今回はゲームに関する投稿です。
先日、世にも奇妙な体験をしました。
試合終盤(残り時間0:30切った頃)、ゲージ劣勢で負け濃厚という状況で、
突如として、無人の筈のレーンの奥拠点が独りでに折れました。
ロール編成は2AFSで、事が起きたのは開門済みの悠久門奥拠点でした。試合後半にレーン担当のアタッカーがお互いレーンを離れて他レーンへ干渉するというのは、よく見る光景かと思います。
タイトルで勘の良い方はお気付きかと思いますが、この試合の味方ファイターには、そう、あの男がいたのです。
その名も、マグス・クラウン。
どうでもいいですが、妻はリンを使っているにも拘らず、マグスは顔と動きが無理だから対面に来ないで!とか言っています。
彼にはフィールド全体に効果を及ぼす2つのスキルがあります。
1つ目は彼の代名詞(≠代表スキル)「嘘つき狂詩曲」
ゲージMAXで発動すると、フィールド全体の敵兵士の防御力と貫通耐性を下げ、錯乱というデバフを与えます。
貫通と錯乱は対キャストの効果ですが、防御力ダウンは味方兵士弾に対しても効果があるので、兵士同士で打ち合っている場合、味方兵士が勝ちます。
2つ目はワンダースキル「愚者へと捧ぐ最終楽章」
城の防御力が上がり、城から出撃する大兵士の数が3体になります。また、城の兵士出撃間隔が僅かに短くなります。あと即時ゲージMAX
HPが高い大兵士が増え、城兵士の間隔も短くなる。上の嘘つきと併せて、兵士同士の戦いは大きく有利となります。
フィールド全体の兵士に効果があるスキルは、他にシュネーヴィッツェンの「スピリッツテリトリー」、火遠理の「壮麗マイオドリ」(私は全国対戦で一度しか見ていません。仕様変更で範囲が狭くなりますね)がありますが、効果時間は圧倒的にマグスのスキルが長いです。
ファイターや端レーン担当のサポーターがレーンを離れることは少ないかと思いますが、特に端レーン担当のアタッカーは、相手にフィールド全体の兵士スキル持ちキャストがいる場合は要注意です!
恥ずかしながら、私も試合中、何故拠点が折れたのかがすぐに分かりませんでした(というか、ライブラリで見るまで気が付きませんでした)。
自分自身も今後の試合で気を付けていきたいです。
最後に、この試合のマグス・クラウンの方へ
この試合のMVPは、中央を支え、チャットで味方を鼓舞くださったかぐやの方へ贈りましたが、上記の事実に試合中に気付いていたら、あなたに贈っていました。この場を借りてお礼とお詫びを申し上げます。
あなたのお陰で掴み取れた勝利でした。本当にありがとうございました。