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デスフックと多々良に捧げた魂

by
HARUTO
HARUTO
お酒飲んでます。

デスフックが登場して5年目、もう延々とデスフック触って、下手すぎて23を踏むのが怖い。
金や、ルビーの世界に足を踏み入れるのが怖い。

デスフックは、新しい服をたくさん手に入れて。
サイボーグや、黒や青の服が増えた。
いろんなボイスを聞かせてくれた。
いろんなポーズを見せてくれた。

そんなデスフックのアピールに、自分は答えられなかった。
「ただ、何年も、一目ぼれして、好きだった」
それがデスフックへの答えになってしまったのだ。



そんな時に、多々良ちゃんがお姫様になった。
いや違う。

多々良は、騎士を夢見たのだ。
誰かを守る騎士に。

そして、その賢姫は。

ただひたむきに味方を守った。
その魂を削ってかばい続けた。

美しさではなく正義を求めた姫は、誰よりも美しかった。



そして、デスフックを思い出す。

登場ムービーで誘い掛ける君を。
その身から大きな弾を打ち出す君を。
皆の魂と共に歩く君の姿を。
ニコニコ動画ではホラーマンだの、死に返りだの言われていた君を。

もう肉も元の人格もない君を。

そして、私は君の骸を美しいと思ったのだ。

そんな、君の芯を好きになったのだ。


そんな二人の美しさに、私は永遠に魂を奪われ続けている。
二人は二人なりに、別々のストーリーで守るべきものがあって、
それを俯瞰する私に彼らを守ることはできなくても、

ただ二人を好きでいたい。
それでも良いと思えるんだ。
競うことの苦手な自分が、読むことのできる物語はそこにあった。

デスフック、君が生きてなくて良かった。
多々良、君に守るものがあって良かった。





P.S.デスフックと多々良のグッズもっとください。コロナ落ち着いて仕事が見つかったら無限にお金出すので。
作成日時:2020/04/17 19:36
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コメント( 1 )
蓮従-04
蓮従-04
2020年5月6日 3時8分

流石ですね!!!

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