくれる先輩方にたくさんお会いできたのは
大変いい経験になりました。







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協奏開催中の間にgami/soさん、イキリ陰キャ君さん、
五郎八さんのお三方と協奏へ。

​​​お三方はランカーさんの知識が自分より遥かに深く、
メンバー紹介画面で「何々さんだ!」と
味方なら一喜、敵なら一憂されていました。

勉強不足の自分はネームドプレイヤーの方が
どんな方なのか説明してもらって初めてわかる状態で、
「そ、そうなんですか、光栄だなー 汗」と
毎回、周回遅れの反応ばかりしてました(すみません)







協奏を例えるならば、いつもの家庭料理とは違う、
高級なご飯を食べているような心持ちでした。

ぱっと見、どういう料理なのかわからず、
これはどこどこ地方の何という素材を
こんな風に調理した料理なのだ、と説明されて、

「何かすごそうな料理だな。よくわからないけれど、
今から食べるものはどうやら高級で価値のあるものらしい。
よく味わって食べよう」みたいな感じでしょうか。







どちらかというと社交の場というかフォーマルな雰囲気。
知っている顔もいるが知らない大人(格上筆)ばかり。
よく知らないけれどあの人はとても偉い人らしい。

間違いがないかいつも以上に気になる服装(ビルド)
自分の振る舞い(プレイイング)に粗相はないだろうか?

場違い感みたいなちょっとした居心地の悪さみたいなものを
抱えながら過ごす、あの感覚。
あぁ、なんか小さい時に親戚の結婚式に参加したときの気分
みたいだ、と思ったものです。
















さてさて、ルークで向かえた日程終了。
最終集計の結果は、














悲しみのビショップ最強()組でした。

ワンダー部の他の方の記事を拝読するに、
あと注目度「2」あればルークに入れていたようです。
惜しかったですがベストは尽くせたと思います。





結果は40戦20勝20敗。

きっかり勝率50%
以前参加した2人協奏では1回勝つまでに4~5回は負けていたので
大きな進歩が見れました。
来週は舞闘会もあるそうなので楽しみです。








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イラスト、衣装デザイン ぐれごりおん)








協奏中は多くの試合をクラマで参加していました。
私の主観でしかありませんが、クラマは何というかこう、
「格上に対して誤魔化しが効きやすいキャスト」
という印象を持っています。





武器ガチャの特性上、運の要素が常に付きまとい、
欲しい武器がいつまでも引けない場合もあるため安定性に欠ける。

というのが一般的に挙げられるクラマの弱点です。
しかしこの不安定さは格上、超格上としか対面しない
協奏においては、強みに転じる部分もあるのではないか、
と好んで使っていました。





装備する武器は法則性はあるとはいえ基本ランダム。
引いた武器によって距離感や立ち回りを
嫌でも変える必要があります。
ゆえに攻めのパターンが単調になりにくく、
こちらの癖も読まれにくいです。

相性にもよりますが比較的扱いやすく強力な
槍と太刀が交互に引けるときも実力より
上振れしやすい印象があります。
開幕から押され続けていても、レベル3の最初のガチャで
槍が引けるだけで押し戻せるチャンスも。

実力差が顕著で普通なら倒せないような対面でも、
運よく手斧ハメが決まれば一気にキルまで
持っていける可能性もあります。





ギミック持ちの為、簡単で扱いやすいとは言いませんが、
以上のことから平均的なファイターよりも
ワンチャン力は高いのではないか、と思っている次第です。

「どうせ真正面から戦っても、勝てる見込の少ない相手としか
対面しないのなら、運だって味方につけてやる」
そんな心持ちで走り抜けた40試合でした。







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自分が記事に動画を載せるのは初めてなので、
少し緊張しますが協奏の試合を一本だけ。


【相手チーム】
・ラピス 2人
・ルビー 1人
・銅筆  1人

【味方チーム】
・ダイヤ 1人
・金筆  2人 (味方ローザはgami/soさん)
・銅筆  1人

の筆格差マッチで勝利できて嬉しかった試合です。
最初はルビーのコッペリア対面、
そのあとレーン交代してラピスフック対面で頑張りました。






●上手くいったなと思うところ

 

開幕の接敵。次はこの辺で立ち止まるかな?と考えながら
停滞、Z字、殺意と色々な描き方をしていました。
妙に予想が当たり、格上相手に一方的に拠点を落とせたのは
良かったと思います。






援護に来てくれた味方ミクサの帰城支援に成功。
ここで槍が引けたのは大きかった。
追いすがる敵ジョーカーの間に体を入れてミクサを見送ります。




●良くなかったところ



この動画に限らず、普段から無駄な緊急回避が多すぎるのが
大きな問題点となっています。

特に協奏中はフック対面が多く、DS後の硬直を獲物で
狩られまくったトラウマから体力が少なくなると
露骨にビビりまくっています。
地べたに転げまわる姿は実に無様。歩き避けを習得したいところ。














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お気づきの点がございましたら是非ご指摘お願い致します。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
オニギシでした


















 
更新日時:2022/06/09 01:32
(作成日時:2022/06/09 00:23)
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
オニギシ
文筆
文筆
オニギシ
2022年6月9日 7時33分

夢奈さんコメントありがとうございます。
「この間大会に出て優勝してた人ですよ!」とか「そのキャストでトップの方です!」とかとか相当著名な方とマッチしていたみたいで、せめてファイターをメインでやっておられる方くらいは覚えねば、と思ったものです。
クラマ✕チャイナ風で、というオーダーで出して描いてもらいました。チャイナドレスが採用されていますが漢服案もあったりと色々なチャイナの方向性を模索してました。
夢奈さんがいつも読みに来て下さるので書き(描き)がいがあります!ありがとうございます✨

夢奈
さんだら
さんだら
2022年6月11日 9時31分

オニギシさんこんにちは!
考えたこと有りませんでしたが、舞闘会を社交の場と捉え直すと、まさに「ぶとうかい」となりコンセプトにマッチしますね。
というか、自分が気づいていなかっただけで元々 舞闘会 のコンセプトはそういうものなのかもしれませんね。マッチ範囲を広げるというゲームデザインも符号しているし。

クラマ姐さんの横乳が気になる今日この頃です。

オニギシ
オニギシ
文筆
文筆
オニギシ
2022年6月11日 19時36分

さんだらさんこんにちは!コメントありがとうございます。
フォーマルな雰囲気の中、役職や世代を越えて一堂に会し、著名な方とも会えるのがなんか名刺交換会みたいだなと。まぁ著名人側からしたら自分らは有象無象なので何とも思っていないと思いますがまたそこがリアル。
いつもの服よりは布面積あるじゃん、とみせかけての横乳です。トリミングの関係で腰上からになっていますが、衣装デザイン時のラフ画では足先まであってけっこう大胆なスリットも。以前みたいなアートワークス回があればまとめてみたいです!

さんだら
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