お酒飲んでます。
デスフックが登場して5年目、もう延々とデスフック触って、下手すぎて23を踏むのが怖い。
金や、ルビーの世界に足を踏み入れるのが怖い。
デスフックは、新しい服をたくさん手に入れて。
サイボーグや、黒や青の服が増えた。
いろんなボイスを聞かせてくれた。
いろんなポーズを見せてくれた。
そんなデスフックのアピールに、自分は答えられなかった。
「ただ、何年も、一目ぼれして、好きだった」
それがデスフックへの答えになってしまったのだ。
そんな時に、多々良ちゃんがお姫様になった。
いや違う。
多々良は、騎士を夢見たのだ。
誰かを守る騎士に。
そして、その賢姫は。
ただひたむきに味方を守った。
その魂を削ってかばい続けた。
美しさではなく正義を求めた姫は、誰よりも美しかった。
そして、デスフックを思い出す。
登場ムービーで誘い掛ける君を。
その身から大きな弾を打ち出す君を。
皆の魂と共に歩く君の姿を。
ニコニコ動画ではホラーマンだの、死に返りだの言われていた君を。
もう肉も元の人格もない君を。
そして、私は君の骸を美しいと思ったのだ。
そんな、君の芯を好きになったのだ。
そんな二人の美しさに、私は永遠に魂を奪われ続けている。
二人は二人なりに、別々のストーリーで守るべきものがあって、
それを俯瞰する私に彼らを守ることはできなくても、
ただ二人を好きでいたい。
それでも良いと思えるんだ。
競うことの苦手な自分が、読むことのできる物語はそこにあった。
デスフック、君が生きてなくて良かった。
多々良、君に守るものがあって良かった。
P.S.デスフックと多々良のグッズもっとください。コロナ落ち着いて仕事が見つかったら無限にお金出すので。
流石ですね!!!