分割記事3つ目、深度900層以降のオススメキャスト&ビルドの紹介(?)になります。
もうこれでゴールしていいよね?
ここからはWR以上のレアリティのカードを所持している前提で書くので注意してください。
・ルカ
ビルド
MS:おとぎ話の奥義書
スキル:フレイムショット、びっくりさせるぜ!、ジャッジメントレインorアッシュミスト
ソウル:伽耶orチェネレントラ
アシスト:死神仮装の鎌or思い出の玩具箱の鍵、成長願いの錫杖、初めての夜会の肩掛けor火トカゲの鱗の外套、
主役のガラス靴
も う コ イ ツ だ け で 良 い ん じ ゃ な い か な リ タ ー ン ズ
最新モデルの錫の新兵は伊達じゃなかった
どういうことかというと、900層以降は相手の編成がベルゼブブ1体orクロノダイル&フロスティ&ジャバウォックのトリプルヴィラン連合軍のどちらかに固定されます。
トリプルヴィランの方はまだ600層でルカと肩を並べていたフィーでもある程度安定して立ち回れるのですが、ベルゼブブが相手だとフェンスターを置いてる間にぶった切られること多数な上に完全な近接殺しのスリープコンボも有してるのでハッキリ非推奨です。
少なくとも自分はWRの+2が精々の状態で900層ベルゼをフィーでソロクリアできる自信は遂に持てませんでした。
トリプルヴィランの方もフェンスターに巻き込まれた他のヴィランが複数同時にWSを発動する危険があるのでやはり向いてるとは言い難いです。
基本の流れは600層以下と同じになりますが、ここで大きな違いがあります。
900層では敵拠点を破壊する必要がありません。
そもそも冒険譚で敵拠点の破壊が必須と言われていたのは「敵拠点が残っているとヴィランに強力な防御バフが入る」からなのですが、900層ヴィランにはどうやらそれが存在しないようです。
なので900層では今までのように「ヴィランと戦う前にヴィランの攻撃を誘導しながら敵兵士を処理する」といったリスクの付きまとう行動をとる必要がなく、ごく一部では600層以下より戦いやすくなった、と感じる人もいるようです。
修羅の気配がする
なので
ヴィランをシカトしてレベルだけ6に上げてアシストを起動したら、そのままヴィラン討伐に移行しても問題ありません。
ソウル枠がデバフ対策に占有されることで最大MPやスピードを妥協することを余儀なくされるので、今までの調子で戦っているとガス欠や回避が間に合わない事故死が多発するので「回復ブースターは2つ以上をローテーションで使用するようにする」「ヴィランとの立ち位置に気を付けて常に余裕をもって攻撃する」ことを心掛けましょう。
細かい立ち回りは
I・NECさんや
シグマックさん等の先駆者様の記事に詳しいと思うのでそちらに丸投げしますが、こちらでも一応自分なりに気づいた・調べたことのまとめはしておきます。
もし分からなくても冒険譚ガチ勢にツイ凸すれば大抵のことは答えてくれると思います。
■トリプルヴィラン
トリプルヴィランの中では高火力攻撃や回避困難な攻撃で主に殺し役を担当してくるヴィランです。
WS後のスラッシュクロス(月牙十字衝)もそうですが、開幕から使用してくるテイルショット(分裂魔神剣)が900層では特に厄介になっています。
尻尾を地面に叩きつけるモーションを行った後、衝撃波がその場で一時停滞しそこから1,2,3のリズムで順番に射出されます。
この射出された衝撃波はMSのルサールカジェム等のように、一定範囲内にいた一番近いキャストを弾が消えるまで追尾するので一度誘導にロックされてしまうと回避に大幅な時間がかかります。
打ち出された衝撃波の速度はそれほど速くありませんが、命中するとよろけ+スロウ+防御低下が入るのでそのまま2発3発と食らってしまい、HPを削りきられる危険があります。
幸いキャストに命中すればその時点で弾は消えるので、もしも近距離で誘導に捕まってしまった場合は懐に飛び込んでからWSの無敵時間で弾を消してしまい、他の味方の攻撃チャンスに変えてしまうのも手です。
スラッシュクロスはテイルショットの仕様変更の代わりに(?)3方向に斬撃を飛ばしてくるように変更されています。
この攻撃は壁を貫通する上に当たれば一撃死はまず免れない強力な攻撃で判定も大きいですが、弾速は非常に遅いので落ち着いて回避すれば安全です。弾サイズが大きいので間を潜るのは慣れないうちはあまり狙わない方が良いでしょう。
むしろ他のヴィランの攻撃を回避しようとして一度回避した斬撃に当たってしまうことの方に注意が必要です。
デスロール(回転切り)はしょせん近接攻撃ですし、発動前に構えるモーションが入るのでこれも落ち着いてヴィランとの距離に気を付けてさえいれば回避はそれほど難しくありません。
クロックダイバー君はこの火力でやるわけにはいかなかったのかリストラされました。
トリプルヴィランの中では遠距離からの攻撃で主にこちらの行動をカットしてくる妨害役を担当してくるヴィランです。
雪玉ぽいぽい(いつものあれ)の追加効果が
スタンとソウル封印に変更され、スキル等の硬直中に予告円の中央に捉えられると回避が困難なこともあって害悪度が大きく向上しています。
また一度投げたらそのまま複数回連続で投げてくるので、スタンの効果時間が終了する目前で次の雪玉に命中してそのまた次の雪玉に…という風に非常に長時間拘束される危険が非常に高いです。ダメージはクロノダイルのテイルショットと比べて控えめですが、拘束されてる間に他の2体の攻撃が飛んでくればそのまま撤退してしまうため、スタンへの対策が必要不可欠です。
不幸中の幸いとして、スタンの効果時間はダメージやアシスト封印が適用される前に決定されるので、1回目に限っては伽耶や侯爵を導くポットゥで対処可能です。
また、900層ではぶりざーど(コロンビアポーズ)がより凶悪な近接殺しになっているため、決して不用意にフロスティに近寄らないようにしましょう。どんなことになっているかというと、単発クリティカル級のミクサ・リンWSが急激に範囲を拡大しながらしっかり複数回のダメージ判定を発生させてきます。
600層のアシスト全封印といい、近接キャストに何の恨みがあるんだ、因縁のあるミクサでも対策してろよお前。
WS後には900層では大雪コロコロ(雪玉転がしてくるやつ)を使用してきますが、これの挙動は少し独特です。
①.まず自分の目の前に雪玉を発生させる。②.雪玉がだんだん大きくなる。(このあたりからフロスティは自由に動き始める)③.大きくなった雪玉がピーターのエアウォーク並みの速度でカッとんでいく。
このように最終的な弾速が異次元な上に射程も長く、復帰した人がそのまま天界に送り返される事件が頻発しています。
②の段階では既に当たり判定が発生しているため、うっかり触れないようにも注意が必要です。
トリプルヴィランの中では活発に動き回り、アシスト封印やスタン付与を駆使して主にこちらの防御を切り崩す事故らせ役を担当してくるヴィランです。
主にバックステップから使用することの多い吹キ荒ブ風(渦巻トルネード)はジャバウォックを起点に6方向に向かって射出される拡散攻撃で、これに被弾すると装飾アシストを封印されます。
これ自体のダメージは並みですが、装飾アシストを封印されると耐久もスピードも大きく落とされてしまいまともに戦えなくなるので、距離を取って冷静に回避しましょう。
駆け寄ってきてから使用する刈リ取ル爪(ひっかき)は判定が前方に大きく、逆にジャバウォックの足元には判定が存在しないので足元に潜って回避するのが一般的です。画面外から一気に走り寄ってくることもあり、追加効果がスタンと防具封印に変更されていてそのままでは非常に危険ですが、伽耶でスタンを軽減しておけば追撃を食らう危険はほぼゼロになるので、吹キ荒ブ風よりは危険度の低い攻撃です。
WS後はいつも通り迸ル波動(ビーム)を使用してきますが、900層のビームは尋常じゃなく判定が太い上にその進行も非常にゆっくりなので正面から逃げることに成功すれば完全にボーナス行動です。
ただし画面に残る時間も非常に長いうえ、判定があまりにも強すぎるためジャバウォックの背中あたりまでは余裕で巻き込まれるので、調子に乗って走り回ったり、背後からジャバウォックのケツを掘ろうとするのは非常に危険です。
だからお前ら近接キャストに何の恨みがあるってんだ
■ベルゼブブ
正直、自分は今でも苦手な相手です。
単独で出てくるため、トリプルヴィラン3体の総合HPよりも更にタフになっている上に火力はそのどれもが一撃必殺級です。(特に新兵側950以上)
以下で各種行動について
偏見を交えて解説していきます。
通常攻撃のような名前ですが、WRのアシストの強化値が+5にも満たないような状態ではガラス靴を含めた防具・装飾3枚積みにしてソウルでHPを補強しても新兵側深度999付近のベルゼブブ相手ではこのアタックすらまず耐えられません。
移動距離が長くなっているので範囲外に逃げるにはベルゼブブを常に画面外に抑えておくくらいの距離が必要ですが、発動前からベルゼブブの足元に陣取っておき、アタックの構えが見えたのに合わせて反対側に走れば
比較的容易に回避可能です。
900層一番の害悪要素
周囲のヴィラン側キャストへのデバフ等が消えて、効果内容がベルゼブブへのステルス付与に変更されました。
このステルスは攻撃を何度命中させても解除されることはなく、ベルゼブブの予備動作が判別しづらくなるので非常に危険です。
画面に目を凝らせば動いている透明の何かが見える、といったレベルなのでこれに慣れないと何が起きてるかもわからないまま撤退することになります。
本日の10割その1
「ホアァァ!」という甲高い掛け声とともに深雪乃の飛雪払いのような範囲と発生でベルゼブブの周囲にいるキャストにスリープを付与した後、構えるモーションを取って「ヌウゥリャー!」と叫んで剣を地面に突き刺し、4回(5回だったかも)ベルゼブブの居た位置を中心に広がる非ダウン非よろけ大ダメージの衝撃波で追撃してきます。
夜会の肩掛けでスリープを対策していない限り最初のスリープを食らった時点で撤退が確定するので、
スリープ対策の夜会の肩掛けは必須です。
衝撃波を放つまでのモーションが長いので攻撃チャンスのように見えますが、剣を突き刺して最初の衝撃波が発生するまでは
ベルゼブブの防御力が大幅にアップしているので無理に攻撃を狙わず、衝撃波の範囲の外からタイミングを遅らせて反撃しましょう。
ただし、2発目の衝撃波が発生する頃にはベルゼブブは次の行動を開始しているので注意が必要です。
ルカのびっくりさせるぜ!の限界射程を取れば、ちょうど衝撃波の外周ギリギリで回避することが出来ます。
本日の10割その2
お馴染みいつものチェーストー!で〆る10割コンボですが、900層では挙動が大きく変更になっています。
「ハアァァァ!」と気合を込めながら被弾したキャストにスロウ状態を付与する蠅弾を飛ばし、その後に「チェーストー!」と叫びながら衝撃波を打ち出し…
更に2度続けて「チェーストー!」と叫びながら2発目、3発目の衝撃波を打ち出してきます。ふざけんな
打ち出される衝撃波はクロノダイルのテイルショットの衝撃波と同じように発射時に一定距離内の一番近くにいたキャストを追尾し、命中すると
極大ダメージを与えて弾が消滅します。
スロウを付与された状態では狙われたが最後、絶対に逃げきれないのでベルゼブブ相手にはチェネレントラによるスロウ対策が必須です。
クロノダイルのテイルショットと同じくキャストに接触すれば弾が消えることを利用してWSの無敵で他の人の攻撃チャンスに変えることのできる攻撃でもありますが、使用頻度が高いためそれだけで攻略できる程ではないことに気を付けましょう。
慣れている人なら美猴の仙岩変化でボーナスタイムを量産しますが
これで今回の記事は以上になります。
各記事で偉そうなことを色々書いてますが、所詮今まで最前線で冒険譚を引っ張ってきた人達からすれば自分もまだまだ頭に殻の乗ったヒヨッコなので、コメントでガチ勢が添削してくれてたら皆さんはこの記事の内容はシカトして素直にそちらを参考にしてください()
P.S.ルカシャリ高速拳について書こうかちょっと迷ったけど野良でやることじゃないので割愛しました。