数字で見たスカーレットの対戦成績

今回ワンダーネットで取れる数値プラス相手に折られた拠点の数を重回帰分析してみました。
要は何が勝ちに結びつく要素か？それの優先順位は？どの程度強い要素なのか？

とりあえず先にその係数をまとめて書きます
P値は5%未満のもののみ(P値が5%未満は、かなりの確度でそう言えるよねってことです。一般的に5%未満です)

①相手の拠点を折る
係数は0.25
②拠点を折られる
係数は-0.1
③帰城数(帰城ボタンを押した数)
係数は-0.075
④キャストキル
係数は0.07
⑤敵キャストにSSを当てる
係数は-0.02

以上がP値5%未満の要素でした。
⚠マイナス要素もあります。

以下は多分この理由で要素の係数が決まったんだろうなってことを書いていきます。
①
この数値が他の要素に比べて高いのは相手の拠点の手前3つを折った時の勝率が高いからだと思います
2つ折った時の勝率は16%、3つ折った時の勝率は65%、4つ折った時の勝率は100%になっていました。3つと4つになると勝率が跳ね上がっているので、全体的に高い数値になっているのかなと思います。
②
拠点を折るに比べ2分の1程度の数値になっているのは、拠点を3つ折られてもスカーレット側は勝率が高いからだと思います。3つ折られた時の勝率は64%、4つ折られた時の勝率は0%、お互い手前が無くなった時は勝率が75%でした。

③
これはよくわかんないんです…
とりあえず被弾減らして盤面に長くいよう…
④
これはキルダメを積んでる分、拠点が並んだ時に勝てる可能性が高いからだと思います。それと拠点を折られるより低いのはキルダメの差し引きで1拠点分もなかなか捲れないからだと思います。
⑤
これもよく分かりません。
シザースの打った数を入力していない、スキルのヒット数が分からない、DSのヒット数はP値が高過ぎて参考にならなかったです。
まぁ高ダメージを当てる意識でいけば多分おk…
それとHPが高い状態のキャストに攻撃するのがよろしくないのか？

以上が理由と思わしい事です。


感想
拠点を折る数が1つ違うだけで勝率の差がかなり出るんだなと思った。それと3つ手前を取る4つ目は折らせないの差が勝率に大きく関わるんだなと、改めて拠点の価値がわかりましたわん