サンドリヨンでドローの基本を学んだのはいいもののレーン戦にぼろ負けする中でフック船長を使うきっかけになったのはとあるフック熟練者の協奏リプレイがきっかけだった。
事前に決めていたのだろう、協奏3F構成で中央に向かったフック(EX00は超えてたと思う)は黄金に輝く野郎どもを引き連れて敵キャスト三体の目まぐるしい猛攻を1人で延々と支え続ける光景は当時かなりの衝撃を受けた。同時に思った。
「これを目指してみたい」「自分もこんな風になりたい」
そして何より
「格ゲーが苦手な自分でもこれならやれるのではないか」という期待があった。少なくとも当時はそう思って船長使いの道に舵を切った。新天地を目指す航路に漕ぎ出すが如く筆を手にとり、アイアン・フックを使おうと決めた。
強い。
アイアン・フックを初めて使ったときの率直な感想はこれに尽きる。(無論、これまでサンドリヨンしか使い込んでおらず、他のキャストをほとんど知らなかったというのもあるのだが…).
SSに爆風がついている、ダウンも取れる、射程も長い。
DSも思ったより扱いやすく、描きやすい。
格ゲー音痴の自分の中に「発生時間」「硬直時間」「無敵判定の時間」と言った概念が存在しなかったのも相まってますます強く見えていたと思う。
続く