この記事では全国対戦でよく見られるジーンのビルドについて書いていくよ。半分、筆者の備忘録的な側面があるから文章おかしくてもご了承をば。
1、小槌+ゲイレット
新Verから追加されたクラフトアシスト『小槌+』をゲイレットに入れたビルド。空いてる枠は自由枠。
このビルドの良さはビルドの拡張性にあると思う。
自由枠には色々入れられる。
梵鐘などの火力アシスト、ジーンなら活かしやすい化粧回しや七星剣などのヒット回数参照アシスト、ゲイレット単体では回避距離やMP補助に物足りないと感じたら鬼神や匙もアリ。全国対戦ではホントに色んな物がここに入ってる。
レベル6枠は最近の『とある調整(後述)』によってジーンWR専用が適していると思う。
小槌+が結構ジーンにとっては革命的なアシストで、これ1枚で序盤かなり助けられている。
レベル1の時点でDSが少し盛れる為、ジーン最大の難所レベル1の兵処理レースを多少ごまかす事が出来る。
レベル2になると小槌+の特殊効果によって更にSS小兵士1確が出来るようになり、レベル2スキル魔神の豪腕にもシナジーがある。
通常、豪腕が大兵士も処理出来るようになるには豪腕が地面から6回突き上げるまで立ち止まる必要があるが、小槌+の特殊効果が発動してる間は5回で良い。これはオマケ程度に覚えておくとちょっと楽できる。
今までこの枠は魔法剣が担っていた枠だけど、どうしてもデメリットでHPが下がるのがネックだった。小槌+はデメリット無しのアシストなのが大きな利点。レベルアップ時限なのと、後半の火力面では劣るけど。
6専用は新Verの「デス後の復活時間短縮(-3秒)」という調整により価値が出てきた印象。効果再発動までの時間短縮ももちろん使いやすくなった要因。
対面倒しても倒してもすぐにレーンに復帰してくるようになったため、魔神化のサイクルを早める助けとなるこのアシストは環境にマッチしている。
火力面は小槌+とゲイレットで十分なDS火力が保証されているため今までのように6錫杖がマスト、という程じゃない。もちろん6錫杖で更なる火力求めても強い。
火力、回避距離、MP補助、とバランス良く盛り込める上に自分のプレイスタイルに合った物を後から補強出来るのがゲイレットビルド。
別のビルドでもう1年以上現役のセインビルドもありますが、是非とも両方試した上でジーンを楽しんで見てください。
それでは。