シグルドリーヴァの運用法3【Lv.別立ち回り・各対キャスト対策編】

どうもシグル使いのハルです。ここでは最後に各Lv.対面キャストごとの立ち回りについて私なりの戦い方を紹介します。

【Lv.別立ち回り】
シグルはどこからでもバフを回せる関係上2S編成時にはほぼ必ず端に行きます。端でのレーン戦で勝つことが勝利にもつながります。
まずLv.に関係なく基本として
・デスしない
・経験値を拾う
・兵処理は丁寧に
を心がけましょう。この辺りはファイター同様レーナーの鉄則なのでシグルに限らず胸に刻み込んでください。

Lv.1～2
シグルが一番弱く辛い時間帯。とにかく兵士列に丁寧なDSを当てるようにしましょう。
また足の速いサポーターやアタッカーはシグルがウィークポイントであることを心得ているので近づいてくる前に引くことを意識しましょう。
とはいえ引き撃ちばかりしていては経験値が拾えずいつまでたっても弱いままなので、フェイントなど持てるテクを総動員して必死に耐えてください。
ちなみに端担当で相手中央サポがピータードロシィの場合で横やりに来た近接アタッカーに近づかれたら自力では生き残ることはほぼ無理です。

Lv.3
ジャッジ・モータル解禁。最初のロードが打てるのもここら辺。この辺りからアシストも半分近くが発動して自衛力が向上します。それでも油断はできないので最低でも最初のロードを打つまではジャッジやMSを活かして絶対デスしないようにしましょう。もちろんデスしないのが一番ですが･･･。

Lv.4
セブスピ・スピア解禁。ようやく安定した戦いができるようになります。Lv.4後なるべくすぐセブスピを打てるようにMPを管理してください。
DS・スキル使用時のゲージ増加量も上がるので効果を切らさないようにできれば最高です。
この辺りで2回目のゲージが溜まるのでもしスピアを採用していてもここではロードに回しましょう。仮に端なら手前はどうせ悠久門側のテントだと思うので打ってまで守る位ならロードです。

Lv.5
WSスキル解禁。シグルのWSは味方には最大HP上昇しかからずそれ自体の味方への恩恵が薄いので自分の使いたいときに使って下さい。
スピアを打つならこういうタイミングです。ロード後、あるいはスピア後にWS→溜まったゲージでもう片方をうつといった感じです。

Lv.6以降
各アシスト完全解禁。シグル自体の性能は仕上がりますが、アタッカーの火力もこれ以降激烈に上がるので最後まで気は抜けません。
ミニマップや注意チャットを駆使して味方と連携を取りつつ自レーンを安定させロードをまわし続けましょう。

この立ち回りで0デスなら大体6回以上のロードが打てているはずです。この上で自レーンを拮抗以上に保つことができればこの場合の勝率は体感5割近くに上ります。固定戦はともかく野良勝率最強格の称号は伊達じゃないです。

【各対キャスト対策】
シレネッタ
序盤の優秀な停滞DSが鬼門。兵士がDSでダウンしないため、兵処理差で負けやすいです。
また低火力とはいえ置きDSに何度も当たればあっという間に瀕死に追い込まれるのでDSはよく見て大回りで避けるようにしましょう。
手前先折られが基本ですが、奥まで押し込んだり巨人処理の性能は低いので耐えつつロードを回して巨人や味方の援護などチャンスを伺いましょう。

ピーター
兵士非ダウンによる早めのDS兵処理とSS3発目で兵士後ろにいるシグルを貫通狙いしてくる厄介な存在。速度系相手全般に言えることですが中央よりの横は絶対取られてはいけません。
よくあるのがDSやSSを避けるために壁際に寄っていく立ち回り。これをやると回避の方向に制限がかかるうえ、向こうは中央にバフを回しつつ森などから安全に兵処理してきます。
こうなると勝ちの目は限りなく低くなります。兵処理でも中央側にに膨らむようなDS・キャスト狙いの牽制SSで相手にこっち側取るのは面倒だなと思わせるようにしつこく牽制しましょう。
セブスピ解禁以降は兵処理で負けることはないのでそれまでいかに耐えるかが勝負です。
ゼーレは止められません。止めるならエアウォで飛んできた直後にジャッジなどを重ねましょう。範囲内だからと安易に使うをエアウォの無敵であっさり躱されてSSでダウン取られます。

ヴァイス
使い手の端慣れ具合によって楽勝から絶望レベルまで難易度が激変します。
Lv.2以降はステキャンによる後出しじゃんけんと化すのでLv.1ですべてが決まります。
中央寄りの横を取られないように兵処理:キャスト狙いを2:8位の割合でやります。
ヴァイスにはインファイト以外に序盤兵処理で勝つ手段がないのでキル取るか取られるかの戦いといっても過言ではないです。
突進DSをいかにSS・DSで止めて兵士弾込みで倒すかに集中しましょう。
それ以降もデンジャーで高速兵処理、裏周りデンジャー、あてて最大HP減らしてからのインファイト、WSによるアタッカームーブとストレスの塊ですが諦めず耐え続けましょう。

マリアン
絶望の対面です。序盤からあらゆる硬直にDSがささるので常に死の危険が迫ります。
とにかく相手のDSやSSの硬直に合わせてDSをうって兵処理しましょう。相手がDS2回打つまでにこっちが1回打てれば兵処理差は拮抗できます。
緊急回避は基本的に使用厳禁です。DSが確定でささります。また兵士列に重なるとまとめて処理されるのでDSを打たれても兵士だけかキャストだけのどちらかだけに当たるようにしましょう。単純な兵処理性能では負けないのでいかにDSをかいくぐるかが肝です。
同格相手なら基本的に手前は先折られで以降もレインでの兵処理＆6専用でのMP回復により、単独でのレーン戦はよくて拮抗が限界だと思って下さい。
耐えてロードを回して味方が動きやすい環境を作ることに腐心しましょう。勝負に負けて試合に勝つの精神です。

エピーヌ
上記に比べて比較的やりやすいほうです。粉解禁まで兵処理では負けないので長いDSに引っかかることに注意しつつレーンを上げましょう。
中央アタッカーが百年をもらうついでに横やりしてくることもあるのでそれにだけ注意。
抱擁を積んできている場合は粉の被弾に特に注意しましょう。MP没収はかなりきついです。もっとも素で抱擁打ってもまず当たらない上序盤の兵処理性能と巨人処理性能を犠牲にしているので丁寧に立ち回れば負けることはないはずです。
森にこもって抱擁狙いなら近づかずに兵処理しているだけで経験値差が付くので注意チャット飛ばしつつマップ中央辺りでぬくりましょう。
まぁそんな相手めったにいませんが…。

かぐや
編成事故でもないとめったに端に来ませんが対マリアンと立ち回りは近いです。
DSの着弾はこっちの方が遅いので前や横にでてオラついた方がいいです。中央アタッカーの横やりがくる確率がたかいのでそれに注意。
あと月影は当たると機能不全に陥るので絶対当たってはいけません。

多々良
SS・DSが長射程かつダウン属性なので被弾に特に注意です。ダウンせず丁寧な兵処理を心がけていれば拮抗以上は取れます。
多々良自身も横やりには弱いので耐えてロードをまわしましょう。錻喰らい対策でジャッジを当てられれば有利に働きます。

ユクイコロ
シグルでは雪だるまを壊すのが苦手なので割と大変な相手。下手に壁際によったりキャストに近づくとSSハメで殺されます。エルナー必須です。
こいつも中央寄りを陣取られると勝機が薄くなるので取られないように立ち回りましょう。
苦手でも雪だるまを壊す意識を持って戦いましょう。

ドロシィ
速い足、判定のやたらでかいDS、差し込みやすいSS、家による高い巨人処理、カカシによる遅延と何もかもが強い個人的端最強格。
他速度組同様中央寄りは死守しましょう。
手前拠点はないものと思って自衛と経験値回収を最優先で立ち回ってください。
ゼーレを積んでくることがありますが、こいつにはエアウォがないのでジャッジやエルナーをさして追い返してください。

ワダツミ
レベコンし始めるまではSSのダウンに注意しつつ強気のレーン戦を挑みましょう。もしLv.3先行出来たら相手がLv.3になる前にジャッジを当てておきたいです。
レベコンによるHP回復が彼の強さなのでそれを阻害できれば序盤がかなり有利です。
亀は手早く処理出来れば一番ですがこだわりすぎるとMPが足りなくなるので注意です。
後半に入るとレベコンが回りだして徐々に押され気味になるので、いかにジャッジで回復阻害して亀を手早く処理出来るかが勝利のカギです。
余談ですが某全一さんのワダツミは別次元のなにかなので単独で勝つのはほぼ諦めて味方としっかり連携取りましょう。

シグル
癒し。より丁寧な立ち回りを行った方が勝ちます。ほぼジャッジ持ちなのでMSは和魂以外の方がいいでしょう。
Lv.4になるタイミングが遅れれば一気に不利になるので経験値はしっかり取ってください。
横やりには最大の警戒を。とはいえたんぽぽミラーはなぜか横やり来ないこと多いですが…。

だいぶ長くなってしまいましたがどうでしょうか？
シグルドリーヴァは他サポーターに比べて動作が単純で試合を動かしている感が薄いためモチベーションの維持が大変らしいです(自分はそうは思いませんが)。
決して自分から勝ちを取りに行くキャストではないですが、性能・容姿・チャットなど独特の魅力にあふれるシグルドリーヴァを使うのに少しでも役に立てたなら幸いです。