前回の投稿からバージョンアップが何度か入り、サンドリヨンの事情も大きく変わりました。具体的にはDS威力が吉備津彦に並び、クリスタルブーツの1回当たりの速度上昇率が上がりました。この2つによりビルドに自由度が生まれました。
現在、私が検討しているのは3パターンです。
パターン①
基本となるレベル3確狙いビルド。と言っても実現するのはレベル3前半のみになります。特殊効果がかなり多いビルドなので大筋の狙いを説明すると(なお効果時間は細かく検証してないので悪しからず)
四方の巫女 黄龍…特殊効果条件を達成するのがおおよそレベル4から。(他のビルドでも)アシストでSPを上げるのがこれだけ。
宝来の小槌+…レベルアップ後25秒間、SS大兵士1確しつつDS上乗せ
悪魔切りの包丁…レベル2以降90秒間、経験値取り零しを防いでレベル3を急ぎ、レベル3一杯まで効果時間を持たせる
白き戦姫のドレス…レベル4以降1確に大きく貢献。このビルド(他のビルド案でも)でHP補強できるのがこれだけ
白き小鳩の手紙…黄龍と合わせて終盤の手数を増やすのに貢献
快癒の和魂…アッシュヒールの節約。ただ強
常時兵士玉込み1確になっており、さらにレベル3前半(つまり小槌効果時間中)は兵士1確になってます。これらでレベル4と黄龍の成長を急ぎ、レベル4からホワイトウィッシュで貫通1確で処理速度差による制圧を狙います。相手が強化兵士や巨人、横槍を用いた場合はボールドレスアップで対抗します。但し、巨人と横槍に関しては素直に援護要請を出した上で対抗しましょう。アッシュヒールはそれでMPが空になるぐらいなら大人しく帰城した方が良いです。回復スキルは基本的に「MPが溢れそうなら撃つ」ぐらいのつもりでいた方が乱用しなくて済みます。
パターン②
サンドリヨンが苦手とするキャストが相手にいる試合用(対フック、ツクヨミ、ドルミール、マグス・クラウン、火遠理、メロウ、シャドウ・アリス、玉藻、コッペリア)
ポールドレスアップをクリスタルブーツに変えた形。正面からレーン戦しても勝てない相手に裏取り、インファイトを仕掛ける為に永続的にSPが上がるクリスタルブーツを採用。貫通DSかつレベル4解禁のホワイトウィッシュを優先してレベル5解禁のボールドレスアップは捨てます。クリスタルブーツは3回発動すれば黄龍と合わせてかなり早くなります。但し、死ぬと全てが無駄になるため「絶対に死んではならないwlw6分間」が始まります。裏取りやインファイトを仕掛けながら生還しなければならないためちょっとした事故が致命傷になります。目標の3度掛けすれば大抵のアタッカーを振りきれるようになるので、そこまでが勝負です。基本的には押し込みで吐きたいWSも逃げる為に撃つつもりで温存します(それでも残り1分には発動したい)。兵士列1確は確保したいのでアシストは変えてません。レベル3到達までの早さがより重要になります。なおかつこのビルドを採用する対面はサンド不利なのでとにかく被弾しないように兵士処理優先で動きたいです。しかし開幕裏取りやインファイトに成功するとその後の勝ち筋が楽になるのも事実なので、序盤裏取りを試みる→相手の対応が上手いなら守勢に切り替えるのが良いと思います。
パターン③
対リン用ビルド。らいんふれあにクリスタルスラッシュをひたすら差していく狙い。
悪魔切りの包丁がスキル攻撃力を下げてしまうのでMP源になりながらDS威力を微補強できる長き天の匙を採用してます。らいんふれあの射程とクリスタルスラッシュの射程がほぼ同じなのでサンドリヨンは射程ギリギリで撃って後ろ緊急回避すればまず当たりません。一方リンはらいんふれあの発動台詞を話始めた瞬間にクリスタルスラッシュを撃たれると回避不能です。但し、クリスタルスラッシュの発動が少しでも遅れると緊急回避が間に合うので回避ボタンを擦る意味は一応あります。
サンドリヨン側としては常にクリスタルスラッシュのMP確保及び射程内にリンを収めながら兵士処理をする必要がありますが。2発当てればリンはまず前に出られなくなります。そうなると得意の裏取りができなくなりますし、レベル4になるとサンドリヨンがホワイトウィッシュ1確になるので兵士処理効率でじり貧になります。なのでリン側もサンドリヨンのDSに合わせてらいんふれあを狙ったり、スキル待機状態を使ったフェイントを使って空振りさせようとしてきます。対策は「台詞が聞こえたら撃つ」です。台詞が聞こえたなら必ずスキルが発動しているので、台詞が聞こえるまでは我慢しましょう。あとは迂闊にドローを撃たずに硬直が比較的少ないSSでごまかしたり、リンがらいんふれあを撃つための位置取りをしているなら合わせて動いてすぐ反応できるように構えてください。レベル4になったらホワイトウィッシュでゴリ押しが利くようになるので、リンに裏を取られないように注意しながら制圧しましょう。
金筆の話なので上位の方々は腕にもの言わせた別ビルドがあると思います。他に入れたいアシストカードもいくつかあるので個人差が出て来るキャラになったなと感じてます。