から脱退します。
よろしいですか？
初めましての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。
スカーレット使用率98.2%になりました懐中時計です。
この記事は自分のビルドを考えるためのメモのようなものです。が、他のスカ使いの参考にもなればと思い置いておきます。１２月６日の調整で撃破ダメージに変更が入らないことを祈りながら書いてます。
ぶっちゃけメインの内容としては、ZACOHEIさんが検証されてる（https://twitter.com/Y_ZACOHEI/status/1460264959015743488?s=20）ので既にわかっていることです。むしろあちらのほうがここに載っていない情報も載っているので情報量としては上です。数値で見られますし。
じゃあこの記事の独自性は何かというと、「条件（撃破ダメージを入れる前のゲージ、画像を切り取る位置など）を揃えて見た目の信頼性を高めた」ことです。
目で見て感覚でとらえたいスカ使いはご活用ください。
スカーレットで使える撃破ダメージ上昇サポートカードの撃破ダメージ上昇効果(+MAX)
ぶっちゃけZACOHEIさんが検証してらっしゃるのでわかってることではあるんですが、椿杖とロルトと鬼夜叉が同値、リトル・ジョンとヴァラーとプレシデンとポルコが同値、隊長マントと馬頭琴が同値です。
この結果を踏まえて、それぞれの撃破ダメージ上昇アシストと、執筆時点でのおすすめアシストについて考えていきます。
以下は底辺ラピスによる戯言です。
間違った考えや感覚があると思われますので、鵜呑みにしないでください。むしろコメントで教えてください。待ってます。
撃破ダメージ上昇ソウルについて
ハンター レベル２ ストレート中アップ スピード小アップ 爆裂弾
評価：採用する価値なし
レベル２はまだステルスフード（と採用していればデスセンテンス）しか解放されていない段階であり、その時点でストレートとスピードをちょっと盛ることによるアドバンテージはあまりにも少ない。撃破ダメージの上昇効果も僅かで、他のソウルより優位に立てる時間があまりにも短く、わざわざ採用する価値はない。
魔法怪盗ロルト レベル１ ストレート中アップ 残り時間４分になるとストレート攻撃力と撃破ダメージアップ 回復双輪陣
評価：採用は難しい
強化項目はストレートのみ、レベル１から積極的にSSでの差し合いを狙うような超限定的な場面でないと活用が難しい。特殊効果のストレート攻撃力上昇はわりと大きいのだが、撃破ダメージ上昇効果は大きくなく、また+5、+MAXにしても伸びるのはストレート攻撃力だけで撃破ダメージは伸びない。
残り時間４分というとレベル４から早ければレベル５になる段階であり、強化項目がストレート攻撃力のみであることを考えると他のソウルを差し置いてスカーレットへ採用するのは難しいと言わざるを得ない。
鬼夜叉 レベル３ 最大HP中アップ 最大MP中アップ 回復唱
評価：採用は難しい
ウルフレイドやハートレスシザーズ、採用していればＲ専用が解放されるレベル３始動で、強化項目的にも安定感が出て悪くないというか、一時期は実際お世話になったのだが、使い勝手の良い撃破ダメージ上昇ソウルが多数出てきた現在となってはそれらを差し置いて採用するというのは難しい。
初代隊長ビクトリアス レベル４ 最大HP大アップ スピード中アップ 強化陣
評価：無いではないが
少しは盛っておきたいHPと、最重要項目と言ってもいいスピードをそれなりに上げてくれるので悪くはない。
ただ、常時発動のため他の条件付き撃破ダメージ上昇ソウルと比べると少しだけ上昇値が低いため、単純にキルを取り合うと負ける点は注意。安定感を求めるなら選択肢に入ってくるか。
リトル・ジョン レベル４ スキル攻撃力大アップ MP１００消費で撃破ダメージアップ 爆裂弾
評価：候補には入る
スキル攻撃力の上昇値は10.83%(wiki情報)と結構大きく、それに加えて撃破ダメージももらえるので、ハートレスシザーズやデッドリーギフトを使うスカーレットにはマッチしている。ただし、レベル４になって起動してから１００MP使わなければいけないので、撃破ダメージ上昇効果の発動自体はレベル４になった後さらに時間が経ってからになる。２種類のバフを常に回しながら戦う性質上いつの間にか達成しているようなものではあるのだが、一応注意が必要。また、スキル攻撃力以外のステータスは一切もらえないので、威力の上がったスキルをきちんと当ててキルを取れるかどうかが重要になってくる。他のスキル攻撃力上昇アシストと合わせてロマンビルドも組める。
火喰いのプレシデン レベル４ スピード特大アップ 防具１枚発動でSSの攻撃力と射程アップ 装飾２枚発動で撃破ダメージアップ 回復双汽唱
評価：有力候補
実際執筆時点でおすすめソウル２位である。Ver.5.3になるまでは環境ソウルだった。何も条件を満たしていない状態ではただのスピード特大アップになってしまう点には注意が必要で、性能をフルに生かすためにはビルドの幅が限定されてしまうのがデメリットだが、その制限の中で十分な強さのビルドが組めるため重宝された。特殊効果の弱体化や、防具・装飾以外に採用したいアシストが追加されたことなどで圧倒的な環境トップとは言えなくなったが、それでもまだまだ現役である。そもそもスピード特大アップはかなり嬉しい強化項目であり、このソウルを起点にしてビルドを考えるのも１つの方策としてある。
また、巨人の回復双汽唱の評価が高いのも人気の理由の一つである。
覚醒めの勇者ヴァラー レベル４ ストレート中アップ スピード大アップ MS残り１回以下で撃破ダメージアップ 強化唱
評価：有力候補
プレシデンが追加される前の環境ソウルだった（と思う）。以前はスカーレットのマスタースキルはスターブリンクが主流であり、１回使うまでは特殊効果が発動しないことに注意しなければならなかったが、今はコラプサースフィアを採用して実質常時発動として使うことができる。強化項目も悪くなく、ビルドの制限もかからないので、有力候補の１つに上がってくる。また、強化唱でワンチャンさらに撃破ダメージの上乗せを狙うこともできる。
ポルコ三姉妹 レベル４ 最大MP中アップ スピード大アップ レベルアップ後６０秒間撃破ダメージアップ 回復唱
評価：他の条件ソウルと比べると少し使いにくい
強化項目は悪くはないが、試合終了まで撃破ダメージ上昇効果が続くわけではないのがネック。かつては他の条件ソウルより撃破ダメージ上昇効果が高かったが、調整により同値になってしまった様子。特殊効果発動中にレベルアップすると効果時間が更新されない。
データ収集中にはおすすめアシスト３位に上がっていることもあったので、スピードもMPも欲しいというなら採用を考えられないわけではないと思うのだが、個人的には他の条件ソウルのほうが使いやすいと思う。
童話の渡り人ハンス レベル１ ドロー中アップ スピード小アップ 他にレベル１アシスト３枚発動で撃破ダメージアップ 回復唱
評価：何か狙いがあるなら・・・
撃破ダメージ上昇効果としてはレベル４始動の条件付きソウルより大きいのだが、ビルドにかかる制限があまりにも大きい。レベル１アシストでも特殊効果が優秀なアシストは多いのでビルドを組めなくはないが、レベルが上がりアシストが発動するにつれて素のステータスの差が重くのしかかってくることになる。一応レベル６アシストの枠で補強することはできるが、このソウルを採用するならばレベル１から盤面を荒らしまくって序盤で試合を決めるくらいの覚悟が必要になるのではないか。
グランマ レベル４ ドロー特大アップ 敵キャスト撃破後６０秒間撃破ダメージアップ 猛突進
評価：連続キルをとる自信があれば
撃破ダメージ上昇効果としてはスカーレットＲ専用より高く、最高峰の上昇効果を誇る。ただし、Ｒ専用と同じくキル始動のため始動のキルには上昇効果が乗らないことに注意。効果時間中にキルを取っても効果時間は延長されない。また、Ｒ専用より効果時間が１０秒短い。キルから６０秒以内に次のキルが取れれば見返りは大きいが、そうでなければもらえるのはドロー特大アップのみで、スピードなど他のステータスはもらえない。６０秒は決して短くはないが、相手の構成なども見て自信があるときだけの採用にしたほうがいいだろう。
巨人が猛突進なので、チームゲージにかける総合的な圧力は高い。
撃破ダメージ上昇アシストについて
八百比丘尼の椿杖 レベル５ 道具 最大MP大アップ スピード小アップ 最大HP大ダウン ＷＳ使用後撃破ダメージアップ
評価：ロマン以外で採用する価値無し
撃破ダメージの上昇効果も小さく、デメリットの最大HP大ダウンが響く。また、そもそもスカーレットのワンダースキルは切りどころを見極める必要があり、レベル５になったからとりあえず撃破ダメージのために吐いとくかーというものではない。そこまでしてももらえる撃破ダメージは微々たるものであり、それよりは他のアシストを採用して立ち回りを強化したほうがよい。あと読み方がわからない。「ちんじょう」じゃないだろうし素直に「つばきづえ」かな？
栄えある隊長のマント レベル６ 防具 最大HP大アップ スピード中アップ 最大MP大ダウン 撃破されるまで撃破ダメージアップ、防御力ダウン
評価：死なずにキルを取る自信があれば
撃破ダメージ上昇効果はかなり大きいが、最大HP大アップを打ち消すデメリットの防御力ダウンが大きい。なんで防具なのに受けるダメージ増えるんだよ。感覚としては常にシャドウ・アリスのウィークバルーンを食らった状態になっているようなもので、何か食らえばすぐ帰城ライン、普段から特大ダメージをもらうような攻撃を食らえば即死も有り得る。相手の構成を見て自信があるときにでも。でもこのアシスト採用してキルとりまくれる試合ならこれ採用しなくても勝てると思う
白馬の馬頭琴 レベル４ 道具 最大MP中アップ スピード小アップ ドロー中ダウン 敵キャスト撃破までスピードと撃破ダメージアップ
評価：採用したら負け
スピードと撃破ダメージの上昇値が大きく、一部キャストにおいてはかなり採用率が高いらしいが、それはそのキャストの仕事がキャストキルをとることではなく兵士を処理してレーンを上げることだからで、お仕事が終わった後にぽろっとキルがとれればおいしいという感じで、キャストキルをとるのが仕事の中央遊撃アタッカー、その筆頭のスカーレットがこんなもの装備してたら色々と負けである。
紅き暗殺者のマント レベル３ 防具 最大HP小アップ 最大MP小アップ スカーレットが装備すると敵キャスト撃破後７０秒間撃破ダメージアップ
評価：自信があるなら
いわゆるＲ専用。撃破ダメージの上昇効果は大きいが、ステータスの上昇は小さい。おまけでもらえるステータスとしては悪い項目ではないが、立ち回りに差が出るかというとそうでもない、気持ち楽程度。よって、撃破ダメージ上昇効果を目的に採用することになる。グランマのところでも書いたが、キル始動のため始動のキルには上昇効果が乗らない。効果時間は敵キャスト撃破後７０秒で、グランマより１０秒長いがその分グランマより少し撃破ダメージ上昇効果が小さい。また、効果時間中にキルを取っても効果時間は延長されない。効果時間中にキルがとれないなら他のアシストを採用して立ち回りを強化したほうがよいのはグランマと同じ。グランマと違うのは、グランマは１つしかないソウル枠を使うが、こちらは３つある汎用アシスト枠の１つを使うというところ。これを採用したからといってそれに合わせて劇的にビルドの方向性が変わるわけではないので、リザーブに入れておく価値はあるだろう。
撃破ダメージ上昇マスタースキルについて
おとぎ話の九尾鞭 強化（ダイレクト） 最大使用可能回数２ ５０秒間リンク攻撃力と撃破ダメージアップ 敵キャスト撃破で終了
評価：採用は難しい
撃破ダメージ上昇効果を持つ現状唯一のマスタースキル。上昇値も悪くないのだが、ワンダーランドウォーズは基本的に拠点を破壊してチームゲージにダメージを与えるのがメインであり、それを考えると他のマスタースキルを装備して確実にキルをとれる場面を増やすほうが総合的な貢献度が高い。特に、エルガーナーゲルが未だに猛威を振るっている環境下では、それに対応できるマスタースキルを持っていた方が優位な場面が多いだろう。またプーカトリックやブラインドトラップなど相手でも、九尾鞭では何もできない。また、創聖の４色WRアシストには強化カテゴリを求めてくるものがない。
その他おすすめアシストについて
①青の占星師のヴェール レベル３ 防具 最大HP中アップ 特殊カテゴリＭＳ装備時、敵に攻撃するたびに一定値までストレート攻撃力アップ MSの残り回数が０のときSS射程と回避距離アップ
特殊カテゴリのMSを装備することの多いスカーレットにとって非常にありがたいアシスト。SSの上昇値も結構大きく、MSを使い切った後にもらえる効果もありがたい。火喰いのプレシデンとの相性が抜群に良い１枚だが、それ以外のソウルと併用しても強い。
②青い羽のイヤリング＋ レベル４ 装飾 スピード中アップ アタッカーが装備すると１５秒経過するたびにスキル攻撃力とスピードが徐々に上がる（１５０秒で頭打ち） 敵キャストを撃破すると特殊効果リセット
特殊効果込みでスピードがかなりもらえるので強い。おまけにキルがとれていないとスキル攻撃力も上がる。
キルを取るとリセットされるが、素のスピード中アップもあるし、腐ることはない。プレシデンセットの１つ。
③紫の魔女の髪飾り レベル３ 装飾 スピード中アップ 妨害カテゴリＭＳ装備時、敵に攻撃するたびに一定値までスピードアップ ＭＳの残り回数が０のときストレート防御とスキル防御アップ
スカーレットで妨害カテゴリのＭＳを積むことはあまりないが、もう片方の特殊効果目当てで採用されることが多い。ストレートは25%、スキルは20%ダメージをカットする（wiki情報）。コラプサースフィア（もしくはセレススフィア）を採用し、使い切った後はこのアシストで防御力を上げる戦略がとれる。ドローがメインのアタッカーは多くないので、これが刺さるキャストは多い。また装飾カテゴリであり、火喰いのプレシデンの特殊効果発動条件を満たす。上の２つと合わせてプレシデンを発動させるのがテンプレの１つといえる。
④紅き暗殺者のマント 上で紹介したので省略
⑤献上品捕えの大袋 レベル１ 道具 最大MP小アップ MP１００消費でスキル攻撃力アップ
青い羽のイヤリング＋との入れ替え候補と目されているアシスト。スキル攻撃力上昇値は14%ほど(wiki情報)と見られており、最大成長したイヤリング＋より高い。レベル１から発動しているのも大きく、積極的にＭＰを消費していけばハートレスシザースを使う頃には特殊効果が発動している。ただし素の強化項目は貧弱で、道具カテゴリのためプレシデンとの相性は悪い。他のソウルと組み合わせるなら有力候補になる。
⑥裁きし者の童話集 レベル４ 武器 ストレート小アップ スピード小アップ 他にSRアシストが発動していると、ストレート攻撃力とスピードアップ、ドロー攻撃力ダウン
ストレートの上昇値はかなり大きく、スピードはそこそこ上がり、ドローはけっこう下がる。SSメインで立ち回るならありかもしれない。
⑦不死殺しの銀装備 レベル４ 武器 ストレート小アップ 敵キャストを撃破するたびにHPとMPが回復し一定時間スピードが上がる
素の強化値は貧弱なので採用するなら特殊効果狙いでの採用になる。敵キャストを撃破した後帰城せずにそのまま継戦することを目的とした装備で、同様の効果を持つ仕立屋カット＆ボビン（後述）と組み合わせての採用が見られる。スピード上昇効果は大きいが効果時間は非常に短く（４秒程）、キルを取った後すぐに離脱して次の目的地へ移動する手助けのためだけのスピード上昇となる。めったにないと思うが、４秒の効果時間中に続けてキルを取った場合、HPMP回復も発動しない。
回復量はこのぐらい。
⑧金の小判溢れる大臼 レベル４ 道具 最大MP小アップ 敵キャストに６回攻撃するたびに最大HPと最大MPとストレート攻撃力とドロー攻撃力とスピードアップ（３回まで）
素の強化値は貧弱なので（ｒｙ 成長しきればそれなりに強いのだが、それだけ敵キャストに攻撃できるかが問題。さらに言えば、成長した後にそのステータスを活かして活躍しなければ意味がないので、早めにヒット数を稼ぐ必要がある。また、ダウン追撃ではカウントされない。SSの根元当てはちゃんとカウントされる。当てれば４ヒットするデッドリーギフトを使うビルドが見られるが、このアシストのためにわざわざギフトを使う価値があるのか？と考えると微妙。あとスキル攻撃力は上がらない。
HPとMPの強化値はこのくらい（Lv8で比較）。Lv６枠にセットされることが多いワイン（後述）を使った時のステータスも参考までに。
MPの素の数値は大臼のMP小アップが入った後のものなのであしからず。
⑨深紅の葡萄酒 レベル６ 道具 最大HP中アップ 最大MP中アップ １０秒経過するとドロー攻撃力とスキル攻撃力と回避距離アップ 攻撃を受けるとリセット
レベル６枠アシスト候補筆頭。兵士からの攻撃だろうと何だろうとリセットされるが、そもそもステルスフードで気づかれずに攻撃を加えるのがデフォルトなのであまりデメリットにはならない。また、リセット後のクールダウンもなく、ゲージを貯めている途中で攻撃を受けてもゲージはリセットされないので、ほぼ常時強化を受けた状態で立ち回れるようなものである。特殊効果の強化値も大きく、レベル６枠はほぼこのアシストを採用してよい。ストレート攻撃力やスピードは上がらないので注意。
⑩厳冬に沈む弦楽器＋ レベル３ 道具 最大MP中アップ HP20以下のとき帰城時間短縮 ブースターを使用すると60秒間MP回復速度アップ
弱気な選択という感じもするが、安定感は大きく増す。MP回復速度アップも、ブースターを踏む前にウルフレイドをかけるのがセオリーになっているスカーレットにマッチしており、また２種類のバフを回しながら戦う都合上MPは不足しがちでありがたい。60秒で普通より20MPほど多く回収できるとのこと（wiki情報）。銀装備やカット＆ボビンといった継戦型のアシストとは今ひとつ噛み合わないということになるか。
番外①冷気封じの帽子 レベル３ 装飾 スピード中アップ スキル防御中ダウン 15秒経過するとドロー攻撃力とストレート防御力アップ（ダウンか行動不能状態になると終了）
SSを主力にするキャスト（ナイトメア・キッド、深雪乃、遮那、ジュゼなど）へのメタアシスト。効果がダウンするまで続くので、ナイトメアや遮那には特に刺さる。ストレートでの迎撃がメインの一部サポーターにも刺さる。とにかくストレート防御アップが70%カット（wiki情報)と破格で、おまけでついてくるドロー攻撃力の上昇値もそこそこある。クールタイムも短い。一方でスキル防御が下がるため、スキルを攻撃手段として持つキャストに対して使うと大変なことになる。リザーブに入れておくカード。
番外②姿変化の魔女の杖 レベル３ 武器 HP小アップ スキル攻撃力小アップ スキルを3回使うとHP回復（クールタイム30秒)
おすすめアシストに入ってるのが見えたからがんばってMAXにしたんですけどどうしてくれるんですか？
自己バフをかける頻度が高いスカーレットとしては特殊効果でおまけで回復できるのは良い・・・かもしれない。HPがフルの状態で発動すると当然空撃ちでクールタイムに入る。実際問題、狙って回復に使うのは難しいので、継戦の補助として、オマケ程度に考えることになると思われる。
回復量はこのくらい。
おすすめソウルについて
①仕立屋カット＆ボビン レベル４ ストレート大アップ スピード中アップ 敵キャストに攻撃するたびにストレート攻撃力とスピードが一定値まで上がる 敵キャストを撃破するたびにHPとMPが回復する 回復双汽唱
書いてあることがめちゃくちゃ強い。必要ヒット数も5ヒットと少なく、特殊効果も含めた強化値はかなり高くなる。キャストを撃破すると回復するので継戦能力が高くなるのも魅力。撃破ダメージ上昇効果こそないものの、その分キル数を稼いで盤面を支配する戦い方ができる。
回復量はこのくらい。
当然、不死殺しの銀装備と併用するとたくさん回復する。
②火喰いのプレシデン 上で説明したので省略。
③ヴァン・ヘルシング レベル４ スピード特大アップ 敵キャストに６回攻撃するたびに最大HPと最大MPとストレート攻撃力とドロー攻撃力とスピードが上がる（３回まで） 強化双輪陣
ソウル版の臼である。素でスピード特大アップであることや色んなステータスが上がるのはいいのだが、やはりそれだけ敵キャストに攻撃できるかが問題。さらに言えば、成長した後にそのステータスを活かして活躍しなければ(ry また、ダウン追撃では(ry。当てれば４ヒットするデッドリーギフトを(ry。あとスキル攻撃力(ry。
上昇値に関してはHPMPとも臼と同値の模様。最大MPは臼に素で小アップがあるので、他に何も発動していないと臼のほうがほんの少し高くなる。
Lv8時点での最大成長HPMP比較。
これに、さらに他のアシストで補強できる。ＭＰとかほぼ最大値だけど。
番外 藍原 椿 レベル４ ストレート大アップ スピード中アップ 敵キャストに攻撃するたびにストレート攻撃力とスピードが一定値まで上がる 敵キャストを撃破するたびにHPとMPが回復する 爆裂弾
仕立屋カット＆ボビンの互換ソウル。オンゲキコラボソウルで、今はリリィフェスタで手に入るはず。基本的に爆裂弾より回復双汽唱のほうが重宝されるので、あまり出番はない。カット＆ボビンがMAXになっていない人は、期間中にリリィさえ貯めればMAXにできるので候補に上がるかもしれない。
こんなところで、アシストカード雑感は終わりです。
おまけとして、色々な組み合わせの撃破ダメージを置いておきます。
さて、ここまでアシストカードのことについて色々とまとめてきましたが、ここからどういったビルドを作るかは我々次第です。ここに載っていないアシストもたくさんあります。自分が強いと思う組み合わせを色々と試して、新たなテンプレを生み出しましょう。
最後に、撃破ダメージのことについて色々載せていますが、いくら撃破ダメージを盛ってもキルを取れなければ意味がありませんし、キルをとることの意義は撃破ダメージだけではなく、相手の枚数を減らして盤面を押し上げることにあります。
ちゃんと仕事ができるのか？ということを前提として考えましょう（自分ができるとは言っていない）。
それでは、また会う日までごきげんよう。
ご意見等ありましたらコメント欄へ。というかアドバイスください
スカーレット使用率98.2%になりました懐中時計です。
この記事は自分のビルドを考えるためのメモのようなものです。が、他のスカ使いの参考にもなればと思い置いておきます。
ぶっちゃけメインの内容としては、ZACOHEIさんが検証されてる（https://twitter.com/Y_ZACOHEI/status/1460264959015743488?s=20）ので既にわかっていることです。むしろあちらのほうがここに載っていない情報も載っているので情報量としては上です。数値で見られますし。
じゃあこの記事の独自性は何かというと、「条件（撃破ダメージを入れる前のゲージ、画像を切り取る位置など）を揃えて見た目の信頼性を高めた」ことです。
目で見て感覚でとらえたいスカ使いはご活用ください。
スカーレットで使える撃破ダメージ上昇サポートカードの撃破ダメージ上昇効果(+MAX)
文字の色はソウル、専用、汎用、マスタースキルです。
減っている部分だけ拡大したものも置いておきます。ぶっちゃけZACOHEIさんが検証してらっしゃるのでわかってることではあるんですが、椿杖とロルトと鬼夜叉が同値、リトル・ジョンとヴァラーとプレシデンとポルコが同値、隊長マントと馬頭琴が同値です。
この結果を踏まえて、それぞれの撃破ダメージ上昇アシストと、執筆時点でのおすすめアシストについて考えていきます。
以下は底辺ラピスによる戯言です。
間違った考えや感覚があると思われますので、鵜呑みにしないでください。むしろコメントで教えてください。待ってます。
撃破ダメージ上昇ソウルについて
ハンター レベル２ ストレート中アップ スピード小アップ 爆裂弾
評価：採用する価値なし
レベル２はまだステルスフード（と採用していればデスセンテンス）しか解放されていない段階であり、その時点でストレートとスピードをちょっと盛ることによるアドバンテージはあまりにも少ない。撃破ダメージの上昇効果も僅かで、他のソウルより優位に立てる時間があまりにも短く、わざわざ採用する価値はない。
魔法怪盗ロルト レベル１ ストレート中アップ 残り時間４分になるとストレート攻撃力と撃破ダメージアップ 回復双輪陣
評価：採用は難しい
強化項目はストレートのみ、レベル１から積極的にSSでの差し合いを狙うような超限定的な場面でないと活用が難しい。特殊効果のストレート攻撃力上昇はわりと大きいのだが、撃破ダメージ上昇効果は大きくなく、また+5、+MAXにしても伸びるのはストレート攻撃力だけで撃破ダメージは伸びない。
残り時間４分というとレベル４から早ければレベル５になる段階であり、強化項目がストレート攻撃力のみであることを考えると他のソウルを差し置いてスカーレットへ採用するのは難しいと言わざるを得ない。
鬼夜叉 レベル３ 最大HP中アップ 最大MP中アップ 回復唱
評価：採用は難しい
ウルフレイドやハートレスシザーズ、採用していればＲ専用が解放されるレベル３始動で、強化項目的にも安定感が出て悪くないというか、一時期は実際お世話になったのだが、使い勝手の良い撃破ダメージ上昇ソウルが多数出てきた現在となってはそれらを差し置いて採用するというのは難しい。
初代隊長ビクトリアス レベル４ 最大HP大アップ スピード中アップ 強化陣
評価：無いではないが
少しは盛っておきたいHPと、最重要項目と言ってもいいスピードをそれなりに上げてくれるので悪くはない。
ただ、常時発動のため他の条件付き撃破ダメージ上昇ソウルと比べると少しだけ上昇値が低いため、単純にキルを取り合うと負ける点は注意。安定感を求めるなら選択肢に入ってくるか。
リトル・ジョン レベル４ スキル攻撃力大アップ MP１００消費で撃破ダメージアップ 爆裂弾
評価：候補には入る
スキル攻撃力の上昇値は10.83%(wiki情報)と結構大きく、それに加えて撃破ダメージももらえるので、ハートレスシザーズやデッドリーギフトを使うスカーレットにはマッチしている。ただし、レベル４になって起動してから１００MP使わなければいけないので、撃破ダメージ上昇効果の発動自体はレベル４になった後さらに時間が経ってからになる。２種類のバフを常に回しながら戦う性質上いつの間にか達成しているようなものではあるのだが、一応注意が必要。また、スキル攻撃力以外のステータスは一切もらえないので、威力の上がったスキルをきちんと当ててキルを取れるかどうかが重要になってくる。
火喰いのプレシデン レベル４ スピード特大アップ 防具１枚発動でSSの攻撃力と射程アップ 装飾２枚発動で撃破ダメージアップ 回復双汽唱
評価：有力候補
実際執筆時点でおすすめソウル２位である。Ver.5.3になるまでは環境ソウルだった。何も条件を満たしていない状態ではただのスピード特大アップになってしまう点には注意が必要で、性能をフルに生かすためにはビルドの幅が限定されてしまうのがデメリットだが、その制限の中で十分な強さのビルドが組めるため重宝された。特殊効果の弱体化や、防具・装飾以外に採用したいアシストが追加されたことなどで圧倒的な環境トップとは言えなくなったが、それでもまだまだ現役である。そもそもスピード特大アップはかなり嬉しい強化項目であり、このソウルを起点にしてビルドを考えるのも１つの方策としてある。
また、巨人の回復双汽唱の評価が高いのも人気の理由の一つである。
覚醒めの勇者ヴァラー レベル４ ストレート中アップ スピード大アップ MS残り１回以下で撃破ダメージアップ 強化唱
評価：有力候補
プレシデンが追加される前の環境ソウルだった（と思う）。以前はスカーレットのマスタースキルはスターブリンクが主流であり、１回使うまでは特殊効果が発動しないことに注意しなければならなかったが、今はコラプサースフィアを採用して実質常時発動として使うことができる。強化項目も悪くなく、ビルドの制限もかからないので、有力候補の１つに上がってくる。また、強化唱でワンチャンさらに撃破ダメージの上乗せを狙うこともできる。
ポルコ三姉妹 レベル４ 最大MP中アップ スピード大アップ レベルアップ後６０秒間撃破ダメージアップ 回復唱
評価：他の条件ソウルと比べると少し使いにくい
強化項目は悪くはないが、試合終了まで撃破ダメージ上昇効果が続くわけではないのがネック。かつては他の条件ソウルより撃破ダメージ上昇効果が高かったが、調整により同値になってしまった様子。特殊効果発動中にレベルアップすると効果時間が更新されない。
データ収集中にはおすすめアシスト３位に上がっていることもあったので、スピードもMPも欲しいというなら採用を考えられないわけではないと思うのだが、個人的には他の条件ソウルのほうが使いやすいと思う。
童話の渡り人ハンス レベル１ ドロー中アップ スピード小アップ 他にレベル１アシスト３枚発動で撃破ダメージアップ 回復唱
評価：何か狙いがあるなら・・・
撃破ダメージ上昇効果としてはレベル４始動の条件付きソウルより大きいのだが、ビルドにかかる制限があまりにも大きい。レベル１アシストでも特殊効果が優秀なアシストは多いのでビルドを組めなくはないが、レベルが上がりアシストが発動するにつれて素のステータスの差が重くのしかかってくることになる。一応レベル６アシストの枠で補強することはできるが、このソウルを採用するならばレベル１から盤面を荒らしまくって序盤で試合を決めるくらいの覚悟が必要になるのではないか。
グランマ レベル４ ドロー特大アップ 敵キャスト撃破後６０秒間撃破ダメージアップ 猛突進
評価：連続キルをとる自信があれば
撃破ダメージ上昇効果としてはスカーレットＲ専用より高く、最高峰の上昇効果を誇る。ただし、Ｒ専用と同じくキル始動のため始動のキルには上昇効果が乗らないことに注意。効果時間中にキルを取っても効果時間は延長されない。また、Ｒ専用より効果時間が１０秒短い。キルから６０秒以内に次のキルが取れれば見返りは大きいが、そうでなければもらえるのはドロー特大アップのみで、スピードなど他のステータスはもらえない。６０秒は決して短くはないが、相手の構成なども見て自信があるときだけの採用にしたほうがいいだろう。
巨人が猛突進なので、チームゲージにかける総合的な圧力は高い。
撃破ダメージ上昇アシストについて
八百比丘尼の椿杖 レベル５ 道具 最大MP大アップ スピード小アップ 最大HP大ダウン ＷＳ使用後撃破ダメージアップ
評価：ロマン以外で採用する価値無し
撃破ダメージの上昇効果も小さく、デメリットの最大HP大ダウンが響く。また、そもそもスカーレットのワンダースキルは切りどころを見極める必要があり、レベル５になったからとりあえず撃破ダメージのために吐いとくかーというものではない。そこまでしてももらえる撃破ダメージは微々たるものであり、それよりは他のアシストを採用して立ち回りを強化したほうがよい。
栄えある隊長のマント レベル６ 防具 最大HP大アップ スピード中アップ 最大MP大ダウン 撃破されるまで撃破ダメージアップ、防御力ダウン
評価：死なずにキルを取る自信があれば
撃破ダメージ上昇効果はかなり大きいが、最大HP大アップを打ち消すデメリットの防御力ダウンが大きい。
白馬の馬頭琴 レベル４ 道具 最大MP中アップ スピード小アップ ドロー中ダウン 敵キャスト撃破までスピードと撃破ダメージアップ
評価：採用したら負け
スピードと撃破ダメージの上昇値が大きく、一部キャストにおいてはかなり採用率が高いらしいが、それはそのキャストの仕事がキャストキルをとることではなく兵士を処理してレーンを上げることだからで、お仕事が終わった後にぽろっとキルがとれればおいしいという感じで、キャストキルをとるのが仕事の中央遊撃アタッカー、その筆頭のスカーレットがこんなもの装備してたら色々と負けである。
紅き暗殺者のマント レベル３ 防具 最大HP小アップ 最大MP小アップ スカーレットが装備すると敵キャスト撃破後７０秒間撃破ダメージアップ
評価：自信があるなら
いわゆるＲ専用。撃破ダメージの上昇効果は大きいが、ステータスの上昇は小さい。おまけでもらえるステータスとしては悪い項目ではないが、立ち回りに差が出るかというとそうでもない、気持ち楽程度。よって、撃破ダメージ上昇効果を目的に採用することになる。グランマのところでも書いたが、キル始動のため始動のキルには上昇効果が乗らない。効果時間は敵キャスト撃破後７０秒で、グランマより１０秒長いがその分グランマより少し撃破ダメージ上昇効果が小さい。また、効果時間中にキルを取っても効果時間は延長されない。効果時間中にキルがとれないなら他のアシストを採用して立ち回りを強化したほうがよいのはグランマと同じ。グランマと違うのは、グランマは１つしかないソウル枠を使うが、こちらは３つある汎用アシスト枠の１つを使うというところ。これを採用したからといってそれに合わせて劇的にビルドの方向性が変わるわけではないので、リザーブに入れておく価値はあるだろう。
撃破ダメージ上昇マスタースキルについて
おとぎ話の九尾鞭 強化（ダイレクト） 最大使用可能回数２ ５０秒間リンク攻撃力と撃破ダメージアップ 敵キャスト撃破で終了
評価：採用は難しい
撃破ダメージ上昇効果を持つ現状唯一のマスタースキル。上昇値も悪くないのだが、ワンダーランドウォーズは基本的に拠点を破壊してチームゲージにダメージを与えるのがメインであり、それを考えると他のマスタースキルを装備して確実にキルをとれる場面を増やすほうが総合的な貢献度が高い。特に、エルガーナーゲルが未だに猛威を振るっている環境下では、それに対応できるマスタースキルを持っていた方が優位な場面が多いだろう。またプーカトリックやブラインドトラップなど相手でも、九尾鞭では何もできない。また、創聖の４色WRアシストには強化カテゴリを求めてくるものがない。
その他おすすめアシストについて
①青の占星師のヴェール レベル３ 防具 最大HP中アップ 特殊カテゴリＭＳ装備時、敵に攻撃するたびに一定値までストレート攻撃力アップ MSの残り回数が０のときSS射程と回避距離アップ
特殊カテゴリのMSを装備することの多いスカーレットにとって非常にありがたいアシスト。SSの上昇値も結構大きく、MSを使い切った後にもらえる効果もありがたい。火喰いのプレシデンとの相性が抜群に良い１枚だが、それ以外のソウルと併用しても強い。
②青い羽のイヤリング＋ レベル４ 装飾 スピード中アップ アタッカーが装備すると１５秒経過するたびにスキル攻撃力とスピードが徐々に上がる（１５０秒で頭打ち） 敵キャストを撃破すると特殊効果リセット
特殊効果込みでスピードがかなりもらえるので強い。おまけにキルがとれていないとスキル攻撃力も上がる。
キルを取るとリセットされるが、素のスピード中アップもあるし、腐ることはない。プレシデンセットの１つ。
③紫の魔女の髪飾り レベル３ 装飾 スピード中アップ 妨害カテゴリＭＳ装備時、敵に攻撃するたびに一定値までスピードアップ ＭＳの残り回数が０のときストレート防御とスキル防御アップ
スカーレットで妨害カテゴリのＭＳを積むことはあまりないが、もう片方の特殊効果目当てで採用されることが多い。ストレートは25%、スキルは20%ダメージをカットする（wiki情報）。コラプサースフィア（もしくはセレススフィア）を採用し、使い切った後はこのアシストで防御力を上げる戦略がとれる。ドローがメインのアタッカーは多くないので、これが刺さるキャストは多い。また装飾カテゴリであり、火喰いのプレシデンの特殊効果発動条件を満たす。上の２つと合わせてプレシデンを発動させるのがテンプレの１つといえる。
④紅き暗殺者のマント 上で紹介したので省略
⑤献上品捕えの大袋 レベル１ 道具 最大MP小アップ MP１００消費でスキル攻撃力アップ
青い羽のイヤリング＋との入れ替え候補と目されているアシスト。スキル攻撃力上昇値は14%ほど(wiki情報)と見られており、最大成長したイヤリング＋より高い。レベル１から発動しているのも大きく、積極的にＭＰを消費していけばハートレスシザースを使う頃には特殊効果が発動している。ただし素の強化項目は貧弱で、道具カテゴリのためプレシデンとの相性は悪い。他のソウルと組み合わせるなら有力候補になる。
⑥裁きし者の童話集 レベル４ 武器 ストレート小アップ スピード小アップ 他にSRアシストが発動していると、ストレート攻撃力とスピードアップ、ドロー攻撃力ダウン
ストレートの上昇値はかなり大きく、スピードはそこそこ上がり、ドローはけっこう下がる。SSメインで立ち回るならありかもしれない。
⑦不死殺しの銀装備 レベル４ 武器 ストレート小アップ 敵キャストを撃破するたびにHPとMPが回復し一定時間スピードが上がる
素の強化値は貧弱なので採用するなら特殊効果狙いでの採用になる。敵キャストを撃破した後帰城せずにそのまま継戦することを目的とした装備で、同様の効果を持つ仕立屋カット＆ボビン（後述）と組み合わせての採用が見られる。スピード上昇効果は大きいが効果時間は非常に短く（４秒程）、キルを取った後すぐに離脱して次の目的地へ移動する手助けのためだけのスピード上昇となる。めったにないと思うが、４秒の効果時間中に続けてキルを取った場合、HPMP回復も発動しない。
回復量はこのぐらい。
⑧金の小判溢れる大臼 レベル４ 道具 最大MP小アップ 敵キャストに６回攻撃するたびに最大HPと最大MPとストレート攻撃力とドロー攻撃力とスピードアップ（３回まで）
素の強化値は貧弱なので（ｒｙ 成長しきればそれなりに強いのだが、それだけ敵キャストに攻撃できるかが問題。さらに言えば、成長した後にそのステータスを活かして活躍しなければ意味がないので、早めにヒット数を稼ぐ必要がある。また、ダウン追撃ではカウントされない。SSの根元当てはちゃんとカウントされる。当てれば４ヒットするデッドリーギフトを使うビルドが見られるが、このアシストのためにわざわざギフトを使う価値があるのか？と考えると微妙。あとスキル攻撃力は上がらない。
HPとMPの強化値はこのくらい（Lv8で比較）。Lv６枠にセットされることが多いワイン（後述）を使った時のステータスも参考までに。
MPの素の数値は大臼のMP小アップが入った後のものなのであしからず。
⑨深紅の葡萄酒 レベル６ 道具 最大HP中アップ 最大MP中アップ １０秒経過するとドロー攻撃力とスキル攻撃力と回避距離アップ 攻撃を受けるとリセット
レベル６枠アシスト候補筆頭。兵士からの攻撃だろうと何だろうとリセットされるが、そもそもステルスフードで気づかれずに攻撃を加えるのがデフォルトなのであまりデメリットにはならない。また、リセット後のクールダウンもなく、ゲージを貯めている途中で攻撃を受けてもゲージはリセットされないので、ほぼ常時強化を受けた状態で立ち回れるようなものである。特殊効果の強化値も大きく、レベル６枠はほぼこのアシストを採用してよい。ストレート攻撃力やスピードは上がらないので注意。
⑩厳冬に沈む弦楽器＋ レベル３ 道具 最大MP中アップ HP20以下のとき帰城時間短縮 ブースターを使用すると60秒間MP回復速度アップ
弱気な選択という感じもするが、安定感は大きく増す。MP回復速度アップも、ブースターを踏む前にウルフレイドをかけるのがセオリーになっているスカーレットにマッチしており、また２種類のバフを回しながら戦う都合上MPは不足しがちでありがたい。60秒で普通より20MPほど多く回収できるとのこと（wiki情報）。銀装備やカット＆ボビンといった継戦型のアシストとは今ひとつ噛み合わないということになるか。
番外①冷気封じの帽子 レベル３ 装飾 スピード中アップ スキル防御中ダウン 15秒経過するとドロー攻撃力とストレート防御力アップ（ダウンか行動不能状態になると終了）
SSを主力にするキャスト（ナイトメア・キッド、深雪乃、遮那、ジュゼなど）へのメタアシスト。効果がダウンするまで続くので、ナイトメアや遮那には特に刺さる。ストレートでの迎撃がメインの一部サポーターにも刺さる。とにかくストレート防御アップが70%カット（wiki情報)と破格で、おまけでついてくるドロー攻撃力の上昇値もそこそこある。クールタイムも短い。一方でスキル防御が下がるため、スキルを攻撃手段として持つキャストに対して使うと大変なことになる。リザーブに入れておくカード。
番外②姿変化の魔女の杖 レベル３ 武器 HP小アップ スキル攻撃力小アップ スキルを3回使うとHP回復（クールタイム30秒)
自己バフをかける頻度が高いスカーレットとしては特殊効果でおまけで回復できるのは良い・・・かもしれない。HPがフルの状態で発動すると当然空撃ちでクールタイムに入る。実際問題、狙って回復に使うのは難しいので、継戦の補助として、オマケ程度に考えることになると思われる。
回復量はこのくらい。
おすすめソウルについて
①仕立屋カット＆ボビン レベル４ ストレート大アップ スピード中アップ 敵キャストに攻撃するたびにストレート攻撃力とスピードが一定値まで上がる 敵キャストを撃破するたびにHPとMPが回復する 回復双汽唱
書いてあることがめちゃくちゃ強い。必要ヒット数も5ヒットと少なく、特殊効果も含めた強化値はかなり高くなる。キャストを撃破すると回復するので継戦能力が高くなるのも魅力。撃破ダメージ上昇効果こそないものの、その分キル数を稼いで盤面を支配する戦い方ができる。
回復量はこのくらい。
当然、不死殺しの銀装備と併用するとたくさん回復する。
②火喰いのプレシデン 上で説明したので省略。
③ヴァン・ヘルシング レベル４ スピード特大アップ 敵キャストに６回攻撃するたびに最大HPと最大MPとストレート攻撃力とドロー攻撃力とスピードが上がる（３回まで） 強化双輪陣
ソウル版の臼である。素でスピード特大アップであることや色んなステータスが上がるのはいいのだが、やはりそれだけ敵キャストに攻撃できるかが問題。さらに言えば、成長した後にそのステータスを活かして活躍しなければ(ry また、ダウン追撃では(ry。当てれば４ヒットするデッドリーギフトを(ry。あとスキル攻撃力(ry。
上昇値に関してはHPMPとも臼と同値の模様。最大MPは臼に素で小アップがあるので、他に何も発動していないと臼のほうがほんの少し高くなる。
Lv8時点での最大成長HPMP比較。
これに、さらに他のアシストで補強できる。ＭＰとかほぼ最大値だけど。
番外 藍原 椿 レベル４ ストレート大アップ スピード中アップ 敵キャストに攻撃するたびにストレート攻撃力とスピードが一定値まで上がる 敵キャストを撃破するたびにHPとMPが回復する 爆裂弾
仕立屋カット＆ボビンの互換ソウル。オンゲキコラボソウルで、今はリリィフェスタで手に入るはず。基本的に爆裂弾より回復双汽唱のほうが重宝されるので、あまり出番はない。カット＆ボビンがMAXになっていない人は、期間中にリリィさえ貯めればMAXにできるので候補に上がるかもしれない。
こんなところで、アシストカード雑感は終わりです。
おまけとして、色々な組み合わせの撃破ダメージを置いておきます。
さて、ここまでアシストカードのことについて色々とまとめてきましたが、ここからどういったビルドを作るかは我々次第です。ここに載っていないアシストもたくさんあります。自分が強いと思う組み合わせを色々と試して、新たなテンプレを生み出しましょう。
最後に、撃破ダメージのことについて色々載せていますが、いくら撃破ダメージを盛ってもキルを取れなければ意味がありませんし、キルをとることの意義は撃破ダメージだけではなく、相手の枚数を減らして盤面を押し上げることにあります。
ちゃんと仕事ができるのか？ということを前提として考えましょう（自分ができるとは言っていない）。
それでは、また会う日までごきげんよう。
ご意見等ありましたらコメント欄へ。
更新日時：2021/12/05 22:38
（作成日時：2021/12/04 20:47）
（作成日時：2021/12/04 20:47）
コメント（ 2 ）
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初めまして、底辺金筆の斗影と言います。
貴重な資料、大変参考になります！
ありがとうございました！！
最後に書いて下さった言葉を肝に命じて、スカーレットで頑張って行きます！
>>斗影さん
コメントありがとうございます。
スカーレットは、スキルに関してはステルスフードとウルフレイドまでほぼ確定、攻撃スキルに何を持つかという感じで比較的考えやすいのに対し、アシストのビルドの幅が非常に広く、悩みどころになります。また、スキルとショット、何を主体にして戦うのか、どのステータスをどれだけ重視するかなどは人によって考え方が異なるところでもあると思います。トップのスカーレットはマクロが重要だと言いますが、私にはまだその感覚が身についていないのでご教授できません。
まずはプレシデン軸やカットボビン軸で組んだり、高ランクのスカーレットのビルドを真似したりして、どこか足りないと思うところがあればそれを補強する感じで考えると良いのではないでしょうか。当然、各アシストの性能をしっかり把握しておく必要はあります。
高ランクスカーレットの動画等が少なく、また人によってビルドが異なるためそこも悩みの種ではありますが・・・