初投稿失礼します。
「清秋のおたのしみパック」にて妲己の扉絵Dが出たので、今回は妲己の変幻の栞「鹿鳴惑わす蠱惑貴婦人」(以降「鹿鳴栞」と省略)との組み合わせが素晴らしいという点について語らせて欲しい。ぶっちゃけ性癖にハマった。っつーかえっちが過ぎるでしょうよ
さて
今まで私は鹿鳴栞がそこまで好きではなかった。というのも妲己さんの特徴の1つとも言える大きいツインテールが消失し、ショートカットになっていたからである。おいこらそこ性癖の問題じゃねとか言わないの
女性にとって髪型が変わるというのはとても大きな要素であり、少なくとも私の性癖には合わなかった。「まあ推しのカラバリじゃない栞ってなかなか出ないから取っておこう」ぐらいの気持ちで取りはしたが、カラバリの変幻の栞Dで戦闘するのがもっぱらであった。
他にも、鹿鳴栞は今まで配信された扉絵と、あまり合う要素がなかったと感じている部分もある。私個人の意見であるが具体例も挙げようと思う。
・通常モーションの指パッチンは動きこそあるが、鹿鳴栞だとロングスカートの為に通常栞と違い曲げられた素足が見えない
・乾坤を構えるモーションはカッコよすぎるので、淑やかな雰囲気のある鹿鳴栞とは合わない
・狐を手で作りコンコンするモーションは色気が凄いが、カメラワークが頭→胸→腰と来る為に、通常栞のように露出がある方が見栄えする
・横ピースは動きがある為ツインテがあると動きが出るし、ショートカットは似合わない
しかし今回の扉絵Dを鹿鳴栞で撮影したところ、とんでもない化学反応が発生したのだ。
扉絵Dのモーションは「傘を差したまま振り返り、傘を折りたたみ振り払う」というモーションである。
通常栞も花魁のような華やかさと艶やかさがあるのでこれはこれで悪くない。紅葉のモーションも美しく、舞妓さんのような空気感を感じとても素晴らしい。
しかしいかんせん通常栞は露出が多い。私達現代人にとって傘は雨避けの道具であり、撮影などで使用する場合は和服やドレスといったものが多い。そのため通常栞のような痴女感待ったなしの服装露出の多い服装で傘を差すと、「裸で傘を差す」というような違和感がどうしても拭えない。その上、振り向くという大きな動きがあるにもかかわらず髪の動きが傘で見えず、尻尾だけがふるりと揺れる。これはこれでいいものではあるが、私としてはもの足りなさを覚えていました。
もう1つぶっちゃけた話をすると、「振り向く」というモーションが入ることで巨大なツインテールのポリゴンが尻尾のポリゴンにめり込んでしまうのだ。
WLWの筐体自体も古いものであり、今まで実装していたキャストのモーションそのままにポージングを変えているのだろうから、「6年も前の筐体で、物理エンジンの演算に甘い部分があるからしょうがないよ」と言われればそれまでなのかも知れない。
しかしああいっためり込みを見てしまうと「神筆使いとしてプレイしている!」とロールプレイしている感覚から「あー、ゲームしているんだなぁ」という現実の感覚に引き戻されてしまうのだ。ちょっと興ざめしてしまうのは凄い勿体ないと感じてしまう…
では鹿鳴栞にするとどうなるか。
まず傘と服の色が紺基調になるので、舞い散る赤橙の紅葉と補色に近い色合いとの美しい対比が生まれ画角がグッと締まる。通常栞では肌色が多く、紅葉と多少色が近いため本体がぼけてしまう。また後ろを向いた時に見える尻尾も黄金色であるが故に紺色と黄金色のコントラストが素晴らしい絶景を生み出している。
そして通常栞とは違いショートカットであるが故にいつもは見えない首筋部分がはっきりと見え、髪のモーションが見えないというデメリットを補いつつ見えない部分を見せようとするチラリズム的要素も存在している。
更に鹿鳴栞の特徴として、「厚着であるにもかかわらずモーションが通常栞と変わらない」という部分がある。いつもより露出が無いにも関わらずボディラインがきっちり出る服装であるために引き締まったお腹と奇跡的なバランスで成り立っているOPPAIといったプロポーションがいつもよりはっきりと伝わる。そしていつもと同じようにブルンブルン揺れる。完全に着エロの概念。
このため「傘をさす」というモーションが淑やかな高貴さを演出しつつ、とんでもない色気を出しているのだ。
そして最後に私が言いたいのは…このためにこの記事を書いたと言っても過言ではない…
傘の持ち手部分である。
まずはこの映像を見て欲しい。栞F(全体的に金色のカラバリ栞)で撮影した扉絵Dである。
次にこちら。鹿鳴栞で撮影した扉絵Dである。
お気づきだろうか。傘の持ち手が白色になっていると言うことに。
「え何か関係あるん…?」となった方も多い筈なので簡潔に説明しよう。
持ち手が白色になることで
妲己さんの胸部装甲がとてつもなく強調されているのだ。
「持ち手がどこにあるか」に注目して、先程の動画をもう一度見て頂きたい。
通常栞では背景と色が同化していて見えづらいが、傘の持ち手…柄部分は顔右側を沿うようにして持たれており、手を前から組み傘を支えることによって傘を差している。
するとどうなるか。
…そう、OPPAIが腕部分と傘の持ち手によって囲まれ、意図せずして胸を強調したようなポーズとなっているのである。
近い例えとして、胸の下で腕組みするというポージングがある。胸の下で腕を組むことで胸部装甲が持ち上がり、形が整うことで大きさを強調するというあのポーズである。サブカルに触れたことのある人ならどっかしらで見たことがある人も多いはずだ。
妲己さんの胸部装甲はWLW女性キャスト内屈指の巨大さである。スリーサイズ公開して下さい運営さん長い間プレイしていると忘れがちになるがめっちゃデカいんだこの人。
傘の持ち手が白であるため紺色の服との差がはっきりと見え、持ち手が胸の向こう側に隠れてしまっているのがわかる。
これによりプロポーションの良さを前面に出し、それでいて通常と同じように胸がどたぷん揺れるためとてもえっちに見えるのだ。
通常栞だと胸まわりや腕の装飾が多く分かりづらかったが、シンプルな1枚布である鹿鳴栞になる事で大変けしからん事になっているのです。
このキャスト使い続けて3年になりますが、使い始めて推しになった当初を思い出させるような胸の高鳴りを感じました。久々にこの感覚を思い出させてくれた運営様には感謝です。
よって扉絵Dと鹿鳴栞のマリアージュがとんでもないというお話でした。
最後になりますが、あくまで私個人の意見であり、色々な人の異論は当然あると思います。
この投稿はあくまで「見てくれー! 俺の推しがめっちゃいいんだぁああああああああああ!!!!!!!!!」という限界オタクの叫びと思って読んで下さると幸いです。
皆さんも推しに狂いながら、御伽の国で戦いましょう!
拙い文章ですが、ここまで読んで下さりありがとうございました。
謎に惹き込まれ最後まで読んでしまう力強い筆到に感動しました…
コメントありがとうございます!
勢いだけで書き切ってしまいました…キャスト愛だけでここまで走ってきたので、そういって頂けるととても嬉しいです!!
引き込まれました…妲己さん愛がすごいです!
夢奈さんコメントありがとうございます!
どうしても書きたくて書いてしまいました笑
失礼します。
キャスト愛と熱量に感動しました。
確かに変幻の栞は扉絵で化学反応を起こして大化けするものもありますよね。
ともやさんありがとうございます!
正直ここまで化けるとは思っておらず、不意打ち気味に喰らった結果書き切ってしまいました…w
扉絵と変幻の栞でここまで変わるのだと再認識しました。
そして、キャラ愛のある投稿で面白かったですw
deltangleさんありがとうございます!
特殊栞と扉絵で演出が変わるものは多々ありますが、ここまで変わるとは予想してなかったです…
キャラ愛1本で食っているので、そう言って頂けるととても嬉しいです!!