前回のシャリスの動画で、ダメな動きだと指摘された所があったんでどなたか教えてほしいです。
当方セオリーもあんまり分かってないので悩み中。
・対面Fは体力ミリだったから帰城した。
・刹那門手前拠点はあと兵士2,3体くらいで落ちる。
・相手側中央手前拠点は既に陥落。相手側Sも多分帰城してる。
・中央担当AとSは体力的に2人とも元気。ほぼ無傷。
・悠久門手前拠点は向こうもこっちも無傷。前線も動いてない。
・でも悠久門担当Sがデスしてしまった。
・相手側の悠久門担当Sは体力ギリギリ。ワープ使えばキル間に合いそう。
この状況でワープ使って悠久門の方に行ってSをキルしに行ってまた刹那門レーンに戻った動きが、ダメだという指摘があったんですけど、
こういう時は手前取ってから行くべきですか?
それともそういう横槍系のムーブは全部中央Aに任せて奥拠点取るまでレーン上げまくった方が良いですか?
刹那と悠久が逆なら迷わず反対側行ってキル取る所ですが……
2F編成でないなら刹那側が優秀とも限らんでしょうし、戦況次第だと思います。
ぼくだとFで対面格下っぽいなと思ったらキル取りに行っちゃいますかね。帰らせる程度に削れる相手な訳ですし。
@けものさん
レーンの重要度的な感じですかね。
今までアタッカーばっか使ってたから思考がアタッカー寄りになってるのかも…
動画みてきました。
キルを取りに行った場合と取りに行かなかった場合でそれぞれ考えてみましょう。
取りに行った今回の場合、マリアンのキルダメージとキル経験値、守った小拠点分のゲージがアドバンテージになります。代わりに相手の手前拠点を折ることができず、温羅がフリーになれば戻った時には硬質化している可能性が高いです。もし硬質化した温羅に対処出来ずにこちらの拠点を折られればせっかくのアドバンテージを失ってしまいます。
もしリスクを背負って行く判断をするなら、確実にレーンに戻れるようにおにこちで(死んだキャストも判定がその場にしばらく残るため)向かって帰りにテレポーターを使うのが良かったと思います。
次に、自レーンを維持した場合を想定しましょう。
この場合はこちらの小拠点と敵の刹那手前とのトレードになり、拠点の残りゲージ的にそこまで美味しくないように見えます。
しかし、悠久門が開くまでの間は相手のマリアンは攻められないのに対し、こちらはレーンに居座ることで温羅の硬質化を阻みながらレーンをさらに上げて奥に兵士を流せる可能性があります。
また、中央レーンの位置も高いため、味方のアリスが森を占拠することで強い攻めの形を作れた可能性が高いです。
要は、左に行ったことで特大と刹那奥両方を狙えるチャンスを潰してしまったということです。
右のレーンが上がらずにアリスがカバーに来ましたが、その影響でかぐやがデスしてしまっています。もし右の森をアリスが取れていれば、かぐやは右寄りの位置にいるだけで死ぬリスクを大幅に減らすこともできました。
悠久手前と刹那手前の価値は、ゲージ量以外にもそのまま攻めきることが出来るか等の違いがあることを頭の片隅に置いておきましょう。頑張ってください!
終盤で、そのキルによって逆転だったり、勝ちが確定するなら良いとは思いますが、戦況的にも序盤ですよね。
中央の前線と敵Aの位置にもよりますけれど、刹那門側で有利作れてるので、味方Aに刹那側の森を確保してもらいつつ、パパっと手前折ってレーンを押した方が良い流れになると思います。
悠久手前を早く折ってもそこまでゲージ削れなくて、奥が開くまでに時間掛りますし、反対側に行ってる間に対面が帰ってきて押し返されたりしたらゲージの収支もマイナスになりますので。
正直、盤面判断クイズを作るなら題材にしたいくらいの盤面です。目先の利益より盤面全体を優先しようとして、逆にチャンスを逃してしまったというケースですね。
刹那レーンのFは自レーンに専念が模範解答です。
🖋️ここから蛇足🖋️
手前拠点のゲージは「悠久<刹那=中央」(刹那<中央だったかも)。奥まで抜かれると「悠久<刹那<中央」ですので、Fがレーンを離れて悠久に行くのは基本的に悪手になりがちです。
刹那レーンは手前陥落後にすぐ奥が開くので、対面や中央Aにプレッシャーをかけられるため攻め継続は大事です。
逆に、悠久レーンは手前をおられても、それから1分15秒奥は開きませんのでその間レーナーはある程度自由です。(経験値取得の面でレーン放置は厳禁です)
さて、Fの横やりが必要になるはパッと思い付く限りだと、
・残り1分を切って、そこさえ守れば勝ちの時
・残り30秒くらいからキル差で勝敗が付きそうな時
・自レーンは手前残しつつ相手側奥まで抜いた時
ちなみに、判断自体はそこまで悪くはないと思います。
マリアン同士だとレベル4以降は自力でレーンを押し上げるのは難しいのでバフをもらうことも込みで、余裕があれば助けてあげるのも良いと思いますが、【基本的にはこれは中央のAがやるべき仕事で、端のFが積極的にするべき行動ではありません】。
今回の最大の問題点は「敵兵士の9人列が見えていたのに」「手前が折れる前に」移動していることです。
9人列は兵士の自力だけでは抜けないので手前拠点のゲージがミリで折れそうでも放置すると折れないためです。
普通のキャストであれば、反対レーンに行ってから自分のレーンに戻るのは(例え帰城するついでにテレポートした場合でも)ロスした時間で拠点を折られかねないので、そのままレーン交代するのでなければ行かない方がいいと思います。反対レーンの人が行くよりも中央Aが行く方が自陣側の拠点を犠牲にする恐れが小さく、また短時間の横槍で戦果をあげやすいですし。
ただ、シャリスちゃんの『おにさんこちら』は、普通のキャストには出来ないその動きをするのに最適で、自レーンをキープしたままで反対レーンにちょっかいをかけやすいので、反対レーンに行くべきかまめに気にするのはとても良いことだと思います。普段まったく使わないと『おにさんこちら』を使った方がいい場面に気づくのも難しいですし。
きちんと使い所を判断できるなら、おにさんこちらを使った方がいい場面はかなりありそうだと思います。
@asterihm/DHUOさん
コメントありがとうございます!
遊撃にいけるはずのアリスがあの場面で刹那レーンに固定されてしまってたんですね…
細かい解説ほんとにありがとうございます!
@kijukさん
コメントありがとうございます!
単純に目の前のプラスマイナスではなく、全体的にプラスを取れるか意識が大事ですね…
@yukito43909083さん
コメントありがとうございます!
シャリスのワンダー兵士処理最強なのに硬質化温羅いじめれるのではっていうの意識しすぎて兵士処理疎かにしてましたね…
自レーン専念しつつ敵味方キャストの場所把握、気をつけます。
@ykmdeeathさん
コメントありがとうございます!
敵兵士9人列は気付いてなかったですね…
ファイター使う時はもっと兵士と拠点に意識向けてみます。
@パシュミナさん
コメントありがとうございます!
おにさんこちらはそもそも試合中に使ったのがあの動画で初めてだったので仕様が分かってなかったのでレーン移動結構時間ロスしてましたね。
シャリスがおにさんこちらを多用した方が良い場面があるとしたら悠久門担当の時とかですかね?
スキル使用の判断も意識してみます!