~序章~
時の鐘が止まった日
この話はまだ
アリスの影がサポーターと謳われていた頃まで時を遡る…
普段から音ゲーを嗜んでいる友人に誘われ、私は今まで行く習慣のなかったゲームセンターに足を運んだ。
あの頃の私はゲームセンターとは
不良の溜り場、大きな喫煙所、動物園と余り良くないイメージがあり、何より
「ゲームなんて家でやれば良いじゃん」というのが素直な感想だった。
友人が音ゲーしてる中、つい「音ゲー以外にゲーセンって何があるのだろうか」と思い軽く散策することにした。
画面に映るクイズから視線を離さない者、
自分の搭乗機が爆発すると共に味方への恨み節と断末魔を発するパイロット、
ひたすら女性キャラクターの乳を揺らしている紳士。成程、ゲーセンとは見て回るだけでも結構楽しいと私は感じた。そろそろ友人の元に戻るかと思った私の視界に、映った
スカートの内から伸びる
脚線美、コルセットから結ばれた
赤のリボン、シンメトリーな
直剣とアンシンメトリーな
短剣、スカーフの下から現れる
大胆な胸元、なびく
金髪と強い輝きをもつ
碧の瞳
もうすぐ5年程もたつというのに、あの時の衝撃は今も忘れられない。友人の元に戻る為動いていた我が足の
メインブースターは完全にイカレてしまい私は
ワンダーランドウォーズという沼に自ら浸水するが如く引き寄せられたのだった。友人はいつの間にか背後にいた。
~第一幕~
舞闘会の一番星
さて、ここからは本格的に
サンドリヨンの魅力について語っていく。しかしこれはあくまで1神筆者の感想であり彼女の魅力を語るには余りにも微弱である。
「サンドリヨン愛なら誰にも負けない!」って神筆者は是非ともその思いをワンダー部へ刻んでほしい。愛も
乳もでっかい方が良いのだ。
ここでは外見、性格、戦闘と大きく3つに分けて語っていく。
まずは外見、神筆者の紳士淑女にはもうご存じの通り彼女は所謂ワンダーランドウォーズ(以下WLW)の顔だ。ゲーセンのポップだって彼女だし、
Wonderlamd Wars LibraryRecords-Awake-(¥2,593)のサンドリヨン紹介ページにも
主人公の貫禄って記載がある、間違いない。
まず目につくのは顔…ではなくその
デカい胸だろう。そんな協調されれば見るに決まってる、寧ろそらす方が彼女にも、
創造主たる前嶋重機先生にも失礼だろう、
見るのは恥ずべき事ではないし、ちゃんとガン見すべし。、据え膳食わぬばなんとやらだ。ガン見しよう。
そして前だけ空いたスカートから惜しみなくさらされる
脚線美、この紹介だけだと「痴女服じゃん…」と思うかもしれないが実際
彼女の服は露出がそんな多いわけではない。前記した部分(と背中)以外はちゃんと着込んでいるのだ。
青いセイレーンや
シャドウガールよりも抑えめである。
で、着込んでいるとどうなるか?
派手になるのだ。
床まで届く前開きスカート二の腕の巨大フリル、お尻まで届く黄金の髪。もうブワンブワンなびくのだ、そのなびきが美しさとなり回避にも
優雅さが表れる。ちなみに
胸もたゆんたゆん揺れる、フロント画面をチョイスできるワンダーランドライブラリーありがとうねぇ!
そして手に持つ
双剣、綺麗なのは一目で分かるがここではサイズを見てほしい。
目立たないのだ、現在の立ち絵では顔に剣を寄せてるので存在感があるのだが最初の立ち絵では長剣は剣先が下を向いて短剣も腰より少し下くらい。綺麗だけど目立たない、双剣は彼女の美しさを引き立たたせ自分は存在感を抑える、彼女に剣を渡した灰かぶり
初代隊長、ビクトリアスのセンスが光る、クリスタルも光る。
最後に顔、険しさがある。これは戦い、
やるんなら本気でやろうか!その方が楽しいだろ!?ハハハッ!!今の立ち絵を否定するわけではない、しかしその当時は柔らかい目より、
強さ宿る瞳が求められていたのだ。
…実際のところ
金髪巨乳なんてキャラクターはもう数え切れないくらい存在するのは周知の事実である。しかし筆者はサンドリヨンに革命が如き何かを見たのだ。他の金髪巨乳と
同じではなかったのだ。
~第二幕~
妹だけど、おねえちゃん
「ここからは私の時間です」←この台詞がすごく好きでWS直前に言うといつもより強くなれる気がする。
彼女の性格は属性で言うなれば
【真面目】だろう。彼女を使う時、
鬼を討つ勇士や
クゥちゃんと一緒が心地よくチャットで戯れてるのを横から「いいですね」くらいしか返せない時のもどかしさは筆舌に難い。それくらいゲーム内の彼女は真面目なのだ。
だが、
ドラマCD「Wonderland Wars」Side Story(値段は各所で差があるので割愛する)ではだらしないアシェンプテルを手なずけたり、
小説では主人公である少年の
初めてをお世話したり。戦いの時は勇ましいけど、プライベートでは優しいお姉さんのギャップがある。どちらかと言えばゲームの台詞だけでは戦士の部分(
あとちょっと仕切り屋なところ)が強くて、優しいお姉さん部分は
これとか
これとかゲーム外の場所で神筆者自身が探し見つけ、そのフィーリングを感じ取らなければならない。好きってそういう事だと思うよ。良いじゃん制服にティアラ、カチューシャみたいなもんだよ。
そして声、
声優の井上麻里奈プロから授かった彼女の声は、とても
綺麗そしてハリもある。ハリとは即ち、
意思の強さである。
Wonderlamd Wars LibraryRecords-Awake-(¥2,593)にも記載されている通り、彼女が初めて踏み出した戦いへの一歩は
立ち向かう一歩だ。襲われた、巻き込まれたではなく自らの意思で
闇の軍勢へ
ガラスの靴を走らせたのだ。この戦場が、
彼女の魂の場所なのか…
あと、これはいささか回顧厨臭いがするのを承知で語らせてほしい。初めてリリィキャンペーンでカスタムチャットが出た時の、彼女の台詞
「今夜だけは、わがままを言わせてください」
あぁーその乳でその言葉はR指定ですぅーー!!
私は基本的に神筆者は神の視点でキャストから神筆者に向けて語ってくることはないって考えだが(今もそう思ってる)、でもこの時だけは心にガツンと
6本のチェーンソーで切り刻まれたかのような、ギャップ萌えの暴力にあえなく爆発四散した。
~第三幕~
戦場に舞う百合の華
正直、私はそこまで上手くないので技術的な話はしない。知りたかったら礼節を弁え、
その手のプロにきちんとお願いしよう。サンドリヨン界隈は
黒薔薇や
ファイヤーガールと違ってそこまで癖が強くない…と思う(
この先は君の目で確かめてくれ!)
ここでは主に
設定的戦闘スタイルや振る舞いについて語っていく。
まず、彼女は初期のキャストという事もあり
乳以外のバランスが整っている…しかし
船が如き体力や
溜めた力を開放する強力な技、
兵士を骨抜きにする狂騒曲等の特徴はない。それもその筈、彼女自身のスペックは優秀だが戦いにおける必要な力が欠けている…
"魔力不足"なのだ(この辺の設定を詳しく知りたいなら2593円払おう、買って損はない)
しかし今の彼女には初代隊長の
魔力の宿る剣がある。そして白のドレスを身にまとう前から付けている頭のリボン。
そう、
思いが彼女の強さなのだ。
託される者には相応の責務がある。そしてその強さとは設定だけではない、我々神筆者も含まれている。簡単に押したり逆転できる力がないからこそ、彼女の持つ力を引き出さなければならない。ビクトリア隊長の力はサンドリヨンに、そしてサンドリヨンの力は
神筆者の筆捌きに託されているのだ。託された思いに応えられるかは一人一人の腕に掛かっている。
そしていざ戦闘、第一幕でも語ったが彼女はとてもなびく、
華やかなのだ。ステップにしても、昔と比べて多くのキャストがいる中で横向きにターンするキャストは本当に少ない。
DSを放つときもターン、
まくれるスカートなびく髪、
揺れるおっ…リボンに
光放つ双剣。その時彼女は美しい。そんな綺麗な彼女の動きに目を奪われてうっかり回避を忘れるのはご愛敬。
そして歩く動作の後、彼女は
フワッと膝を曲げる。そのたおやかな動作は
黒薔薇の姫はない彼女のみの動きだ。
そして何より忘れてはならないのが
胸、おっぱいの話だ。これをなくしてサンドリヨンを語る舌を私は持たない。
最初に書いた事の繰り返しになるがもう
すっごく揺れる、何しても揺れる。しかし…これは残酷な話だが
戦闘中は殆ど見えない。下がる時に見える程度、もし試合中
心が蝕まれる場面があったら一度レバーを下に向けてその
おっぱいに心を癒してもらおう。この動きを専門用語でクソムーブと言う。
実際のところあんな
巨大な二玉が戦闘中にガン見できたらゲームに支障をきたすから、聡明な紳士淑女はライブラリーで堪能・購入して家で見返し、ニヤニヤしてもらいたい。
おっぱいには人の感情を落ち着かせる働きがある、それは科学的にも証明されている事実だ(詳しくはオキシトシンで調べよう)。そういう意味ではサンドリヨンに限らず
巨乳キャストを使う神筆者は一歩…いや
二山先を行っていると言っても過言ではない。
~終幕~
サンドリヨンの愛し方
さて、色々話したがここで改めて今のサンドリヨンを見てみよう。
険しかった瞳には余裕がうまれ、口の角度も反対を向き微笑む姿は正に
"ワンダーランドのお姉さん"
僅かに傾いた首は「
一緒に踊りましょ?」と誘いを受けているかのような幻覚を感じる。
フワッと内巻きになびく髪にも彼女の性格が見て取れるだろう。
後は
乳と太もも…
言葉は不要か。
最初からいる故に、様々な設定が掘り下げられ今では試合以外の様々な場所で、色々な表情を見せて楽しませてくれる彼女。
手を出しやすいところで言えば、
鈴木玖先生が描く
4コマうぉーずはお勧めだ。サンドリヨンに限らず、様々なキャストが楽しくゲームについて解説してくれている。楽しみながら戦いの知恵をつけよう。因みに
サンドリヨンが登場する回は3,4,5,9,15だ(27話までで)そこにはサンドリヨンの喜怒哀楽と
ぺいーんがある。ありがとうシュネーヴィッツェン。
そして上で何回か紹介した設定資料集の存在も忘れてはならない。
WLWはなんだかんだで息が長い方だから、それに見合った世界の広がりを見せている。
資料集には設定画も載ってるし"前髪ぱっつんなサンドリヨン"という
あったかもしれない可能性が記載されている。設定資料集は上記の他に
Wonderland Wars Library Records-Brave-(¥2,593)なるものも存在する。ドラマCDに耳を傾け、世界に浸ろう。そうした"ゲーム以外の場所"でサンドリヨン以外を好きになっても嬉しいし、
サンドリヨンを更に好きになってくれたらもっと嬉しい。こんな記事読んでる場合じゃねぇ。
~あとがき~
設定を含めつらつらと語ったが、結局これは「私の中のサンドリヨン」を語ってるだけであって、他の神筆者のサンドリヨンは一切語っていない。
アーケードゲームのキャラクターはアニメや漫画、小説と比べてキャラクターの作り込みが弱い。だからこそ、そのキャラクターに愛着を込めるなら「妄想力」が大事になってくる。幸いサンドリヨンはWLWの顔だけあって情報量が多く妄想しやすい。鍛えよう、妄想カラテ。
キャストランクやトータルランクだけがキャストに対する愛ではない、自分に合った愛し方をしよう。でも最低限は貢ごう。
最後に、私にとってのサンドリヨンの愛し方とは…
乳
以上だ
~fin~
乳……じゃなかった、愛があふれるとても素敵な記事でした……!
身体は乳……じゃなかった、闘争を求める……
そう感じていただいてとても嬉しいです!
しーあわっせなら乳はーじこっ(ぺいーんぺいーん)♪
最後まで素敵でした(^^)♪