0、初めに
ここでいう「ガチ勢」とは、目的をもってwlwをプレイする人のことを指します。具体的に、純粋にキャストランク上位を目指す狭義でのガチ勢の他、冒険譚の進行を目指すガチの冒険譚プレイヤー、全力で楽しみたいガチのエンジョイプレイヤー、自作ビルドを楽しむガチのコンセプトプレイヤー辺りとします。
1、開幕行動一覧
マッチング開始(※1)→全員のレーン宣言終了(※2)→レーン移動(※3)→(※4)→レーン戦開始
2、開幕行動詳細説明
※1:味方相手のビルドが閉じてからGetReadyまで
ペンボタンのみ操作可能な時間です。4v4なら18秒ありますが、3v3、2v2だと多少短くなるので注意。
一番練習しやすい時間帯。いの1番に挨拶して、BGMのわんだーらーんに合わせて『わんだーらーん』チャットを合わせるのが鉄板です(チャットのクールダウンが2.5秒なので挨拶でのクールダウンが切れた直後に打つとBGMのタイミングに合わせやすいのが鉄板の理由。(BGMによって多少の誤差があるので、ピッタリに拘る方はステージごとに微調整した方が良い))
その後、希望レーン宣言(ミニマップで矢印)と指示要請チャットを置く。特に開幕クロスドローの欲しいかぐやは、最初に刹那寄りか悠久寄りかを矢印で示せると相方が合わせやすいので意識したい。他の味方と被らなければ希望に進み、被ったら譲る。その際、刹那背負ってくれる味方に感謝チャット置くのもアリ。味方の指示が矢印ではなくチャットで行われる場合があるので、レーン宣言が終わるまでチャットを最低限に抑えるようにするとさらに良い。この時間でレーン宣言完了しないと開幕に響くので最優先に行うこと。
GetReadyのタイミングにゲームスタートにちなんで『ミュージックスタート』チャットを置くのが私の趣味。派生で『セガ』チャットや『綴るぞ物語』チャット、『バウムクーヘン』チャット等もいいと思います。 最後に、ナイス。小ナイスボタンはクールダウン3秒なので、ラグなし且つ理論値で打てれば7回(実戦値は5~6回 最初は3回打つのをテンプレ化して、徐々に増やしていくのが良い)
まとめると、挨拶・ナイス→わんだーらーん・ナイス→希望レーン宣言&指示要請チャット→GetReadyに合わせて『ミュージックスタート』チャット
※2:GetReadyからBattleStartまで
レーン移動タイム。中央組はやや時間に余裕があるが、端担当は余裕が少ない場合が多い。特に逆サイドへの移動がギリギリのアイアンフック、開幕でクゥDSを狙っているミラベルの場合はほぼ猶予が無いので宣言は丁寧に。
移動が完了したら最初の自由時間。スタンプチャットやチャットの掛け合いはこの時間が多い。SS・DSの確認や停滞DSの練習、SSDSキャンセルの確認などで荒ぶるキャストを見て楽しむのも一興。ビルド確認もいいが、時間がやや短めなのでお勧めはしない。 ここの間は5~6秒程度なので2ナイスが限度だが、割と狙いやすい。
まとめると、レーン移動→ハートドロー(自由行動)
※3:BattleStartからレーン到着まで
既に試合が始まっているが、一応開幕ということで。
ブースターの端踏みという小技がある。ブースターを踏むタイミングを僅かに後にすることで加速時間を増やす技だが、ラグもあるので豆知識程度で良い。狙いすぎて踏み損ねるよりは即踏みでよい。
ここからレーン到着まで10~13秒ほどの自由時間があるので、ここでビルド確認がアタッカーのテンプレ行動。マッチング画面で見落としていたスキル構成チェックやテンプレから外れたコンセプトビルドを再確認するのが主目的。スキル構成は前半の攻防のタイミングに関わるので、余裕があればできると良い。
マッチング画面でビルド確認済みだったり、相手ビルドに関わらず前半の攻防に影響しない場合は、この時間帯に長めのチャットを打てる。ビルド確認や開幕DS等で忙しくなるため、長いチャットを存分に聴きたい場合は開始10秒のタイミング(タイマー6:50辺り)に置くと邪魔が入りにくい。又、長い掛け合いを狙うのも手。特に『わんだー・らんど・うぉーず!』スタンプをチャット欄に縦に並べるために『うぉーず!』を置くと、応えてくれる人がいたときに楽しいので、持ってる人は狙うのも良い。チャットでは、闇桃の『クリスマス』や深雪乃の『婚活』は断るのが鉄板だが、それを加味して同性キャストで承諾するのも個人的にアリ。バレンタインやクリスマスの合わせも良い。他に長い掛け合いの例として、吉備津彦の自己紹介「鬼退治にて名を馳せし~」に怪童丸の「一緒に鬼退治~」や温羅の「ワシト勝負」等。エルルカンの「ママ、どこ」にメロウの「甘えていいのよ」等。男性キャスト同士の掛け合いを踏まえて妲己の「ちょっと男子」チャット等。アイアンフックのバレンタイン「何かくれるのだろう?」にドロシィゲイルの「飴ちゃん」やかぐやのハロウィン「かぼちゃせんべい」等も変化球としてアリ。合わせ方は多いので探すのも一興。
注意点として、相手に頭巾組がいる場合は、レーン到着前後で位置確認の注意チャットが飛んでくることが多いので、チャットは控えた方が良い(6:55辺りでチャットを止めてマップを見る方が良い)。操作開始からレーン到達までの秒数から小ナイスは(端担当で)理論値で13回。3回ずつ押せれば悪くないかと。
まとめると、レーン移動(ビルド確認・チャットやスタンプの長い掛け合い)→開幕
3、開幕にこだわる理由
一つは練習がしやすいから。終盤は試合によって多様だが、開幕は全ての試合に置いて共通するので、どのモードでも練習できるため練度を上げやすく、上達を実感しやすい。(注意として、チュートリアルステージはチャット欄が操作不能となっているのでチャット関連の練習が出来ない)
一つは残せるものだから。開幕では結果は見えないが、味方が勝てた試合なら味方が、負けた試合なら相手がリプレイ購入する可能性があるため、全ての対戦に置いて油断は禁物。
一つは勝率に直結するから。意思表示が主目的となるチャットなのだが、士気向上の側面も侮れない。ゲームである以上楽しくないとね。開幕を盛り上げて調子に乗るタイプは自分のことではあるが、ほかにもいるはず。又、スタンプやチャットに慣れ親しんでおくことで咄嗟の注意等の操作が手癖でできるようになるのもある。慣れるとスキマ時間に森注意の他、ドンマイや勝鬨などで味方のモチベーションを保つことに繋げられる。
4、具体例
5、最後に
「いっくぜ!お楽しみはこれからだ!」「一刀入魂!」「お手伝いするにゃん♪」「助太刀いたす!」
「「「「わんだーらーん!」」」」
「バッチリね!」
非常にどうでも良いのですがドルミールの「ミュージック…」チャットは4v4の場合だと、
カウントダウンが表示されたすぐ後にチャットを開始すると非常にちょうどよく「スタート」と発言されます
非常にどうでも良いですがご参考になれば