冒険譚勢のTKNKです。
今回は深度500以上のベルゼブブについてです。例によって基準はみんな側です。
①使用攻撃
~アタック~
正面方向への突進斬りで、大体中ダメージぐらいの威力です。
(1)剣の当たり判定がベルゼブブの背後にも有る
(2)当たり判定が思ったよりも残る
(3)移動距離が長い
(4)構えてからの発生も速め
等により、かなり当たりやすいです。
攻撃力ダウンのデバフも有りますが、深度350以上フロスティのような累積タイプのデバフかは確認してないです。
また、アタックには拠点攻撃効果もあり、高深度になると拠点に与えるダメージも増加します。
さては、卑ノ本出身だな?
~蠅王剣・灰燼ノ生贄~
WS発動後に使用してきます。
(恐らくフィールド全体が対象の)広範囲吸引で引き寄せた後に、大ダメージの範囲攻撃です。
~蠅魔王剣・滅亡ノ瞳~
こちらもWS発動後に使用してきます。
当たるとスロウデバフ+防御ダウン付きのハエを複数飛ばした後に、3WAYの斬撃を飛ばしてきます。
厄介な点として、
(1)ハエが3WAYに満遍なく分散し、真っ直ぐ飛んでいく
(2)ハエが近くにいるキャストを追尾する
の2パターンが有り、非常に分かりにくい事です。
(1)分散タイプ
ベルゼブブとの距離が離れていると使ってくる事が多いです。
その後の斬撃は中央は同じ軌道で、端の斬撃はハエよりも広い軌道で飛んでくるので真ん中の列を起点として移動すると避けやすいです。
斬撃が太く見えるのでハエをギリギリの位置で回避すると直撃するかもしれません。
〇参考動画
(2)追尾タイプ
ベルゼブブの近くにいると使ってくる事が多く、一番近くのキャストをロックオンすると射程限界までひたすら追いかけ続けます。
追尾タイプの時の斬撃はベルゼブブの向いている向きで判断するしか無いのでとても避けにくくなります。
ロックオンされたキャストが撤退してもターゲットが切り替わる事は無い(そのまま直進していく)ようですが、流れ玉は有るので味方と進行方向が被らないようにした方が良いです。
〇参考動画
※ごく稀に近くにいても分散タイプを使用してくる事が有りますが、何らかの条件で切り替わる事ぐらいしか分かっていません。
~大ジャンプ~
ダメージ判定は無い移動スキル(?)ですが、ロックオンしたキャストに向かって大ジャンプで移動します。
移動距離は多分一定ですが、設置型スキル持ちにとっては天敵ともいえるスキルです。
②対策方法
(1)なるべくアタックに当たらないようにする
ダメージもさる事ながら、攻撃力に影響の有るデバフが有るのでなるべく当たらないようにしたいです。
下記の参考動画は追尾タイプの動画の直前ですが、アタックの前後でWSのダメージが変動しているのが分かると思います。
各ショットについては未検証ですが、スキルについては約3割ダウンと思われます。
深度350以上ジャバウォックほどの露骨なデバフじゃないのでレジスト効果の有るソウルはそこまで重要では無いと思います。
〇検証方法
勿論ソロですが、スキル型吉備津彦の岩砕で拠点を攻撃して、大体のダメージを目視で計測する形で検証しました。
奥義書発動で約90ダメージ→奥義書発動で約65ダメージまで減少しました。
〇参考動画
(2)なるべく自軍拠点や自城の近くで戦わない
デス時のペナルティで減るゲージ量が350以上の深度よりも多いので拠点を破壊されるとデスの許容回数もその分減るので近くで戦わない方が良いです。
使うキャストによって戦いやすい位置取りは有るので仕方ない部分は有りますが、敵城側に引き寄せて仕切り直すと卑怯される確率はグッと減ります。
あと、アタックの方向を誘導して拠点を攻撃させないようにする事も一応は可能です。
必ず誘導が成功するわけではないですし、あまり引き寄せ過ぎても味方の合流待ちでタイムロスする可能性が有るのでアレですけど。
(3)蠅王剣・灰燼ノ生贄について
強力な吸引効果が有りますが、対策方法が2つ有ります。
・スピードを盛って吸引に抵抗する
そのままですが、吸引が終わるまでベルゼブブから離れるように移動し続けましょう。
中には範囲攻撃のギリギリ当たらないラインでピッタリと止まるように吸引される時間を調整する手練れもいます。
・無敵時間を利用する
これもそのままですが、無敵時間中は吸引効果の対象外となる事を利用して切り抜ける事が出来ます。
(4)蠅魔王剣・滅亡ノ瞳について
ベルゼブブに限った話では無いですが、復活直後やブースターを踏みに戻るなどで斬撃の飛ぶ方向が把握出来ていない味方がいる場合はミニMAPで飛ぶ方向に注意を出すと良いと思います。
また、上記の説明で飛ばすハエには2種類のタイプが有ると説明しましたが、追尾タイプだと逃げ回る時間が多くなりやすいのでオススメの対策方法を3つほど書いておきます。
・無敵時間を利用して顔面ブロックする
ハエの当たり判定はそれぞれ1回のみなので無敵時間(ダウン復帰後、WS発動直後など含む)を利用して消去する事が可能です。
・射程限界まで逃げ切る
どちらのハエも一定距離を飛ぶと消失するので、特に追尾タイプの場合はひたすら逃げ回ると生存しやすいです。
味方と進行方向が被らないようにする、斬撃の方向に注意する、大きく回り込むように逃げるを意識すると良いと思います。
直後に「蠅王剣・灰燼ノ生贄」を発動されると吸引によりハエと正面衝突したり、範囲攻撃の部分に突っ込んだりなどのコンボが決まる事が有るのでその点は注意です。
・WS、MSで耐える(一部キャスト限定)
ごく一部のキャストWSや冒険譚MSを活用するとハエを(あまり)気にせずに漢撃ちが出来るのでダメージを稼げたりします。
一例としてマリクWSを上げますが、レジストによるハエの防御ダウン無視、攻撃によるHP回復の効果が有るので斬撃の方向に注意すれば攻撃動作中の約5秒間は攻撃し放題になります。
言うまでも無いですが、ハエの総ダメージを回復量が上回らないといけないので可能な限り火力を盛らないとダメです。
今回は以上になります。
次回はジャバウォック予定で、そのあとにスキル型コッペリアを布教する記事の予定です。
小バエは7秒間飛ぶと消えます。(射程限界までいかなくても)
ハエの近くにいる時に分散型を使う条件ですが、ハエの前方30°~45°程度の位置に追尾のターゲットにならない場所があるみたいです(振りかぶってから小バエが出て来るまでの間に、分散型の斜め飛びしている辺りに移動する)
あと「不動鬼若」にも追尾対象外になる効果があります
いつも冒険譚ではお世話になっております。
情報ありがとうございます。参考動画(の元動画)を確認したら、確かに斜め方向辺りにいた時に分散タイプに切り替わっておりました。