冒険勢のシグマックと申します。
個人的には今シーズン(深度600以上)での最も強敵であるクロノダイルの攻略記事を書いていきたいと思います。
攻撃の回避だけならさほど難しくはないのですが、その技の特性上時間をとられやすく、時間切れ負けとなる事が多いです。
攻撃のチャンスを見逃さずダメージを積み重ねていくのが重要です。
1.クロノダイルの使用技
クロノダイルが使用する攻撃技は通常時で2種類+WS発動後で2種類追加され、合計4種類です。
1-1「クロックダイバー」(以下「ダイバー」)
地面に潜り、一定時間後に突き上げ攻撃を2回行います。
デバフ付与はありませんが、とにかくダメージがデカく新兵側の場合だと即死危険度が非常に高いです。
クロノダイルが地面に潜ると画面に靄がかかったようなエフェクトが出て危険を知らせます。
エフェクトが出始めてから突き上げ攻撃の攻撃判定が出るまで約1秒ほどしかありません。
クロノダイルが潜る前の動作を見た時もしくは潜る時の呻き声を聴いたときは注意チャットを打って他のプレイヤーに知らせましょう。
1-2「テイルショット」(以下「テイル」)
クロノダイルをクソたらしめる元凶
標的に尻を向けてから5方向に弾を発射します。5発同時ではなく、時計回りの順番で1発ずつ発射します。
これだけなら回避にはさほど苦労はしないのですが、発射時近くに味方キャストがいると誘導弾に変化します。
誘導するかの判定は1発ずつ行われるため、最初の一発が自分自身に誘導されなかったからといって接近すると残り全部が自分に誘導される事もあるため、攻撃を仕掛けるときは注意が必要です。
また、被弾すると
防御ダウンとノックバック効果があるので、誘導されてくる弾数や間隔次第では連続ヒットしてHP満タンからでも即死コンボとなる可能性があります。
1-3「デスロール」
WS発動後に使用してくる両腕をぶん回す技です。
攻撃範囲自体はそこまで広くはありませんが、ダメージが大きく
武器アシストを封印されます。
選択している武器アシストが経過時間で攻撃力が上がるタイプの場合、封印されると上がった攻撃力がリセットされるため、状況次第では取り返しのつかない事になります。
特にソロで挑んている時には絶対受けてはいけない攻撃となります。
1-4「スラッシュクロス」(以下「クロス」)
WS発動後に使用してくる技で正面及び両脇35度位の方向に真空波を飛ばします。
正面への攻撃は超高速で飛んでくるため、見てから避けられるというものではありません。
また、射程距離はかなり長いため、画面外から真空波が飛んでくることもあります。
両脇35度付近への攻撃は超スロー弾速でしばらく戦場にとどまるため、こちらの行動を制限してくるので厄介です。
デバフ・封印等はありませんが、被弾するとみんな側・新兵側問わず即死を覚悟するレベルです。
2.クロノダイルの行動
クロノダイルの行動は通常歩行から各種攻撃技を使用し、また通常歩行に戻るというベルゼブブと近い行動パターンです。
テイルやデスロールのため、近接攻撃が仕掛けづらいことから時間をとられやすいので攻撃チャンスを逃さないようにしましょう。
2-1 開幕の行動
他の敵ヴィランと同様に、クロノダイルも残り時間が「6:30」を切った時に行動開始します。
クロノダイルの場合はかなりの高確率でがダイバーを使用してきます。
ダイバー使用時に出現する靄エフェクトは「6:26」付近で出現します。
対フロスティ戦と同様に残り時間6:30を過ぎたら、以下の事を守るようにしましょう。
・硬直の大きい行動をとらない。
・足を止めない。
また、味方兵士の進行を妨げないようにするため、拠点の裏側方面に回避してワニを誘導するようにしましょう。
2-2 拠点破壊後~WS発動まで
攻撃を仕掛けるタイミングはダイバー攻撃後の起き上がりを狙うのがメインとなります。
また、クロノダイルが標的としている味方キャストとの位置で選択する技が偏る傾向があります。
近距離だとテイル、遠距離だとダイバーを選択してくる可能性が高くなります。
もし、テイル連射されて攻撃のスキができない状況となった場合、クロノダイルとの距離をとってみましょう。
・テイルの場合
誘導弾が飛んで来ないことを確認してから攻撃を仕掛けましょう。
自分以外が標的 → 容赦なく打ち込む。
ただし接近することで別の誘導弾が飛んでくる可能性があるため、できれば距離をとって攻撃する。
自分が標的 → とにかく逃げる。
5発全ての誘導弾を引き付けた上で味方キャストがいない方向へ逃げる事ができれば理想です。
狙いすぎて自爆しないようにしましょう。
ちなみに弾はピーターのエアウォーク等の無敵移動スキルやダウン後の起き上がり無敵時に重なると消すことができます。
起き上がり時の無敵で弾消しを狙うときは無敵時間切れに注意して欲張らないようにしましょう。
・ダイバーの場合
2回目の攻撃終了後の起き上がり時に攻撃を集中させましょう。
ただし、
WS発動後に使用してくる際、2回目の突き上げ攻撃の攻撃発生が早めになります。
歩き避けだと刺さりやすいため回避ボタンを駆使して避けましょう。
2回目の突き上げ攻撃後の起き上がりは数少ない攻撃チャンスなので見逃さないようにしましょう。
2-3 WS発動後
行動選択肢にデスロール・クロスが追加されます。
デスロールはテイルと同様に標的となる味方キャストが近距離だと選択してくる可能性が高くなります。
クロスに関しては標的となる味方キャストの位置関係にさほど関係なく、どの距離でも選択してくる可能性があります。
クロスの攻撃力は脅威ではありますが、テイルと比べればスキは大きいため攻撃を仕掛ける機会が増えます。
・デスロールの場合
攻撃範囲自体はそこまで大きくないため、密着状態から発動されない限りは避けるのは簡単な方です。
標的にされていなかった他のメンバーはデスロールの範囲外から攻撃を重ねていきます。
・クロスの場合
クロノダイルの後方に回り込めるか否かで行動を判断します。
クロノダイルが両腕を振り上げてから攻撃判定が発生するまで約1秒程度です。
後方に回り込める → 安全を確保した後、とにかく撃ち込む。
後方に回り込めない → まず、クロノダイルの正面から横にずれた位置に動いて超高速弾を避けます。
その後の左右に飛ぶ低速弾に注意して、避けに集中するか細かく攻撃を当てるかを選択します。
低速弾の間で撃ち込むのも手段ではありますが、自身の動きを制限されるためあまりお勧めしません。
もう少しで倒せる時とかの最後の手段にとどめておくのが無難です。
3.クロノダイルを含む600帯ヴィランに対してソロ討伐を挑もうとする勇者へ
ここまでこれた君たちならもう大丈夫だ。内に秘めしスキル「気合」を発動し、ヴィランどもを殲滅してほしい。
ソロ討伐自体は使用キャスト次第ではありますが、クロノダイルだけは群を抜いて難易度は高くなります。
また、みんな側よりも新兵側の方がヴィランの攻撃力が高いため、難易度がさらに上がります。
扱えるならミラベルが圧倒的に有利ですが、他のキャストでもチャンスはあります。
宣伝みたいになりますが、デスフックで新兵側のソロ討伐に成功した動画をアップしておりますので参考になれば幸いです。
リンク先↓
ニコニコ動画 【深度699 新兵と冒険 対クロノダイル】デスフック ソロ討伐
4.人数割れのために意図せずソロ討伐を余儀なくされた勇者へ
某弾幕系STGに出演されている高名な大佐のお言葉をおくります。
「涙と鼻水の準備はよろしいか?」
「いよいよもって死ぬがよい、そしてさようなら。」
それでは皆様よきワンダーライフを。