第一回の思い出はワンダー部の募集期間を過ぎていますが、せっかくなので投稿させて頂きます。
配信で見ていた一般観戦者としての思い出話です。
自分は当時、キャストと世界観が好きでワンダーランドウォーズをプレイし続けていたものの、あくまで別のゲームをメインで遊んでいて、ワンダーの方はイベント報酬を最低限獲得する程度の軽いペースで遊んでいました。
ランクも低かったし、戦い方もいま一つ掴めない感覚のまま遊んでいたと思います。
当時の動画を見返してみると、変な動きがいっぱいで見ていられなくなります。
自分はボーダーブレイクから全国大会の配信を見始めて、自分で動かすのと比べたらまるで別ゲーのような上手すぎるプレイなのに、実況解説のおかげもあって白熱して楽しんで見る事ができました。
それでワンダーランドウォーズの大会配信も楽しみにしていましたが、実際に見てみると思っていた以上に熱くなって楽しむことができました。
大会の後はすぐに闇吉備津が実装されました。
上の方のランクでは相当暴れてしまったようですが、自分はランクが低かったおかげでさほど環境が荒ることもなく、大会で感じた熱気のおかげで以前よりも夢中になって遊んでいました。
新作のゲームは稼働直後が一番ハマることが多いのですが、ワンダーランドウォーズは珍しくこのタイミングで一番ハマって、メインで遊ぶゲームになりました。(そのため、1.5以降の排出カードは要らないWRソウルでも全部MAXまで重なってしまいましたが、1.0だけ未だにMAXになってないのがあります)
全然上手くないエンジョイ勢だった自分も、回数を重ねるうちに少しは上達する事ができました。
大会以前も大会以降も、自分は全キャストを使って遊んでいましたが、プレイ回数を重ねてたら、一番動かしやすいし使っていて一番楽しいキャスト、としてリン使いの道に落ち着きました。
リンちゃんのキャラはもとから好みでしたが使用キャストとしても一番になると、よりいっそうの愛着がわいて大大大好きなキャストになりました。文章を書くのは苦手なのに、妄想してリンちゃんの物語をいくつも書いてしまう程でした。
そしてver1.5にアップデートされてほどなく開催された舞闘会も、未熟ながらもとても楽しむことができました。
それらはみんな、全国大会を開催して盛り上げてくれた運営チームのおかげだと思います。
コロナの影響で、今年は全国大会を開催するのは厳しいかもしれません。
それでも、もし全国大会は開催できないとしても、ライジングのような何かしらの大会を一つ二つ開催してくれたら、観戦者として嬉しく思います。
色んなゲームを遊んできましたが、ワンダーランドウォーズは逆転がとても起こりやすいゲームだと思います。
でもそれは「最後は結局、運で勝敗が決まる運ゲー」という感じではなく、上手くチームで連携を取れれば逆転につなげやすく、逆にチーム間の連携が悪いと一気に逆転されかねない、と感じています。
自分がチームの足を引っ張りながら、上手い人に勝たせてもらうような試合運びになった場合でも、ただ申し訳ないだけの居心地の悪い試合ではなく、助けに来てくれた人との連携、絆を感じられる試合が多いです。
逆に、自分の作った有利で味方を勝ちに導けたときにはひと際嬉しく楽しくなります。
前半で大差をつけられて結局はそのまま負けたとしても、終盤には惜しいところまで盛り返せることも多いです。
ゲームらしく逆転要素が多いからとは思いますが、続けてるうちに馬鹿馬鹿しくなるような運ゲーではなく、本当に面白いゲームだと思っています。
大好きなゲームなので、運営も大変とは思いますがワンダーランドウォーズは少しでも長く続いて欲しいと願っています。