たぬきと、停止特化フック・ヴァンピリンで比較の考察してみた

こういう思考実験が好きだったんだよ！


第1試合：ヴァンピールリンｖｓたぬきリン

ｶｰﾝｯ

想定ビルド：ヴァンピールorたぬき/餅+/自由枠/自由枠/６専用/和魂

ヴァンピール：１回発動で8HP回復するのが平均6回発動すると仮定
（ちなみに上位リンがもしもヴァンピだったら7回くらい発動してるようでした。某いんぱるす動画調べ（サンプル数1本））
うぉーみんぐ：9HP/60秒
　→　うぉーみんぐは効果時間上書き可能なのでLV3からほぼ途切れさせず、でも1デスくらいするやろとかで期待値50HPとする。

餅+：6HP/60秒
　→WS中などでMP余ると途切れることもあろうと雑仮定、期待値30HPとする

たぬき自体のHP値：10HP
たぬきの回復量倍率：1.5倍


もしもヴァンピール型なら→48+50+30+10*3＝１試合で158HP回復
もしもたぬき型なら→10+50*1.5+30*1.5+10*3*1.5＝1試合で175HP回復
ただし、ヴァンピールはSPアップがあるため歩き避けがしやすくなるはずで、その分被弾自体を減らせるという面は考慮していない。


結論：たぬきのソウルHPが10（現在HPは15回復？）でヴァンピールの期待値が48として、試
合中に60HP以上回復する要素があるならばたぬき優勢。

和魂はまず使うとして、うぉーみんぐ抜かなければたぬきの方が回復すると思われる。
餅+はたぬき採用により下がるスピードを補うために変える……？
ただしいずれにせよ、スピード値による被弾数そのものの変化は考慮していない。



第1試合：シュテル停止フックｖｓたぬき停止フック

ｶｰﾝｯ

想定ビルド：シュテルorたぬき/布団/自由/自由/6専用/シュテルは赤MS、たぬきは和魂

立ち回りが独特なので、
「上位プレイヤーの布団フック動画を確認」「Lv4以降の立ち止まり時間を雑計測」「シュテルの回復量や布団、6専用の回復量を雑に計測」
「その条件の元、もしもソウルだけたぬきにした場合を考える」とする

サンプル2本、片方は4分くらい立ち止まってるので正直参考にならないｗ　理論値ということで。


サンプル１：シュテル70回復　布団150回復　6専用60回復　＝280回復（圧勝のため参考記録）
サンプル２：シュテル30回復　布団50回復　6専用10回復　＝90回復
レベル2～3はあんま立ち止まらないものとしてシュテル抜いてる。めんどくさい。

もしもサンプル１がたぬきなら：たぬき10　布団225　6専用90　和魂45　＝370回復（圧勝のため参考記録）
もしもサンプル２がたぬきなら：たぬき10　布団75　6専用15　和魂45　＝145回復


立ち止まり型は試合展開によって期待値の揺れが大きいので、状況によってはたぬきでも和魂の分しか差がでない場合もあるようだ。
基本的には「HP回復量が多いほどたぬきが有利になる」ので、自由枠に餅+を採用した場合はもうちょっと差が開くかもしれない。ただ、荒縄赤本布団を崩したいかっていうと。

歌えの火力アップのおかげでソウル枠ですら割と自由が効くので、現実的ではある。
また防御力をWSや歌えで上げられるため、同じだけHPがあってもその価値が大きい点には注目したい。





おまけ：もしも味方にシグルドリーヴァがいる場合、1回のロードで20回復、1試合に6回くると仮定。
20*6＝120回復のところ、20*6*1.5＝180回復になる。すごーい。
たぬき型だと状況によってはHP溢れる気がしないでもないが、考慮していない。

どっちにしても、ヴィクトリーロードやシレネWSと重なった場合は犯罪的なことになるので、
普通のビルドでやってる人でもリザーブに仕込んでおくのは面白いかもしれない。