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考えるって楽しい、その2

by
緋渡 夕銘
緋渡 夕銘
どうも、おはこんばちわ。緋渡夕銘です
今回は考える事第二弾です
今回は編成に応じた動きの考え方の一例を挙げて行きます

ではまずマッチングしたとします、編成は
敵は吉備津ドロシィアシェ多々良
味方はフック美猴ピーターシレネ
ここでは美猴の立ち回りについて話したいと思います

まず開幕どうするかですが私ならまず中央に進んだ後、フックレーンと中央レーンの間を狙いに行きます
吉備津とフックの場合、正面からぶつかれば7〜8割はフックが勝つ事でしょう
なので敵吉備津の狙いは横を経由してから裏を取って兵士を先に倒してそこから勝負を仕掛けるかそのまま裏取りを狙う、が定石となります
つまり吉備津に横を取らせなければフックが有利を築き上げやすいので、その空間を制圧してフックを援護します
レベル3くらいまでにそれを続ければフックが手前を先制してくれる算段です

でレベル3〜4なんですが、編成的におそらく味方シレネvs敵多々良になってると思います
シレネvs多々良は詰み相性と呼ばれるくらいのシレネ側が不利なマッチアップで、普通にやったらどう足掻いても勝てません
しかも多々良はレベル5からは回復や防御アップなどいろいろあって生存能力も高いので、そうなってから横槍に行っても時間を大量に稼がれてしまいます
なのでレベル3〜4になったら多々良を襲撃してそのレーンの手前を狙います
本来悠久門は「割と簡単に取れる」ですし、ゲージ影響力も低いので後回しにすることが多いのですが
ここまでマッチアップの相性が終わってると試合終了まで悠久門が取れないでゲージ負け、という事も十分考えられますし
多々良は拠点先行すると裏取りを仕掛けてくるので、裏取り状態になったら非常に厳しいシレネはどうしようもないです
なので、レベル4までに多々良を潰して手前を奪って保険を作ります
これでシレネには後は試合終了までに奥拠点さえ守ればWSの貢献差でシレネが総合的に勝てる事になるのでもうこのレーンはだいたい安定する事でしょう

で、レベル5からなんですけどまずは巨人に対応します
ここまでで押してる場合は巨人が来るのでその巨人に対応しますが
仮に中央に巨人が出た場合はピーターにWSを要請してピーターに倒して貰いましょう、その護衛について敵から守りつつが良いでしょう
端に現れた場合はピーターがゼーレで中央防衛に走ると仮定して、自分が巨人処理援護に行きます
フックレーンならフックが巨人処理、美猴が対面牽制しつつダウン奪ったら巨人処理援護
シレネレーンに出たら多々良を殴り飛ばしてそのまま巨人処理ですね

で後半はまず相手はフックレーンの手前を取らないと勝てないのでアシェはフックに仕掛けてくるでしょう
そこをフックに耐えてもらいつつ、1人残ったドロシィをピーター美猴2人で潰して中央手前を最後に回収

ここまでで中央拠点が守りきれていなくても、拠点数が同じなら美猴のキルダメ差分有利になれる

……というのが私が美猴立てる算段ですね
こういうマッチングした瞬間からマッチアップのことを考えてゲームをする……
それが「楽しむ」ということでしょう

今回は立ち回りを考える回ということで
あくまで一例ですがこうやって考えてプレイすることで上達も早まりますし、上達すれば勝ちの数が増えてより楽しくなります
皆さんも考える楽しさを知りながらゲームしてください
今回は以上となります
第三弾があればその時にお会いしましょう
作成日時:2021/05/19 21:31
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