今回新たなヴィランに変身できる!という事で、宿曜典が始まりました。
ですが、事前に公開された情報は動画だけ。
実際にどう動けばいいの!?ってなった人はとても多かったはず。
なので、冒険譚ガチ勢でなくても、まぁこれぐらい覚えておけばチームの足は引っ張らないんじゃないかな、
って感じの情報を発信していこうと思い立った次第。
基本ルール
・3対3でバトルが行われる
・ヴィランは試合毎にどれになるかランダム
・試合中に変化するヴィランは1種類(フロスティ変化であれば、敵味方共にその試合では確定でフロスティになる)
・ヴィランは時間経過でHPが減っていく
・ヴィランにはマスタースキルで発射される弾、ヴィランの攻撃以外が通らない
・通る攻撃を複数人で当てた場合、ヴィランリンクとなり、リンクダメージが発生する
・黄色いブースターで空になったマスタースキルを高速でリチャージできる(使い切っていない場合はチャージされずにブースターだけが消える)
という基本ルールが存在します。
特に太字で記述した、【ヴィランにはMSの弾、ヴィランの攻撃以外が通らない】というルールが非常に厄介。
アリスがWSで大きくなろうが、マリアンが罠を置こうが、ジュゼがリッパーで殴ろうが一切通りません。
上手くマスタースキルの弾、味方ヴィランの攻撃を当てて処理しましょう。
ヴィランリンクは非常に強く、基本的な立ち回りとして、
相手のヴィランをヴィランリンクで迅速に処理し
こちらのヴィランを相手のマスタースキルから守る
という立ち回りが非常に有効です。
【自軍だけヴィランがいる状況をいかに長く作れるか】
というのが今回のイベントでの勝ち筋となります。
では次に今回のイベントで使用するマスタースキルについて。
・カテゴリーは【サモン】【攻撃】
・回避ボタンを押しっぱなしにするとバリアが展開される
・バリアはヴィランの攻撃のみブロックする
・バリア展開状態のまましばらくすると、3WAYの弾が発射される
・ダウン中は弾が発射されないが、展開時間は進み続ける
・展開時間が一定時間以上になると、弾が連射される状態になる
・弾の発射方向は、最後に入力したレバー方向(移動入力方向)に発射される
といった仕様となっています。
カテゴリーの関係上、四創聖アシストは学徒本のみが両方の効果を発動させます。
バリアの耐久は、ヴィランの攻撃を1発食らったら剥がれる程度。
連射モードへの移行はゲージが8割以上残ったまま移行可能です。(一度もバリアを削られなければ、ですが)
重要なのは、
【一定時間以上展開していると連射モードへ移行する】という点と
【弾の発射方向は最後に入力したレバー方向】という点。
弾の射程は非常に長いため、相手ヴィランに対し、遠距離から弾を当てる事が可能です。
もちろん、近距離から3発全てを当てるのが最高率ですが、ヴィランの攻撃はどれも即死級の攻撃ばかり。
死んでしまってはダメージは0なので、当て続ける事が大事になります。
なので、ヴィランへ発射方向を向けたまま、【立ち止まる】事で、効率よくダメージを与える事が出来る状況があります。
スタン等を食らった場合、発射方向を変える事はできませんが、発射自体は行われます。
また、仙岩猿で無敵状態になりながら密着して3発当て続ける、といった行動も可能です。
が、リスクも高いためご利用は計画的に……
ではここから今回の3種類いるヴィランの解説をしましょう。
簡易的、かつ主観が多大に含まれるため、頭の片隅程度の参考にして頂ければ幸いです。
これは全ヴィラン共通の知識ですが、
【ヴィランは回避連打で移動するのが速い】
というのも覚えておいてくださいね。
【フロスティ】
その愛嬌のある見た目からは想像もつかないほどのえげつない攻撃を連射するやべーやつ。
放置すると盤面が凄い勢いで壊れていく。
足は遅く、回避連打でも移動が一番遅い。
足の遅さ、近距離での攻撃範囲の関係上一番処理が楽。
フロスティを引いた場合は全員で囲んで早急に処理をしよう。
ヴィランが暴れまわる=試合が壊れる、が、コイツが(筆者的には)一番試合を壊す。
基本的にはDSで兵士やキャストを狙い、近寄ってきた敵に対してSSで迎撃、が強い。
相手もフロスティなため、DSのぶつけ合いになる事が多いが、移動速度の関係上避けられるものではないため、
味方に援護要請をするなどして、相手を先に処理しよう。
・ストレートショット
入力すると、構えたあと、入力方向へ顔を突き出し前方3方向に鼻のニンジンを飛ばす。
冒険譚での攻撃名は【ニンジンばんばん】
ふざけた攻撃名だが、性能は【怯みになった魔神化マリクストレート】といった性能
つまり食らうと死ぬ。
バリアも1発目で剥がされ、2,3発目が直撃する、といった感じのため当てにならない。
幸い射程はそこまででもない(それでもジョーカーのストレートほどはある)ので、さっさと離れるか、側面、背後に回ってしまおう。
壁を貫通しないため、中央の柵を盾に逃げてもいい。こちらの弾も当たらないので逃げる時にしか使えないが……
構えの段階では発射方向を向かず、直前に向いていた方向のまま構え、発射の瞬間に向きを変える。
突き出された顔の根元まで判定があるが、フロスティに重なっていると、当たったり当たらなかったりする。
・ドローショット
入力すると、雪玉を投擲。投擲ドロー勢と同じようにスティックで多少方向をズラす事のできる攻撃を放つ。
冒険譚での攻撃名は【ユキダマぽいぽい】
性能は【チャージ済み怪童丸の斧投げに、凍結が付与されて怯みになった】といった性能。
当然のように3回喰らうと深雪乃のアレと同じように凍り付く。
攻撃を受ければ追加ダメージを食らうが、この攻撃自体の火力はそこまででもない(マメ帽子込みで、ではあるが)ため、
まずHPが減っていなければ死ぬことはない。
恐ろしいのはこれを食らって凍った際、高火力のキャストの攻撃を食らう事。
WSフックの藻屑パンチや、猿のSS、スカのDS等…追加ダメージによってそのまま死ぬことが多発する。
射程も恐ろしく長く、ぎりぎり画面外まで投擲できるほど。
兵士処理、キャストへの攻撃、巨人への攻撃、敵ヴィランへの攻撃……全てにおいて強力。
これを撃たれている=フロスティが遠い、なので近寄る前に凍らされたり、展開していたMSが剥がされる事が多い。
【ベルゼブブ】
コラボヴィランだったのにコラボ先のサービスが終わってしまったため、色を変えたりしながらこの世界に就職した蠅の王様。
今回のイベントでは超ウルトラスーパー強いファイター、といった性能で参戦。もちろんあのセリフも完備。
移動速度は並。あと一番声がうるさい。
処理難易度は高め。というか対キャストがエグい。
こいつだけ自由曲線ドローを撃つので、ファイター上手い人が変化すると手が付けられない。
基本的に兵士にも巨人にも敵ベルゼブブにもSSが強い。
キャストには当てられるならSS。薙ぎ払いたいならDS、といった具合。
また、硬直も並、移動速度もそれなりなため、処理がし難い。
しっかりと相手にMSの弾を当て、ブブ側もそれに合わせてSSを当てていきたい。
先に敵ベルゼブブを処理できたら、あとは真ベルゼブブ無双の開幕。
立ちはだかる敵キャストを存分にチェストしていこう。
・ストレートショット
入力すると、入力方向へ剣を振り、裂け目から蠅の群れを発射。一定距離or何かに当たるとエイガオンやフレイムショットのような丸いダメージ判定を発生させる。
挙動は超射程になったエイガオン。もちろん火力はヴィラン仕様。強化兵士だろうが巨人だろうが何だろうが全てを焼き尽くす。
冒険譚ではこの攻撃をしてこないため、名称はない。(筆者が冒険譚にわかなので、もしあったらコメントで教えてください)
当然バリアも直撃で剥がれる、爆風でも剥がれる。ダウンもしない、発射間隔、判定の持続時間のせいで2~3発分重なる事もある、等、
まさしく、【ぼくのかんがえたさいきょうのえいがおん】
確かにペルソナ5側にもベルゼブブはいるし、呪怨属性の使い手なのだがそんな所まで真似しなくても…
ヴィランリンクと相性がいいのはこれ。複数HITなのでリンクが重なると相手のヴィランが凄い勢いで溶けていく。
爆風もエフェクト的に非常に見づらいため、剣を振った、裂け目が見えた、という攻撃際のエフェクトで判断したい。
岩猿に対してこれを沢山叩きつけておくと、解除した後即座に逃げない猿はそのまま焼け死ぬ。といった、
エイガオンと同じく【置く】使い方も強い。
・ドローショット(チェストォ!)
自由曲線。描き終えると例のセリフの後、ローザのDSのようなエフェクトで発射され、終着点、大兵士や巨人等、DSが終了する条件を満たすと炸裂する。
自由曲線部分は怯み、爆発部分でダウン。両方当てると即死案件。爆風だけでも8~9割が消し飛ぶえげつなさ。
射程も画面端まで届く上、書ける長さも相当に長い。
大兵士や巨人を貫通しないため、敵にマグスがいてWSを吐かれると使いにくくなったりもする。
爆風範囲もそこまで広いわけではない。
が、威力は圧巻の一言。
DS部分と爆発部分が両方当たろうものなら塵も残らない。オーバーキルも良い所である。
非常に長い射程を持つため、中央の柵通路で相手のMSを防ぎつつ、DS部分でバリアを剥がし、爆発部分でキルを取る、といった事も可能。
フックやメロウ、ドルミールといったキャストが得意な場合、このドローは非常に楽しい攻撃になるだろう……
【ジャバウォック】
初見時、お前この御伽の国に居て良いのか?と思ったビジュアルの持ち主。
ステップ連打移動が非常に早く、またストレートで長時間のスタンを付与するなど、戦闘能力が非常に高い。
代わりに範囲が狭かったり、細かったり、慣れが必要。
多分処理が一番辛い相手。
移動速度も速いが、後述するDSがスカーレット達のような飛び込み型であること、
その火力がえげつない事、遠距離からだとビームがあり、食らった=長時間のスタンのため、ビームでハメ殺されたり、駆け寄られて粉砕されかねない。
当然バリアを展開することで防げるが、攻撃を防ぐ=MSが切れる、なので今度はジャバが死なない。
しっかりと味方側のジャバと連携し、迅速に処理したい所。
半面、兵士処理が苦手(他のヴィランに比べて、なため、キャストよりは圧倒的に早い)
しっかりと味方を頼りながら、連携していくことで真の強さを発揮する。
・ストレートショット
入力すると、入力方向に貫通する細いビームを放つ。
兵士を貫通する上、当たると長時間のスタンになる。
冒険譚での攻撃はもっとデカいビームだが、おそらくは【迸ル波動】と【吹キ荒ブ風】の合わせ技。
射程もものすごく長い。威力は並だが、ヴィラン感覚での並。キャストでこんなもん撃ち始めたら下方不可避である。
また、発射と同時に目の前に竜巻を設置する。
これをレーンにいくつか置いておくことで、兵士は勝手に死んでいく。
そこまで長続きする物ではないが、レーンを上げる際、敵兵士列の中央に竜巻>前ステップ>竜巻……とすることで、レーンを迅速に上げる事が出来る。
横ビームも多分可能だが、位置調整が面倒になりそう。
が、ヴィランの仕事は敵ヴィランの撃破、敵キャスト、巨人の処理が殆どなため、覚えておけば役立つかも…程度の知識。
敵キャストに当てる事で長時間足止めできるため、こちらに注意を向けていない相手にそっと叩き込んでやろう。
・ドローショット
入力すると、入力方向へ飛び込み周囲を薙ぎ払う。
感覚的にはすごい判定と威力が強くなったスカーレットのDS。
冒険譚での名称は、挙動や範囲こそ少し違うが、【疾走ル瘴気】
高威力と良発生。硬直こそあるが、見てからでは避けられない。
対キャスト、対ヴィランのメインウェポンはこれ。
巨人も凄い勢いで削れる。
これをどれだけ敵に当てていけるか、がジャバの強さに直結する。
当然相手も狙ってくるため、味方キャストはジャバ同士の乱闘の少し離れた所からMSで援護するのがいい。
狙われた場合は素直に下がる、移動スキルで策を挟んだ反対側へ逃げてしまう、のが効果的。
性能はすさまじくシンプルなため、しっかりステップで近寄って、当てていきたい。
バリアは剥がせるが、判定が1回なため、バリアに当たる=相手が死なない
なので、そこも注意。
以上が今回出てくるヴィランの雑感になります。
他にも追加効果が色々あったりしたはずですが、正確な情報はヴィランガチ勢にお任せします(
このイベントでは基本的に
・敵のヴィランを迅速に処理する
(ヴィランリンクを上手く使う)
・ヴィランにはMSかヴィランの攻撃しか通らない
・バリアはヴィランの攻撃【のみ】防ぐ
・MSは展開し続けて連射モードにしてから当てていく
この4つを意識していくと、戦いやすいのではないかな、と思います。
最後になりましたが、この記事が誰かの参考になれば幸いです。
え?ペンパターン?20戦近くやって0でしたよ。
もともとは、セガのアーケードゲーム「コード・オブ・ジョーカー」の強ユニットの1つです。
今では見かけないソウル「シヴァ」と「イシス」もそうですよ。
今回は前みたいにSSで消費MP増加は無さそうですかね。それだとピーターの逃げが捗るのですが
ヴィランには通常の攻撃通らないんですね…