はじめまして。
つい先日玉藻EX10になったkyoといいます。
一度修正が入ったとはいえ、まだまだ玉藻が猛威を振るっている今のファイター環境ですが、どうやらこの環境のまま協奏闘技場が開催されそうです。
そこで、全国対戦を含めて玉藻対策をお考えの方のために、玉藻使いから見た個人的苦手対面の所感を書いていこうと思います。
ただし、これらのキャストも使える人が使えば…の話なので、無理だと思う人は玉藻対面には大人しく玉藻を使う方が安定しまオォン>🐢
本末転倒ですが仕方ないです( ;∀;)
この記事はあくまで個人的感想ですが、玉藻対策として、また玉藻を使うに際しても、何かしらの参考になればと思います。
●はじめに
玉藻の基本ムーブは手前拠点の先取り、そこからのガン押しまたは裏取りになります。というか8割は裏取りです。卑劣な輩を許す訳にはいかぬ!🍑
つまり、簡単に手前拠点を取れない相手が辛い対面となります。
また玉藻は序盤から安定した強さがありますが、その後の伸びはあまりなく、ファームキャストの後半力には一歩劣るというのが体感です。
●大聖🍛🐒
前半は玉藻側がガン有利のかわりに、そこで押しきれなかった場合は後半の足と火力と各種発生の差で玉藻が一生負け続けます。
その為玉藻側としては、先に手前拠点を取れたらそのまま試合を通じて常に裏取りするのが安定します。
一方大聖側は、手前拠点を犠牲にじっくり流転を育てていって、中後半はできるだけ常に正面から圧をかけてDS相討ちを取り、体力が減ったら吸命で経戦していく形を取るといいと思います。
最終的には玉藻を正面からキルして奥拠点を狙うことのできる性能になるので、序盤は慌てずじっくりとレーン維持に努めましょう。
大聖はデスをすると流転の育成がやり直しとなる関係で、どのキャストよりも横槍の有無で勝負が決まってしまう感はあります。どちらのチームのアタッカーも横槍へ行くならお早めに…
本人達も援護してほしい旨をチャットで伝えるのが大事です。
だれかきてぇー!❄
●メロウ🐟=3
言わずもがな圧倒的な射程と火力とステップによる機動力…真正面からレーン戦をしていると玉藻は手も足も出ないです🦊コーン…
手前拠点を残した状態で、レベル4からソウルストリームを主軸に森に籠もられるのも玉藻は詰みます。
レベル5でイッソウが解禁されると玉藻にも勝ち目が出てきますが、逆にシャットダウンが決まるともう手がつけられません😇
後半はシャットダウン用兵士の確保争いが勝敗を決めると思います。
が、どのレベル帯においても近距離でのDS撃ち合いになるとダメージ効率の関係で途端に玉藻有利になります。
ですから、玉藻は如何に近寄りマウントを取っていくか、メロウは如何に接近拒否しながらダメージを与えていくかが肝です。
SSの相討ちはダウン非ダウンの関係で玉藻の勝ちなので、メロウ側はSSを振る時には間合いに十分に注意しましょう。やはり最大射程付近の間合いでSSを振るのがベターです。
●ドルミール🌹💤
DSの射程発生硬直火力弾速すべてが五分以上であり、序盤から廻廊、中盤から筵による防衛性能によって、玉藻としてはまず手前を取るのが難しいキャストです。
兵士を挟まない状態でのSSも、射程差で玉藻が一方的に刺されるため痛い…
ただしメロウと同じくSSが非ダウンのため、SS相討ちは玉藻に有利なのでドルミ側は間合い管理を徹底しましょう。
ドルミールは大兵士をはじめ、兵処理にSSを振る事が玉藻対面ではかなりのテンポロスに繋がるので、できれば専用入りビルドを、それが無理でもせめて1枠はSSを盛ったSS大兵士一確のビルドをオススメします。
普通にレーン戦をやっていれば玉藻とはいい勝負ができると思います。
●さいごに
現在のところ玉藻の苦手対面、玉藻対策の所感はこのような感じです。
ここに書いていないキャストは、玉藻相手に多かれ少なかれ不利を背負っていると考えています。
ただし、全てのファイターに共通する対策として、玉藻が前に出られないよう、①兵士処理DSを玉藻側から描く、②DSを先手先手で描いていく、この二点を意識する事で玉藻の得意とする間合いやシチュエーションになる事は減るのではないかと思います。特に②は重要です。
遅くても、もう1,2週間以内には下方修正が入ると思いますが、それまでは多数の玉藻出現が予想されます。
玉藻なあなたも玉藻じゃないあなたも、切磋琢磨して勝ちをもぎ取りにいきましょう💪
もし要望があれば、今後もその都度の環境における玉藻の記事を書いていければ、と思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
参考にします!!